[CML 045886] 千葉大学医学部生の集団強姦事件 ~百田尚樹氏「犯人は在日外国人ではないか」とツイート 津田大介氏「この人のアカウントを停止すればいいんじゃないかな」~
檜原転石
hinokihara at mis.janis.or.jp
2016年 12月 4日 (日) 07:46:51 JST
檜原転石です。
日本低国は安倍晋三が総理で存在すべきではない天皇・アキヒトがいますから、
真理(叡智)違反・反科学・妄想報道・モラルハザード・放言暴言などがそこら
中で起きています。
愛子が神武天皇陵に行ったという報道もありますが、妄想の天皇をまつる建物な
ど真の人間には無縁なものですから、そのニューズそのものが妄想を広げる政治
的宣伝でしかありません。
「人間は平等」という真理に例外を設ければ、全ての真理が滅茶苦茶になるのは
自明なことですが、その滅茶苦茶を土台として議論するから屁のような議論がま
かり通ります。日本の新聞・テレビは所詮その程度ですから、百田尚樹のような
ゴロツキでも日本では言論界では食っていけます。
▼被害者を裁き「レイプ神話」を再生産する者
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/40647501.html
メディア・ブロガーの被害者バッシングに反論する
杉田聡
2016年09月29日
高畑裕太氏による「強姦」事件をめぐり、メディア・ブロガー等が被害者に加
えた「セカンドレイプ」(二次被害)について私見を述べる。それとの関連で、性
犯罪被害者が陥る状況と、レイプ神話について記しておきたい。
女性は被害者である
最初に私の立脚点を記す。検察は「容疑者」を、世間の予想に反して不起訴と
した。そのため、事件には不明なことが多い。だが私はここで、「ああも言われ
る、こうも言われる」といった総花的な議論はしない。私は、女性が被害者であ
るという立場で以下を論ずる。
・・・
▼逃げられない性犯罪被害者―無謀な最高裁判決
杉田 聡【編著】
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784787233516
内容説明
近年、最高裁が性犯罪に逆転無罪判決を下す事例が相次いだ。それはなぜなの
か。裁判官は「女性は逃げられるはず」などといった「経験則」を固守するが、
本書はその決定的な誤りを指摘し、被害者救済の整備や司法官への教育など、性
犯罪に関する具体的な対策を提言する。
目次
序章 近年の性暴力事情と逆転判決の衝撃
第1章 逃げられない被害者
第2章 身体に痕跡は残るのか
第3章 通報と告訴―なぜためらうのか
第4章 記憶と神話―被害者が陥る心理、被害者に対する予断
第5章 一一年判決の基本原理―「経験則」と「疑わしきは被告人の利益に」
第6章 司法官の性意識を生むもの
終章 改革そして展望―性犯罪のない社会を
著者紹介
杉田聡[スギタサトシ]
1953年、埼玉県生まれ。帯広畜産大学教授(哲学)(本データはこの書籍が
刊行された当時に掲載されていたものです)
▼高畑裕太事件でも…性犯罪における警察、検察、裁判所の“男目線”が被害者をさ
らに傷つけている!
http://lite-ra.com/2016/09/post-2558.html
・・・
『逃げられない性犯罪被害者─無謀な最高裁判決』(杉田聡・編著/青弓社)に
よれば、まず、〈単なる通報はまだしも、加害者を告訴することははるかに難し
い〉〈非常に多くの被害者が告訴をあきらめています〉と、性犯罪に遭った女性
たちがいかに二次被害を恐れたり近しい人たちの関係性から告訴にいたらないか
という現実が示されているのだが、もし告訴しても、被害者女性にはさらなるセ
カンドレイプが待っているという。
というのも、裁判では「レイプ神話」に基づいた被害者の「落ち度」が問題と
され、〈仮に強かん被害が公判に持ち込まれても、その「落ち度」のために加害
者が無罪扱いされてしまうことがある〉からだ。
▼百田尚樹氏「犯人は在日外国人ではないか」とツイート 津田大介氏「この人
のアカウントを停止すればいいんじゃないかな」 ネットでは「警察が名前を隠
すからこういうことに」の書き込みも
http://www.sankei.com/affairs/news/161127/afr1611270003-n1.html
▼「圧力はあったか」千葉大集団強姦事件で県警を直撃取材
2016年12月3日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/195121/1
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