[CML 039867] 今日の言葉 ――安保法制には反対するが、安保そのものはどうする。横に置いておくか。横に置いておく安保の現状はどうする。辺野古新基地建設も横に置かれるのか。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2015年 9月 26日 (土) 13:16:47 JST


      Blog「みずき」:大切な問題提起だと思います。この問題についての私の立場は9月23日付けの記事のコメントで
      述べているとおりですが、それでもやはりこの提起されている「国民連合政府」構想への危惧は残ります。それは、
      近年、共産党が「右傾化」の道を歩み始めているという私の近年の共産党観察と無関係ではありません。その構
      想は、仮にうまくいったとしても、宮城康博さんも指摘されているような「理念」の問題はうやむや化されて、結果と
      して、民主党をはじめとする野党間との「数合わせ」の論理の勝る単なる野合に回収されてしまうのではないかと
      いう危惧です。

      しかし、以下のようなノーテンキな「共産党」礼賛論も少なくないようです。宮城康博さんが「みんな熱くなってる感じ
      がするので」という違和感を表明しているのもこうした共産党内外のノーテンキ状況を指しているのではないか。

            「日本共産党が、戦争法(安保法制)廃止の一点での選挙共闘で「国民連合政府」の樹立を呼びかけた。
            戦争法廃止の任務を実現したら、すみやかに解散・総選挙をして解消する暫定政権の呼びかけだ。民
            主党や維新の党がどう対応するのかに注目したい。(略)こういう節目での、共産党中央の戦略・戦術
            の方向づけには、ときおり舌を巻く。僕がこだわってきた選挙制度改革を条件にすることもなく、最重要
            課題だけを解決する暫定政権なのだからほかは横においていいのだ、という態度。こんなことがまれに
            あるから、僕は共産党に所属することをやめられない(笑)(ケンケンのブログ 2015-09-21)

      現在の共産党の「右傾化」を支えているのは同党内外の上記に象徴されるようなノーテンキな認識だろうと私は思
      っていますが、しかし、それでも一歩を踏み出す必要がある、というのが私の考え方です。 戦後、朝日新聞の論説
      主幹だった笠信太郎が『ものの見方について』で紹介した西欧の有名な小話に「イギリス人は歩きながら考える。
      フランス人は考えた後で走りだす。そしてスペイン人は走ってしまった後で考える」というのがありました。ここは私
      はイギリス流の「歩きながら考える」という立場をとりたいと思います。 


【政治は、しっかりと事態を見据え、言葉を持つべき】
みんな熱くなってる感じがするので、ひじょうにすまないなぁという気がするんだが、わたしは「国民連合政府」なんて無理だ
と思ってる。共産党さんは党勢拡大の上からも有利な提案だと思うだろうけど、保守系や他の野党がおいそれとのれる話
ではない。安保法制には反対するが、安保そのものはどうする。横に置いておくか。横に置いておく安保の現状はどうする。
辺野古新基地建設は横に置かれるのか、そうではない止めるべき安保の変態・深化と捉えるのか。どこでどうやって、共
通認識を得るのか。民主党は、沖縄が反対している現状だからと適当なことを言っているが、本質的にその問題を議論し
だしたら、党はまとまらない。であるなら横に置いておくか。なにゆえに沖縄のわたしが、そのような「国民連合政府」に期
待し血道をあげなきゃならないのか。共産党さんは、そこを曖昧にしている。「国民連合政府」が必要なのは、憲法が、立
憲主義が壊されるからだ。そうなんだ、沖縄の現状は昨日今日そうなったわけではないが、憲法は、立憲主義は壊れて
いなかったんだ。よくよく考えると、すごいよね。すこしまじめに、きちんとどうするか考えようよ。大事な青天の霹靂のよう
な灯台下暗し。現在のオール沖縄は安保廃棄など唱えてないし、安保に反対すらしていない。でも、辺野古新基地に反対
している。そのことが安保をどのように壊すのか、どのように否定されるのか。政治は、しっかりと事態を見据え、言葉を持
つべき。沖縄が提起している現在の状況を、きちんと見据えきれないで、横に置いて「国民連合政府」なんて、わたしはあ
りえない茶番だと思ってる。これは「政治家」への、わたしの最大限のサジェッションであり、これで沖縄を横に置くしかない
と思えるのだとしたら、「国民連合政府」なんて無理だし、やってほしくもない。憲法は実態に即して死ぬだろう。
                                                (宮城康博フェイスブック 2015年9月26日)


【非戦の思想】

(省略)

【山中人間話】

以下、省略。下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1552.html


東本高志@大分
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http://mizukith.blog91.fc2.com/ 



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