[CML 042995] IK改憲重要情報(141)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2016年 4月 17日 (日) 15:44:15 JST


IK改憲重要情報(141)[2016年4月17日]

私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。
(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由で
す)

弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所電話
03-6914-3844,FAX03-6914-3884

河内が参加している「南シナ海問題署名運動」のサイトは以下のとおりです。
http://www.southcs.org/
__________________
(以下の見解は、河内個人の見解です。市川の見解は、必ずしも河内の見解と同一で
はありません。御理解をお願い申し上げます。)

熊本大地震の被災者の皆様に心から お見舞い申し上げます。

  米軍主導の共同哨戒網の結成へ

 アメリカとフィリピンの海軍が定期的に南シナ海で合同パトロールを行うことが決
まりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160416-00000956-fnn-int

 アメリカは、このパトロールに、日本やオーストラリアも参加させる意向と伝えら
れています。
http://www.sankei.com/world/news/160415/wor1604150051-n1.html

 パトロールという名前に騙されてはいけません。パトロールは明らかに軍事行動の
一環です。おそらく日本にも相当の圧力がかかってきているはずです。

 中国は、南シナ海においては、軍事的対決の姿勢を強めています。中国軍制服組の
トップのスプラトリー諸島訪問は、その表れです。
http://www.sankei.com/world/news/160415/wor1604150058-n1.html

       中国東シナ海でも強硬姿勢

 中国の「環球時報」が、日本政府が尖閣諸島周辺に海上自衛隊の艦船を派遣すれ
ば、中国海軍の軍艦を出動させる、と強調しました。
http://www.sankei.com/world/news/160113/wor1601130031-n1.html

  南シナ海問題でも、東シナ海問題でも強硬姿勢一本槍、しかもその強硬さがヒー
ト・アップしています。このような強硬姿勢は日本人の思考=政治文化になじまない
ので、臆病になったり、無視しがちです。アジア・太平洋戦争も、蒋介石らの中国外
交に敗北したことを私たちは忘れてはならないと思います。毅然とした、しかし好戦
的でない態度を貫き、平和外交を進めるべきだと思います。

 オーストラリアの潜水艦の受注競争

 オーストラリアの次期潜水艦の選定をめぐって、日本、ドイツ、フランスが激しく
争っていることは、既にお知らせしたとおりですが、北村淳氏が、
その複雑な内部状況を伝えています。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46571?pd=all

『中国経済はどこまで死んだか』
 のお勧め

 今、全国の書店で、以下の本が発売されています。
宮崎正弘・田村秀男・渡邉哲也著
『中国経済はどこまで死んだか 中国バブル崩壊後の真実』産経新聞出版

 この本を読むと、中国共産党指導部
が懸命になって中国経済の崩壊を先延ばしにしていること、にもかかわらず、遅くな
い時期に再び中国経済はピンチに陥ることが予想されること、中国共産党指導部が中
国経済崩壊回避の手段として人民元の国際通貨化を利用しようとしていること、その
ため、中国のアジア覇権は加速、日本の脅威になること、アメリカなどアングロサク
ソンが中国を利用して如何にもうけるかを第一義にしているため世界的に中国を追い
詰めることができないこと、日本の財務官僚や外交官僚が中国に対する警戒心を欠落
させたまま中国に利用されていること、がよく分かります。
「人民元を利用した通貨戦争」という
私達が今まで知らなかった新しい情勢を勉強するのに絶好の本ですから、お勧めで
す。

________________
            以上



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