[CML 045978] 国のために死ぬのはすばらしい?Re: 秩父のダニーです。 私の本の紹介
motoei at jcom.home.ne.jp
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2016年 12月 13日 (火) 10:13:13 JST
(情報提供 石垣敏夫)
みなさん
南スーダンへ行く自衛隊のみんさん
目を通してください。
『国のために死ぬのはすばらしい?』 高文研
著者 ダニー・ネフセタイ
アウシュビッツを体験した私たちユダヤ人
しかし、残念なことに、戦争の正当化と差別を生む教育を
受けたイスラエルの高校生がアウシュビッツ見学に行くと、
戦争の酷さと人間の尊厳の喪失を学ぶより、「国防意識」
をさらに高めて帰国するのだ。
「帰還不能点」に気づこう(文中より)
ダニーさんには安保法制違憲訴訟埼玉で
原告として「意見陳述書」を提出されています。
以下転送です
イスラエルの元空軍兵士だった著者が、退役後、バックパッカーとなって
アジア諸国を放浪の旅に出た。以来40年近くを日本で暮らしている。
家具作家の著者は、「世の中を良くすることも物づくりをする人間の使命である」
という信条をもち、戦乱の絶えない祖国イスラエルを批判、
「3.11」後の日本で脱原発の道を進むことを願い、活動をつづけている。
本書は2部構成で、第1部は「イスラエル出身の私が日本で家具作家になった理由」として、
著者の生い立ち、イスラエルの愛国心教育、軍隊経験を中心に、日本に根を下ろすまでを描いた。
第2部は「私はなぜ脱原発と平和を訴えるのか」として、本業の家具製作のかたわら、
平和運動・脱原発の活動を通して仲間と出会い、イスラエルと日本のより良い未来のための提言をまとめた。
本の詳細は以下
http://www.koubunken.co.jp/book/b253236.html
こんばんは ご無沙汰しております。
先月22日私の本が出版されました。
興味があればぜひぜひ手にして読んで下さい。
ダニー
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