[CML 044400] <テント日誌7月31日(日) 経産省前テントひろば1785日目>

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2016年 8月 1日 (月) 15:42:35 JST


(転送します
 転送者追記:テント裁判について最高裁の決定が出た模様です。今後の発信にご注目願います。)

テント日誌7月31日(日)
経産省前テントひろば1785日

博識の乱さんの話は面白かった
今日はいつもより少し早く家を出て都知事選の投票を済ませてテントへ。
投票場はガラガラだった。期日前投票した人が多かったのかな?
いつもより少し遅れてサイクリングの二人が寄って下さり、やはり話題は都知事選。しばらく雑談して記念写真を撮り、また皇居の方へ走って行かれた。
今日は「辺野古新基地建設断念を求める全国交流集会」があったので泊り明けのSさんもそちらへ出かけ、座り込む人がいつもより少なかったので乱さんが残ってくれた。

朝から黒い雲があって怪しげだったが12時過ぎにやはりにわか雨がきた。
激しい降りだったので仕方なくテントにこもり博識の乱さんの話を聞く。
東京湾のあたりに氷室を作り雪国から除雪したものを保存して夏の暑さ対策に利用すればよいとか次々色々なアイディアが出てくるので面白かった。
訪れる人はなかったが、通りがかりに良いことやっていますね。
頑張って下さいと声をかけてくれる人もいて嬉しい。

2時過ぎ三上さんが来てくれたのでやっと乱さんが帰れた。
その後毎日来て下さるM子さんも現れた。
彼女の脱原発・反戦にかける情熱には脱帽です。
第2テントのHさんも来て人数が増えたので私は安心してテントを離れた。
(I・K)

元気が出ない夜のテント
テントの蚊帳の中で仮眠しながら、都知事選の結果を携帯で検索していると、何と投票終了時刻になる前なのに、小池圧勝、益田、鳥越負けの画面がみつかった。そして、8時になるとNHKラジオニュースでもすぐに同結果を出口調査からと報道。がっくり。

食事しながらぐだぐだしゃべっていても元気が出ない。
TPPで「脱原発」が永遠にできなくなる(スウェーデンの原発会社がドイツ政府に賠償を求めるISDS裁判を起こしている)話(堤未果「政府はもう嘘をつけない」)も盛り上がらない。
国会正門からのいつもの来客を迎えても厳しい話しが重なる。

高江は8月6日頃が危ない、沢山で駆けつけなくては。
伊方は8月11日が有力、帰ってきたばかりだけれど駆けつけなくては。

それにしても、せっかく野党統一候補を出せたので沢山の人が鳥越俊太郎さんを応援したにもかかわらず、応援に立たなかった宇都宮さんと、投票前日に党首選不出馬を表明して敵前逃亡した岡田代表の行動を私にはまったく理解できない。気落ちしながら、今朝はFさんと二人で経産省本館前で脱原発を訴えてチラシまきをした。顔を覚えられたからか、毎回受け取ってくれる人も増えて来た。
(K・M)

三反園訓鹿児島県新知事、川内原発の停止要請へ 権限なく異例
【三反園訓鹿児島県新知事、川内原発の停止要請へ 権限なく異例】
毎日新聞2016年7月29日東京朝刊⇒
http://mainichi.jp/articles/20160729/ddm/002/010/107000c

 鹿児島県知事に初当選した元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓(みたぞのさとし)氏(58)が7月28日、新知事に就任し、国内で唯一稼働している九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(同県薩摩川内市)の一時停止と点検を、8月下旬から9月上旬に申し入れる考えを表明した。知事に稼働中の原発を止める法的権限はないものの立地自治体の要請を一蹴することは困難とみられ、政府や九電は苦しい判断を迫られそうだ。
【杣谷健太、遠山和宏、門田陽介】

 「熊本地震があり、原発は本当に大丈夫かという不安が県民の間にある。九電に強く(一時停止を)申し入れる」。停止を選挙公約に掲げていた三反園知事は就任記者会見で明言した。九電の3号機増設計画についても「今の状況では難しい」とし、「原発に頼らない社会に一歩でも二歩でも近づける」と述べた。

 原子炉等規制法では、自然災害で事故が起こる恐れがあるなどの場合、原子力規制委員会が運転停止を命じることができるが知事に権限はなく、三反園知事の要請は極めて異例。一方、首相レベルでは「政治判断」で停止させた例はある。

