[CML 045990] 【本日午後5時〜@京阪三条駅前:オスプレイ墜落事故・緊急街頭宣伝】★沖縄でのオスプレイ墜落・大破事故糾弾!やんばるの森・高江での危険なオスプレイパッド建設を許さない!緊急街頭宣伝@三条京阪★
uchitomi makoto
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2016年 12月 14日 (水) 10:21:12 JST
★沖縄でのオスプレイ墜落・大破事故糾弾!やんばるの森・高江での危険なオスプレイパッド建設を許さない!緊急街頭宣伝@三条京阪★
■日時:2016年12月14日(水)午後5時〜6時
■場所:京阪三条駅前
■呼びかけ:No Base!沖縄とつながる京都の会
高江支援緊急行動@京都
■お問合せ:070-5650-3468(内富)
(呼びかけ文)
遂に沖縄県民が心配していた重大事故が発生しました。昨夜(13日午後9時半ごろ)、名護市安部沿岸の浅瀬に演習中の米軍普天間飛行場のMV22オスプレイ1機が墜落、大破したのです。
墜落現場が市街地や学校、住宅地であればどんな大惨事になっていたことでしょう。
「空飛ぶ棺桶」と呼ばれ世界中で墜落・死亡事故を繰り返してきたオスプレイの危険性が改めて沖縄においても示された重大事故です。
翁長沖縄県知事をはじめ沖縄県民の多くがオスプレイの沖縄配備に反対してきました。
しかし、米軍も日本政府もそうした沖縄の声に耳を貸すどころか、新たにヤンバルクイナやノグチゲラが生息する自然の宝庫やんばるの森・高江にオスプレイパッドを三つも造ろうとしています。
合わせて五つのオスプレイパッドで東村高江を包囲しオスプレイの一大訓練施設にしようとしているのです。
オスプレイの騒音で子供たちは夜も寝られない、学校にも行けない、音におびえた鳥たちが学校の窓に激突して次々に死んでいく。
当然、住民や沖縄県民はこのオスプレイパッド建設に反対して数十名から数百名が連日、工事阻止のために座り込みを行ってきました。
日本政府は機動隊や警察を使ってこうした運動を暴力的に弾圧、負傷者や逮捕者が続出し、現地の運動のリーダー山城博次さんは3度も逮捕され長期拘留が現在も続けられています。
この異常な高江の反基地運動に対する大弾圧を本土の私たちも到底許すことはできません。それは日本の民主主義の問題であり地方自治の問題であり日本を戦争国家にするか否かの最前線の闘いであるからです。
12月20日、日本政府は欺瞞的な「北部演習場返還式典」を沖縄で行い安倍首相も訪沖します。北部演習場返還を口実にオスプレイパッドを作り一大演習場を新設する、これと辺野古の新基地建設、伊江島での訓練場建設、「基地負担の軽減」どころか今や沖縄北部が一大軍事要塞と化しつつあるのです。これは基地強化でしかありません。それと同時に同じ日に最高裁は辺野古訴訟に関する不当判決(沖縄県側敗訴)を出そうとしています。
まさに三権一体となって沖縄の反基地運動を叩き潰し沖縄に新たな基地負担を押し付ける、そうした動きが今、沖縄では起こっているのです。
これに反撃する闘いを本土からも起こしていきましょう!本日の緊急街頭宣伝への参加を呼びかけます!
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