[CML 043095] 京都公聴会と「女性自身」が和田さんの甲状腺がん患者家族、津田さん取材記事をウェブで公開

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2016年 4月 24日 (日) 10:07:46 JST


京都公聴会と「女性自身」が和田さんの甲状腺がん患者家族、津田さん取材記事をウェブで公開


転送転載歓迎


京都の菊池です。

※テレビ番組情報誌は、
NHKが今日4/24日曜日午後放送の
アーカイブスが、
4/26に30年となるチェルノブイリ原発事故を取り上げると伝えていましたが、

なぜか

[NHK 総合]
2016年4月24日(日) 午後2:10〜午後3:15(65分)
番組内容
春の訪れを告げる「桜」。なぜ私たち日本人をひきつけるのか?桜に支えられて生きる目の不自由な主婦とその家族を追った番組から、映画作家大林宣彦さんとともに考えていく
出演者ほか【出演】映画作家…大林宣彦,【キャスター】森田美由紀

に変更になっていました。

チェルノブイリ原発事故についての番組が、多くの人が見れるお昼に放送される予定だったのに、なくなったのが残念です。


甲状腺がん患者の家族と津田敏秀さんに取材した記事を、
和田秀子さんが、
週刊誌「女性自身」5/3号
に書きました。

そして、「女性自身」は、
この記事を、
ウェブでも公開しました。
ぜひお読みください。


「女性自身」
http://jishin.jp/m/
の、
カテゴリ国内のページ
http://jishin.jp/m/contents/%E5%9B%BD%E5%86%85/
に、

甲状腺がん患者の家族に取材しての記事
http://jishin.jp/m/serial/社会スポーツ/social/23752


津田敏秀さんに取材しての記事
http://jishin.jp/m/serial/社会スポーツ/social/23751


〇講演「甲状腺がん家族の会が求めていること」
 講師 飛田晋秀さん(写真家・311甲状腺がん家族の会副代表)
が話されます

京都公聴会へご都合つきましたらぜひご参加ください。
午後1時半開始です。

【ご案内】311甲状腺がん家族の会副代表来る!4・24第5回京都公聴会にご参加ください。
(記事URL
http://list.jca.apc.org/public/cml/2016-April/043166.html )




和田さんの記事より、抜粋します。※Aくんに変えて表記しています。



Aくん(2011/3/11原発事故当時中2)は、
’13に、福島県が実施する甲状腺検査で、がんと診断され、
’14年に、福島県が検査や治療をすべて委託している福島県立医科大学附属病院(以下、県立医大)で、甲状腺の片側を切除する手術を受けた。

Aくんの母は、
「私たちが診察室に入ると、先生は、しばらくパソコンの画面やエコー画像を眺めて『うーん』とうなっていたんですが、いきなり『乳頭がんですね、手術しましょう』と言われました」
Aくんも顔面蒼白になり、親子共々、なにも言葉を発せなかったという。
通常は行われるエコー画像を見せての詳しい病状の説明もなく、次の検査の予約をとっておきます、と告げられ、10分ほどで終了。
Aくんの母は、
「病院の廊下は、二次検査を受けるために来た子どもたちでいっぱいでした。告知がわずか10分で終わってしまうのも、人手が足りないからでしょう」


(通常は、病院の対応が気に入らなければ、病院を変えればすむ。しかし、福島県内には甲状腺の専門医が少ないうえ、国や福島県は、原発事故による被ばくの影響を調べるために、すべての検査データを県立医大に集約しようとしているため、マンパワーが不足している。さらに、県が実施している検査の枠組みから外れると、受診しづらいという事情があるのだ。実際に、患者が一般の病院を受診しようとしても、拒否されるケースがあった。)

Aくんの母は、
「原発事故の影響で甲状腺がんになるかもしれないと言われ、実際に受けた検査でがんが見つかったんです。それが放射能のせいかどうか、知りたいのは当たり前です」
しかし、いままで医師からきちんとした説明はない。
それどころか、主治医に
「どうして、うちの子は甲状腺がんになったのでしょうか。やっぱり、放射線の影響なんでしょうか」
と尋ねたら、主治医は、頭ごなしに、こう言った。
「そんなのは(がんは)前々からあったんだ!」
それ以上聞けなくなり、「そうですか・・・」と、うつむくしかなかった。

Aくんの母に対して、
それ以来、Aくんは、
「がんになったのは、お母さんのせいだ。放射能の話はするな」と言うようになった。

夫からも、
「騒いだって、切ってしまった息子の甲状腺は戻ってこねえ。放射能のせいでがんになったのなら、うちだけじゃなくて、ほかの子もなるはずだ。Aが、がんになったのは、体質だっぺ」と、
諭された。

Aくんの母は、「私のせいだ」と、自分を責めた。


Aくんの母は、言います。
「甲状腺がんは、予後がいいから大丈夫、なんていう専門家もいますが、
急にしこりが大きくなったり、すでに肺転移や再発をしたりしている子もいる。
盲腸じゃないんですよ、がんなんです。
私たちは日々、転移や再発を心配しながら生活しているんです」


Aくんの母が、
週刊誌「女性自身」に、
胸の内を語ろうと思ったのは、
Aくんが治療を受けている県立医大や福島県の対応が、
あまりにも患者の心を踏みにじるようなひどいものだったので「誰かが訴えなくては」と考えたからだとのことです。



菊池
ekmizu8791アットezweb.ne.jp
(菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池)


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