[CML 046045] 安保法制違憲訴訟北海道の会が設立されました
小林 久公
q-ko at sea.plala.or.jp
2016年 12月 18日 (日) 21:55:32 JST
札幌の小林です
本日、安保法制違憲訴訟北海道の会設立集会が140名が参加して開かれました。
そもそも自衛隊の存在が違憲だという意見など、質問、意見が活発に出されました。
全体として、安保法制は違憲だとして、その損害賠償と自衛隊の海外派遣を差し止める
点で、一致とて闘うことを確認し、会則を決定し、世話人28名、世話人代表4名などを選出して終わりました。
1月18日の提訴にむけて頑張っていくことをはじめ、一歩一歩歩んでいくことを確認しあえたとても良い集会でした。
現時点での原告団263名、支援会員249名、弁護団98名とのことです。
NHKが午後6時45分のニュースで次のように伝えていますので、関心のある方はご覧ください。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161218/5311131.html
安保法違憲提訴へ原告ら総会 12月18日 18時53分
安全保障関連法は憲法違反だと主張して、来月、道内で初めて、市民など260人あまりが集団訴訟を起こすのを前に、
札幌市で支援組織の設立総会が開かれました。
設立総会を開いたのは、集団訴訟を支援する弁護士などで作る「安保法制違憲訴訟北海道の会」です。
安全保障関連法が憲法違反だと主張して行われる集団訴訟は、東京地方裁判所などすでに全国11の裁判所で行われていますが、
道内では初めて、来月16日に札幌地方裁判所で裁判を起こす予定です。
総会では、原告に参加する現役自衛官の母親で道内に住む50代の女性が、
「この法律は、私たちの願いである誰の子どもも殺させないという普遍的な人権を侵害するものだ」と訴えました。
原告には道内の市民を中心に260人あまりが加わる予定で、裁判では、国に対して、
自衛隊の出動の差し止めや憲法で保障された平和に暮らす権利が侵害されたなどとして1人あたり10万円の慰謝料を求めるということです。
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小林 久公
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