[CML 044519] 関西救援連絡センターニュース2016年8月号(2)

松葉 祥一 mauricemerleau at yahoo.co.jp
2016年 8月 8日 (月) 13:06:21 JST


◆催物案内◆
★足立昌勝(関東学院大学名誉教授)講演集会
司法の今を考える----刑事訴訟法改正案、城﨑裁判から見えてくるもの
9月3日(土曜日)午後2時から5時
コーエーレオ2階会議室A(京都市下京区仏光寺通烏丸西入る南側)
 司法、とりわけ刑事裁判は国家権力肥大化の最前線となっている。刑事訴訟法改正案ならびに城﨑裁判(裁判員裁判)を遂行しようとする司法のあり方について、問題提起をいただき、これからの社会への危険な徴候について、議論していきたい。
<刑事訴訟法改正案> 「盗聴の拡大」「共謀罪」「司法取引」がむすびついたとき、刑事事件の起訴、裁判はどのように変貌するか。
<城﨑裁判> 城﨑勉氏は偽造が疑われる証拠と曖昧な証言で犯人とされている。ベッカー高原でのアリバイ証言が得られれば、冤罪であることが明らかになる。また、彼はすでに米国で18年服役しており、同一事件での新たな起訴(国内外における二重処罰)は、憲法も刑法も認めていない。それでも彼を裁くというのであれば、犯罪行為ではなく彼自身を裁くことにほかならない。治療を受けられず獄死した丸岡氏は「あのような犯罪者は出所させない」(担当検事)「政治犯」とされ、死に至らされた。
定員:約70名 参加費:1000円(学生、500円) 
問合せ先:柳田(090-8192-7380)、物江(080-6217-2106)、天野(090-8384-0739)

★シンポジウム 取調べ可視化がはじまるー村木厚子さんと考えるこれからの刑事司法ー
参加費無料/申込不要
9月17日(土)13:30~16:00大阪弁護士会2Fホール
第1部 「私は負けない」~冤罪との454日の戦いを振り返る~
インタビュイー: 村木厚子氏(前厚生労働省事務次官)、栗林亜希子(元弁護人)
インタビュアー: 江川紹子氏(ジャーナリスト)
第2部 東住吉えん罪事件の再審について
   青木惠子氏(えん罪被害者)、青砥洋司(弁護人)
第3部 取調べ可視化法制化の概要 秋田真志弁護士(大阪弁護士会)
第4部 取調べの可視化を目指して~可視化法制化を巡る苦闘の記録~
  パネリスト:村木厚子氏(前厚生労働事務次官)、周防正行氏(映画監督)
江川紹子氏(ジャーナリスト)、小坂井久弁護士(大阪弁護士会)
   コーディネーター:森直也弁護士(大阪弁護士会)
主催:大阪弁護士会

★「取調べの可視化と裁判員裁判~映像は真実を映し出せるか?」
参加費無料/申込不要
9月18日(日)13~17時 龍谷大学深草キャンパス22号館201講義室
講演及びパネルディスカッション:
  指宿  信氏(成城大学教授・刑事訴訟法)
  周防 正行氏(映画監督)
  脇中  洋氏(大谷大学教授・心理学)
主催:京都弁護士会、えん罪救済センター、龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来PJ
協力:立命館大学R-GIRO「修復的司法観による少子高齢化社会に寄り添う法・社会システムの再構築」プロジェクト
共催:日本弁護士連合会

★第59回日弁連人権擁護大会プレシンポジウム      参加費無料/申込不要
「えん罪と死刑廃止を考える」~映画「ふたりの死刑囚」を見て~
8月20日(土)12時30分~ 大阪弁護士会館2Fホール
1.ドキュメンタリー映画「ふたりの死刑囚」上映
2.弁護団等からの報告 3.基調報告 4.パネルディスカッション
【登壇予定者】門脇 康郎氏「ふたりの死刑囚」映画監修者
小林  修弁護士「名張毒ぶどう酒事件」弁護団
戸舘 圭之弁護士「袴田事件」弁護団
加藤 高志弁護士「東住吉事件」弁護団
石塚 伸一教授龍谷大学法務研究科教授(刑事法学)
 主催 近畿弁護士会連合会

