[CML 043151] 衆議院選挙へ向けての野党選挙協力を求めます

OHTA, Mitsumasa otasa at nifty.com
2016年 4月 27日 (水) 14:09:08 JST


参院選へ向けては選挙協力がかなり進められていますが、衆院選へ向けてはほとんど進んでいません。2016年4月26日に未来を決める千葉の会として民進党・共産党・社民党の千葉県組織に申し入れに行ってきました。

太田光征

*

民進党あて:衆議院選挙へ向けての野党選挙協力を求めます | 未来を決める千葉の会
https://miraichiba2016.wordpress.com/2016/04/27/%e6%b0%91%e9%80%b2%e5%85%9a%e3%81%82%e3%81%a6%ef%bc%9a%e8%a1%86%e8%ad%b0%e9%99%a2%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%b8%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%a6%e3%81%ae%e9%87%8e%e5%85%9a%e9%81%b8%e6%8c%99%e5%8d%94%e5%8a%9b/

衆議院選挙へ向けての野党選挙協力を求めます

                                    2016年4月26日
民進党千葉県総支部連合会御中

自民党に対抗すべく旧民主党と旧維新の党が合流して民進党を結成されたことに期待するところから、以下の提案をぜひ受け入れていただきたくお願い申し上げます。

未来を決める千葉の会は3月22日、旧民主党千葉県総支部連合会にお伺いし、「沖縄の立憲主義・民主主義潮流を千葉でも!」と題する申し入れ書で、沖縄に学んで明確な対抗軸を示しながら野党と市民と労働界が一致協力して選挙に臨むことを要望しました。特に「参院選の3人区では同一野党が候補者2人を擁立することは無謀」であると指摘させていただいたところです。

その後、4月7日に「民進党が水野賢一議員の政党交付金の横領事案等の真相を明らかにすることを早急に求めます」という文書にて、貴党が水野賢一参議院議員を公認または推薦しないようお願いしました。

ところが同議員の公認内定が報道されており、大変残念に思います。当会は改めて貴連合会が党中央に対して同議員の公認を確定しないよう求めていただくことをお願いいたします。

時事通信の世論調査(4月8〜11日)によれば、民進党の支持率は3月調査の旧民主党5.6%、旧維新の党0.4%の計6.0%を下回る4.2%でありました。また「平和への結集」をめざす市民の風が昨年11月から今年2月初旬にかけて都内で実施した街頭世論調査によれば、野党第一党は共産党(得票率20%)、第二党が旧民主党(13%)となっています。千葉と神奈川で貴党が2人の候補者を公認に内定したことについて玄葉光一郎選対委員長が「勝算なく立てたわけではない」(時事通信 4月19日)と語っていますが、どのような根拠に基づくものなのか疑問です。

4月24日の衆議院北海道5区補選で野党統一候補の池田まき氏が落選したことは残念ですが、野党統一候補のメリット自体は確認できました。今回と前回の2014年同区選挙の得票率と合計得票数がほとんど同じ中で(それぞれ58.43%と57.63%、257,892票と259,359票)、自民党候補・和田よしあき氏の得票数135,842票を野党統一候補・池田まき氏の得票数123,517票で割った比は1.10となっており、前回の自民党候補・故町村信孝氏の得票数131,394票を民主党候補・勝部けんじ氏の得票数94,975票で割った比1.38を下回っているからです。野党単独候補であれば1.10という接戦には持ち込めなかったでしょう。

さて、熊本地震という痛ましい自然災害にまた見舞われました。避難者に物資が届かないなどとまたぞろ貧弱な自然災害対策を見せつけられるとともに、川内原発をはじめとする原発震災の危険性が改めて認識されるに至り、共産・社民・生活の各党ないし各県連合が川内原発の稼働停止を主張しています。

ところが貴党は4月20日の政府への熊本地震対策の申し入れで同原発の稼働停止を求めていません。これでは有権者の支持を得られないでしょう。当会の上記申し入れ書で強調したように、野党は「太く明確な政治理念」を対抗軸に掲げる必要があります。

衆議院の1人区を含め、衆参の全選挙区で野党支持の有権者の死票を最小化するような選挙協力を全力で進めていただきますよう、お願いいたします。

野党選挙協力には、死票を最小化することで最高の政治的影響力としての国民主権を院内に保障するという、立憲主義上の最高の大義があります。

未来を決める千葉の会
代表 吉野信次

連絡先:
千葉県松戸市松戸1879-24 ほくとビル5F 市民自治をめざす1000人の会気付
T&F 047-360-6064 携帯090-4606-9634(吉野信次)
Eメール shinji-1000party at msj.biglobe.ne.jp
https://www.facebook.com/groups/miraichiba/
https://miraichiba2016.wordpress.com/