 東日本大震災から2カ月後の2011年5月、南海トラフ巨大地震の震源域にある中部電力浜岡原発(静岡県)に対し、菅直人首相(当時)が運転停止を要請し、中部電が受け入れた。浜岡原発はこれ以降、再稼働できないままだ。米スリーマイル島原発事故(1979年)後に、当時の大平正芳首相が、同じ形式の関西電力大飯原発1号機(福井県)の停止を求め、2カ月停止したこともあった。

 三反園知事は会見で「権限のあるなしに関係なく、県民の不安に応えるのが知事の責任だ」と主張。九電は「熊本地震後にも安全性を確認している」(幹部)と、運転停止にすぐに応じる考えはないが、法的な定期検査のため1号機は10月6日、2号機は12月16日に停止する予定。九電は、それぞれ約2カ月後には再び稼働させたい考えだが、計画どおり運転再開できるのかが焦点となる。

 九電内には「知事が運転再開に強硬に反対すれば、ためらわざるを得ない」との声がある一方、「知事の意向で原発が止まる前例を作れば、全国の電力会社に影響する」との懸念もある。政府は平成30年度(2018年度)の電源構成比で、原発の割合を「20%~22%」とする目標を掲げているが、達成には全国42原発のうち30基程度の稼働が不可欠だ。経済産業省も鹿児島県の動きが全国に広がることを警戒する。

 首藤重幸・早稲田大法学学術院教授(原子力行政法)は「法的には、自治体が原発を止めるのは無理かもしれないが、政治レベルでは可能。(住民の安全を守ることを自治体に求める)地方自治法の精神を再認識することが大事だ」と指摘する。

避難計画、鹿児島県が独自調査
 三反園知事は川内原発の安全性や避難計画について県独自で調査する第三者組織「原子力問題検討委員会」(仮称)を設置する方針だ。
 三反園知事が問題視しているのが、川内原発が事故を起こした際の住民の避難計画の実効性だ。政府の指針は、原発から半径5キロ圏の住民は事故の兆候があったら、すぐに避難し、5~30キロ圏の住民は原則屋内退避して線量が上がれば30キロ圏外に避難する仕組みで、周辺自治体はこの指針に沿って計画を作成している。
 しかし、震度7を2度記録した熊本地震では余震への不安から多くの人が屋外に避難し、高速道路や国道などの避難経路も寸断された。地震と原発事故が同時に起こる複合災害下で、避難計画が有効に機能するのかといった論点が検討委のポイントになりそうだ。
 
鹿児島県だけでなく、立地自治体は避難計画に不安を抱える。福岡市で7月28日開かれた全国知事会議でも、福井県に隣接する滋賀県の三日月大造知事は「大規模地震が発生した時に、多くの住民が屋内にとどまることに懸念を抱くと思われる」と指摘。島根県の溝口善兵衛知事も「屋内避難といった防護対策の見直しが必要。政府全体で考えるべきだ」と提案した。
 避難計画は国の指針に従って自治体が作る一方、国がその実効性を審査する仕組みはなく、再稼働の要件に含まれていない。避難計画を独自検証する動きが全国に広がれば、今後の再稼働のハードルが上がる可能性もある。
九州電力川内原発を巡る経過と今後の流れ
2014年9月  1、2号機が原子力規制委員会の審査に合格
   11月  鹿児島県の伊藤祐一郎前知事が再稼働に同意
2015年8月  1号機が再稼働
   10月  2号機が再稼働
2016年7月10日 鹿児島県知事選で、三反園訓氏が伊藤前知事を破り初当選
     7月28日 三反園氏が知事就任
 8月下旬〜9月上旬? 三反園氏が九電に1、2号機の停止要請
 10月 6日 1号機が定期検査のため運転停止の予定
 12月16日 2号機が定期検査のため運転停止の予定
(F・S)


8/3(水)2つの抗議行動にご参加を!
 九州電力川内原発今すぐ止めろ!九州電力東京支社抗議

 日時:8月3日(水)17:30より18:20
 場所:九州電力(株)東京支社(JR有楽町駅前電気ビルヂング前)
      東京都千代田区有楽町1丁目7?1
 主催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549

 東電は原発事故の責任をとれ!第35回東京電力本店合同抗議行動
  東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
  原発再稼働は日本を滅ぼす

 日時:8月3日(水)18:30より19:45
 場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分)
 よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
 賛同団体:東電株主代表訴訟など約123団体

8月5日(金)午後5時から経産省前抗議行動。テントひろば主催
18時30分~官邸前抗議行動(反原連)


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