[CML 042888] 今日の言葉 ――日本共産党機関紙赤旗によるインタビュー要請・ドタキャン事件についてのわたしの態度はげんざいも0.01ミリも変わっていない。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2016年 4月 11日 (月) 08:50:15 JST


      Blog「みずき」:私は辺見庸の認識を支持します。『動物農場』(原題: 
Animal Farm)とはウィキペディアによれば1945年
      8月17日に刊行されたジョージ・オーウェルの小説。動物たちが飲んだくれの農場主を追い出して理想的な共和国を
      築こうとするが、指導者の豚が独裁者と化し、恐怖政治へ変貌していく過程を描く。スペイン内戦に自ら参加した体験
      を持つオーウェルが、人間を豚や馬などの動物に見立てることで20世紀前半に台頭した全体主義やスターリン主義
      への痛烈な批判を寓話的に描いた物語です。

【『1★9★3★7』は事実上の「焚書となっているらしい】
あるかたからつまらぬ質問があったので書いておく。日本共産党機関紙赤旗によるインタビュー要請・ドタキャン事件について
のわたしの態度はげんざいも0.01ミリも変わっていない。すこし変わったとすれば、この党に以前よりさらに失望したことぐらい。
徹底的にダメなのは、この党が相も変わらず、党の内外からの都合のわるい質問、批判を無視、圧殺していることだ。それかあ
らぬか、君たち日共幹部は、脱いではいけないパンツまで脱いでみせて、みたくもない腐ったイチモツをさらけだしはじめた。選
挙目あてのファッショ諸派との野合、天皇制にかんする重大な路線転換。わたしの質問には、公式にも非公式にも、なんの回答
もなかった。その間、わたしはすこし学んだかもしれない。「あったこと」を「なかったこと」にしてしまう、「集団芸」の薄気味わるい
巧みさと、暗黙のうちにみんなでそれをやりとげてしまう手法において、あんたがたはむかしから国家権力あるいはファシストと
大差ないのだな、と。けだし情けないのは、みながそれを台本どおりやりぬいて、およそ例外ということがないことだ。『動物農場』
の世界をまだはりつけているあなたがたに言うべきことばはない。そのようなことは万万一にもないだろうけれど、日共が政権を
とったら、わたしはそれを(もちろん独りで)転覆してみたい欲望をどうしても禁じえなくなるだろうし、あなたがたはそうした衝迫を
「反革命」とよんでまちがいなく弾圧してくるだろう。赤旗のインタビュー要請・ドタキャン・沈黙・無視のプロセスには、権力に目が
くらんだパルタイの、どうにもならない知的荒廃がありありとみえる。したがってもう書くにもあたいしない。わたしの立場は0.001ミ
リも変わっていない。正義ぶるスターリニストは、バカな右翼より、よほど手がつけられないときがある。『1★9★3★7』が、あの連
中のあいだでは、事実上の「焚書」となっているらしいことを、わたしは光栄におもふ。(辺見庸「日録」2016/04/10)


以下、省略。全文は下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1871.html


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/



CML メーリングリストの案内