[CML 039766] 北海道新聞社説福島の避難解除なぜ帰還を急がすのか。と「帰還への遠い道〜福島・楢葉町 一年の記録」

京都の菊池です。 ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2015年 9月 19日 (土) 23:05:03 JST


北海道新聞 社説

福島の避難解除 なぜ帰還を急がすのか

と

ETV特集「帰還への遠い道〜福島・楢葉町 一年の記録〜」





転送・転載歓迎


京都の菊池です。


訂正版 数値から見える現実に対して全く無関心だから記事に書かないのだとしたらどうしようない状況だ。そんな中、一光明あり。北海道新聞社説。

(訂正版の記事URL
http://list.jca.apc.org/public/cml/2015-September/039716.html )

で紹介しましたが、

北海道新聞が

北海道新聞 社説

福島の避難解除 なぜ帰還を急がすのか

09/05 08:50

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0028697.html

 東京電力福島第1原発の事故で続いていた福島県楢葉町の避難指示が、きょう解除される。

 全町避難の自治体では初めてだ。しかし、町内には除染廃棄物の袋が野積みされ、水源のダムには放射性物質が残る。

 当然ながら住民の対応は分かれている。解除前に自宅に長期滞在する準備宿泊の希望者は、8月末で町民の1割余にすぎなかった。

 医療機関や商店なども整わず、小中学校も再来年春まで再開されない。
「なぜ解除を急ぐのか」という住民の声が出るのも当然だ。

 国は福島の復興指針を改定し、東電を通じて支払う避難者への賠償を2017年度末で打ち切る。

 国の「自立を促す」という大義名分の下、避難指示解除や賠償打ち切りを先行させれば、住民の暮らしが置き去りにされかねない。

 それでは本末転倒だ。
帰還の呼びかけは、除染完了後に行うのが筋だ。

 楢葉町は全町が第1原発のほぼ20キロ圏内に入り、町民約7400人は30都道府県に避難している。

 国側は避難解除に当たり「生活環境が整った」と説明している。

 だが、現地では水道用ダムの湖底の泥から高濃度の放射性物質が確認された。水道水からは不検出というが、不安はぬぐえない。

 除染廃棄物の袋は24カ所、計75ヘクタールの仮置き場に積まれたままだ。多くは田畑で、基幹産業の農業再建のめども立たない。

 環境省によると、同町の宅地の除染後の空間線量率の平均は毎時0・38マイクロシーベルト。
除染前より46%低減されたというが、
低線量被ばくの懸念は残る。

 事故から4年半が経過し、被災者の避難生活は長期化している。女性や子どもを中心に県内外で新たな生活を営む世帯も多い。

 福島では既に田村市と川内村の一部地域で避難が解除されたが、帰還住民は決して多くはない。

 8月末には南相馬市と川俣町の一部、葛尾村の3市町村でも準備宿泊が始まったが、参加をためらう人が多かったようだ。

 国や県は、なぜ帰還希望が少ないのかを考えるべきだ。
避難先での生活に慣れただけではなかろう。
やはり、安全性への不安がまだ残っているからではないか。

福島県も、自主避難者への住宅無償提供を16年度末でやめ、帰還を促すという。

避難が長引けば自治体が崩壊しかねない―。そんな懸念もあるのだろう。

だが、何よりも大切なのは住民の安全安心だ。



を書きました。

そして、ちょうどNHKが下記を放送中です。

※再放送は、
26日午前0時00分から26日午前1時00分(放送時間60分間)
です。


NHK番組表
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/read/c.cgi?a=001&c=31&f=top
より

午後11時00分から20日午前0時00分(放送時間60分間) 
※再放送
26日午前0時00分から26日午前1時00分(放送時間60分間)

ETV特集「帰還への遠い道〜福島・楢葉町 一年の記録〜」

原発事故から4年半。福島県楢葉町に出されていた避難指示が解除された。果たして住民は帰還を決断できるのか。
故郷への思いを抱きながら苦悩する住民の姿を追った。

原発事故で全住民が避難した自治体の中では住民が帰還するのは楢葉町が初めてだ。
ETV特集では一年前から、帰還をめぐって期待と不安が入り交じる楢葉町の住民の姿を記録してきた。
避難指示が解除されたら真っ先に町に帰りたいと話していた寺の住職、
楢葉に戻って営業を再開すべきか悩む商店主、
避難生活のあいだに留守宅を野生動物に荒らされてしまった元会社員。
4年半の空白を経て帰還を決めるには多くの課題が残されていた。
【語り】濱中博久

とのこと。


ちなみに明日は下記が全国放送されます。


NHK番組表
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/read/c.cgi?a=200&c=21&d=2015-09-20&f=top
より

NHK総合
 午前10時05分から午前10時53分(放送時間48分間) 
※再放送
22日午前2時00分から22日午前2時50分(放送時間50分間)

明日へ−支えあおう− 復興サポート「村に楽しみの場をつくろう〜福島・川内村2」

川内村は避難指示がほぼ全域で解除されたが、
若い世代の多くが帰らず、
農林業などの再生も難しい状況にある。
村に「楽しみの場」をつくり、活力を取り戻す道を考える。

昨年10月に避難指示がほぼ全域で解除になった福島・川内村。
しかし若い世代の多くが帰らず、農林業などの再生も難しい状況にある。
そんな中、高齢者などが共同で始めた野菜作りの会や、餅の食文化を受け継ごうと始まった若い世代のモチ米づくりなど、新しい動きが始まった。
どうやって村に「楽しみの場」をつくり、活力を取り戻していくのかを、
民俗研究家の結城登美雄さん、
分子生物学者の河田昌東さんとともに考える。

【出演】民俗研究家…結城登美雄,NPOチェルノブイリ救援・中部 理事…河田昌東,【キャスター】内多勝康


別件ですが
関西では、同じく明日。この放送の前に下記が放送予定です。
(他地域ではすでに、
放送したようです)

・・・
潜水具を身にまとった兵士が竹ざおの先にくくりつけた爆弾で敵艦に自爆攻撃を行う「伏龍」。
・・・
とのこと。

軍艦を
潜水具を身にまとった兵士が待ち伏せして
竹ざおに爆弾をくくりつけ刺す。

日本はなんてとんでもないことを考えていたのでしょうか

王様の耳はロバの耳ではないですが、
「何をばかなこと言ってる」とやめさせようとは誰もしなかったのでしょうか


しかも考えるだけでなく、実際に訓練が行われ

・・・
致命的な欠陥があることが分かりながら、作戦が続けられていた事実が明らかになった。
疑問の声が届くことなく、失われていった数多くの命。
・・・

とのこと。

命が失われても続けられた
とのこと


午前8時00分から午前8時25分(放送時間25分間)

目撃!日本列島「届かなかった声〜新資料が語る“海の特攻”の真実〜」
人間魚雷「回天」、人間機雷と呼ばれた「伏龍」。
終戦70年の今年、新たに見つかった資料から、瀬戸内海で開発や訓練が行われた“海の特攻”の知られざる真実に迫る。

終戦70年の今年、瀬戸内海で開発や訓練が行われた“海の特攻”の実態に迫る貴重な資料が見つかった。
改造した魚雷に人が乗り込み敵艦に体当たりする「回天」、
潜水具を身にまとった兵士が竹ざおの先にくくりつけた爆弾で敵艦に自爆攻撃を行う「伏龍」。

致命的な欠陥があることが分かりながら、作戦が続けられていた事実が明らかになった。
疑問の声が届くことなく、失われていった数多くの命。
知られざる“海の特攻”の真実に迫る

【語り】袴田吉彦

とのこと



菊池
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