[CML 046058] 訂正とお詫び 北海道の提訴日は1月16日の予定です

小林 久公 q-ko at sea.plala.or.jp
2016年 12月 19日 (月) 13:25:27 JST


小林です
昨夜、発信しました「本日の安保法制違憲訴訟北海道の会設立集会 」に誤記がありましたので
お詫びして訂正します。

誤 「1月18日の提訴にむけて頑張っていくことをはじめ」
↓
正 「1月16日の提訴にむけて頑張っていくことをはじめ」

提訴日は、1月16日(月)を予てしています。 18日は誤記でした。

ついでながら、昨日の北海道新聞の千歳の南スーダンPKOの記事をお知らせします。 


北海道新聞記事
隊員の交際女性 「半年間長かった」 南スーダンPKO
12/18 07:00、12/18 08:21 更新
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0349714.html

 【千歳】10次隊は半年間の活動を無事終えたが、現地では7月に大規模な銃撃戦があり、その後も治安の悪化が伝えられていた。
派遣隊員と交際する千歳市の30代女性は「半年間が長く感じた」と振り返った。
 派遣隊員の顔が目に入ると、女性は「疲れてそうだったけど、そんなにやせていなくてほっとした」という。半年間の緊張が一気に薄らいだ。
 彼との付き合いは長い。「詳しくは教えてくれないが、南スーダンでは身の危険を感じる怖い思いをしたようだ。『もう行きたくない』と言っている。とにかく無事に帰ってきて良かった」
 派遣前の訓練に臨む彼を見て「彼は覚悟の上で行く。死んでも文句は言えない」と自分に言い聞かせた。
1日に1回だけ「大丈夫だよ」という携帯電話のメールが届いたが、気が休まることはなかった。

 10次隊には安全保障関連法に基づく新任務「駆け付け警護」などは付与されなかったが、今後派遣される部隊は新任務を担う可能性が高い。
女性は「駆け付け警護というと優しく聞こえるが、現場は殺すか殺されるか」と指摘し、こうつぶやいた。
「私もそうだったが、大切な人が派遣されて初めて、新任務の意味を考えるのかもしれない。誰かが実際に死んだりしないと、この不安な気持ちは分かってもらえないのでしょうか」
(千歳支局 佐々木風人)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小林 久公
Subject: 安保法制違憲訴訟北海道の会が設立されました

札幌の小林です

本日、安保法制違憲訴訟北海道の会設立集会が140名が参加して開かれました。
そもそも自衛隊の存在が違憲だという意見など、質問、意見が活発に出されました。
全体として、安保法制は違憲だとして、その損害賠償と自衛隊の海外派遣を差し止める 


点で、一致とて闘うことを確認し、会則を決定し、世話人28名、世話人代表4名などを選出して終わりました。
1月18日の提訴にむけて頑張っていくことをはじめ、一歩一歩歩んでいくことを確認しあえたとても良い集会でした。

現時点での原告団263名、支援会員249名、弁護団98名とのことです。

NHKが午後6時45分のニュースで次のように伝えていますので、関心のある方はご覧ください。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161218/5311131.html
安保法違憲提訴へ原告ら総会 12月18日 18時53分

安全保障関連法は憲法違反だと主張して、来月、道内で初めて、市民など260人あまりが集団訴訟を起こすのを前に、
札幌市で支援組織の設立総会が開かれました。
設立総会を開いたのは、集団訴訟を支援する弁護士などで作る「安保法制違憲訴訟北海道の会」です。
安全保障関連法が憲法違反だと主張して行われる集団訴訟は、東京地方裁判所などすでに全国11の裁判所で行われていますが、
道内では初めて、来月16日に札幌地方裁判所で裁判を起こす予定です。
総会では、原告に参加する現役自衛官の母親で道内に住む50代の女性が、
「この法律は、私たちの願いである誰の子どもも殺させないという普遍的な人権を侵害するものだ」と訴えました。
原告には道内の市民を中心に260人あまりが加わる予定で、裁判では、国に対して、 

自衛隊の出動の差し止めや憲法で保障された平和に暮らす権利が侵害されたなどとして1人あたり10万円の慰謝料を求めるということです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小林 久公
061-2273 札幌市南区豊滝2丁目9-6
FAX 011-596-5848 携帯電話 090-2070-4423
Eメール q-ko at sea.plala.or.jp




CML メーリングリストの案内