★第23回死刑廃止セミナー  資料代500円(申込不要)
9月1日(木)6時~ 東本願寺しんらん交流館  大谷ホール
(東本願寺北側 花屋町烏丸西入る北側)
膨大な情報から浮びあがるえん罪の真実(仮題)
講師 稲葉 光行氏(えん罪救済センター・立命館大学教授)
主催 「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク

★京都・当番弁護士を支える市民の会 総会記念シンポのご案内
参加費&申込み不要
11月13日(日)14:00~ 京都弁護士会館地下ホール
何故えん罪はなくならないのか~東住吉事件から考える~
お話:青木 恵子さん(東淀川事件えん罪被害者)&青砥 洋司弁護士(東淀川事件再審弁護人)

★★2016年度・大阪ボランティア協会“裁判員ACT裁判”への市民参加を進める会
第1期連続セミナー&公開学習会 裁判員裁判から見えてくる社会的孤立と、その課題
◆セミナー 14時~16時半
  8月21日(日) 彼は社会に出たあとどうしているのか~出所者雇用の取組み
          講師 :岡本 昌弘氏(螢札螢─Ε魁璽櫂譟璽轡腑鵝⊃親プロジェクト)
10月23日(日) 彼はどう裁かれたのか~裁判員裁判から見えてくる社会的孤立
          講師: 池田 直樹氏(大阪弁護士会)
◆公開学習会 12月3日(土)13時半~17時
    「私たちは裁判員制度にどう向き合うか~裁判員経験者たちの思い」
講師:裁判員経験者数名(そのほか数名の弁護士が講師・助言者として参加予定)
■会場はすべて 市民活動スクエア「CANVAS谷町」大会議室
大阪市中央区谷町2丁目2-20-2F(地下鉄谷町線・京阪「天満橋」駅、地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車 徒歩約10分)
■受講料 各回1,000円を当日払
■お問合せ・参加申込先(福)大阪ボランティア協会“裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会(担当:永井)
 電話:06-6809-4901 FAX:06-6809-4902 email: office at osakavol.org
 URL:http://www.osakavol.org/08/saibanin/index.html

★第59回人権擁護大会・シンポジウムのご案内 於:福井
2016年10月6日(木)12時30分~18時
第1分科会 於:フェニックスプラザ大ホール
「立憲主義と民主主義を回復するために~安保関連法と秘密保護法の適用・運用に反対し、その廃止を求めて~」
第2分科会 於:フェニックスプラザ小ホール及び同地下大会議室
「主権者教育における弁護士・弁護士会の役割~立憲民主主義を担う「市民」が育つために~」
第3分科会 於:ザ・グランユアーズフクイ(ホテルフジタ福井3F)
「死刑廃止と拘禁刑の改革を考える~寛容と共生の社会をめざして~」

★自由人権協会京都主催の講演会
参加費無料
精神科医療改革運動と反薬害、公害闘争の経験から~患者、被害者との対話から学んだこと~
 9月30日(金)18時15分~ ハートピア京都 
 川合 仁 氏(元京都大学医学部助手、精神科医)
1960年に精神科医となり、1965~1994年まで京都大学医学部精神科助手として勤務。退官後は地域で精神科診療所を開設するかたわら、現代医学研究所を主宰。その間、患者の側に立った臨床に取り組み、反教授会権力をうたった自主運営組織・京大精神科評議会の精神的支柱となって精神科医療改革に取り組むとともに、精神障害者、薬害被害者、公害被害者などを教壇に迎えて患者側からの医療批判を学生に学ばせる講座を全国の医学部の中で初めて行う。また、薬害スモン訴訟への協力や琵琶湖訴訟への取り組み、水俣病自主検診活動への参加など、精神科医療にとどまらない幅広い分野で活動。


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