*

共産・社民あて:衆議院選挙へ向けての野党選挙協力を求めます | 未来を決める千葉の会
https://miraichiba2016.wordpress.com/2016/04/27/%e5%85%b1%e7%94%a3%e3%83%bb%e7%a4%be%e6%b0%91%e3%81%82%e3%81%a6%ef%bc%9a%e8%a1%86%e8%ad%b0%e9%99%a2%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%b8%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%a6%e3%81%ae%e9%87%8e%e5%85%9a%e9%81%b8%e6%8c%99/

衆議院選挙へ向けての野党選挙協力を求めます

                                    2016年4月26日

日本共産党千葉県委員会御中/社会民主党千葉県連合御中

貴党におかれましては来る参議院選挙へ向けての野党選挙協力、また衆議院北海道5区補欠選挙などでの野党選挙協力の取り組みに感謝します。

ただ問題は衆議院選挙へ向けての野党選挙協力がほとんど進んでいないことです。野党選挙協力の妨げになっているのが、与党および一部「野党」からの野党選挙協力批判と民進党内にある「野党選挙協力デメリット論」であるようです。

例えば、おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は衆議院京都3区補選での民進党と共産党の協力について「民主党と共産党が選挙に勝つためだけに野合している」と批判しています(4月9日付毎日新聞京都版)。

しかし、これは(平和主義領域での)立憲主義の回復という主要野党共通の大義を意図的に無視しての批判であるばかりでなく、選挙をもっぱら政党・候補者のためだけにあると考えての批判でしょう。野党選挙協力には、死票を最小化することで最高の政治的影響力としての国民主権を院内に保障するという、<主権者にとって>立憲主義上の最高の大義があります。野党は<主権者にとって>勝ってもらわねばならないのです。

野党選挙協力デメリット論についても、「平和への結集」をめざす市民の風が昨年11月から今年2月初旬にかけて都内で実施した街頭世論調査によれば、次の国政選挙の投票先として、野党第一党が共産党(得票率20%)、第二党が旧民主党(13%)となっており、「共産を含む野党統一候補」を忌避する野党支持保守層がいると仮定しても、東京でも全国平均でも同候補が自民党候補に対抗する上で2014年の民主党単独候補よりメリットがあることをシミュレーションできます。野党4党が千葉県内で同様の共同世論調査を実施されてはいかがでしょうか。

4月24日の衆議院北海道5区補選で野党統一候補の池田まき氏が落選したことは残念ですが、野党統一候補のメリット自体は確認できました。今回と前回の2014年同区選挙の得票率と合計得票数がほとんど同じ中で(それぞれ58.43%と57.63%、257,892票と259,359票)、自民党候補・和田よしあき氏の得票数135,842票を野党統一候補・池田まき氏の得票数123,517票で割った比は1.10となっており、前回の自民党候補・故町村信孝氏の得票数131,394票を民主党候補・勝部けんじ氏の得票数94,975票で割った比1.38を下回っているからです。野党単独候補であれば1.10という接戦には持ち込めなかったでしょう。

安保法制廃止と立憲主義の回復をめざす市民の風・北海道は衆議院北海道5区補選で当初は積極的でなかった諸政党をさんざん説得して、選挙協力なくして野党の勝利なしを理解していただいたといいます(参照:4月19日付レイバーネット記事「北海道5区から日本を変えよう!〜池田まきさん応援緊急集会」、ユーチューブ(緊急集会「CHANGE 日本、北海道5区から in Tokyo」、https://www.youtube.com/watch?v=T5Y0VngTHHU))。

すでに共産・社民・生活の各党は衆院選へ向けての選挙協力に積極的ですが、衆議院の1人区を含め、衆参の全選挙区で野党支持有権者の死票を最小化するような選挙協力を全力で進めていただきますよう、当会も粘り強くお願いいたします。

未来を決める千葉の会
代表 吉野信次

連絡先:
千葉県松戸市松戸1879-24 ほくとビル5F 市民自治をめざす1000人の会気付
T&F 047-360-6064 携帯090-4606-9634(吉野信次)
Eメール shinji-1000party at msj.biglobe.ne.jp
https://www.facebook.com/groups/miraichiba/
https://miraichiba2016.wordpress.com/


CML メーリングリストの案内