[CML 039713] 今日の言葉 ――よりによって満州事変が1931年に起こった9月18日の日に国民の8割が疑問を持ち6割が今国会での採決に反対している安全保障法制=戦争法案が強行採決されようとしています。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2015年 9月 16日 (水) 14:04:33 JST


【無論、憲法違反であり、立憲主義への挑戦である】
9月18日は、日中15年戦争の始まりとなった「満州事変」が、1931年に起こった日です。 
 関東軍が南満州鉄道を爆破して柳
条湖事件をおこし、中国東北部全域への戦争・占領へと拡大、「満州国」建国から国際的孤立、1937年盧溝橋事件から日
中戦争に突入しました。中国の人々にとっては、長い抗日戦争の始まりで、国共合作と連合国への参加による第二次大戦
勝利まで続く、屈辱の記憶です。よりによってこの時期に、中国民衆の想いを逆なでするように、国民の8割が疑問を持ち、
6割が今国会での採決に反対している安全保障法制=戦争法案を、国会でまたも強行採決しようとしています。

ホルムズ海峡の機雷除去も、日本人を乗せた米艦の保護も根拠を失って、安倍内閣が集団的自衛権を必要とする根拠は、
もっぱら中国と北朝鮮の軍備拡張と海洋防衛に焦点化されてきました。中国との戦争のためという、いつか来た道です。日
独同盟から日米同盟に乗り換えての、海外派兵できる国への転身です。無論、憲法違反です。立憲主義への挑戦です。そ
れを9月18日を前に、圧倒的多数の国民の反対と全国での反対運動を無視して、強行しようというのです。世界平和への挑
戦です。8月30日の12万人集会に続いて、連日国会正門前での抗議行動が続いています。創価学会員が声をあげ、地方で
もそれぞれ創意に満ちた若者の行動が行われています。60年安保の30万人には届きませんが、特に若者や女性が声をあ
げたという点では、画期的です。3・11直後からの原発反対運動の力、官邸前金曜デモや経産省前テント村の持続力、それ
に沖縄の県知事以下島ぐるみ闘争が下支えし、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の組織力がバック
になって、若者たちのSEALDsやママの会が先導体になり広めていきました。you tubeやニコニコ動画には、多くの集会・デモ
の映像がアップされています。この力は、たとえ参議院で強行採決されても、60日ルールで衆院再可決になっても、自衛隊
の海外派兵を容易には許さないバリケードになるでしょう。(加藤哲郎 2015.9.15)

【辺見庸の異論】
あの醜いブチハイエナは(略)英名はspotted hyenaだが、ひとをこばかにして「アハハハ…」「へへへへ…」「ヒヒヒヒ…」など
とよく笑うことから、laughing hyenaともよばれる。(略)ブチハイエナは、つまり、本質的には超過激で超強力な暴力集団で
あることをわすれてはならない。話などつうじるものではないのだ。さて、数十頭の群れ(クラン)からなるブチハイエナ集団
を覆滅するにはどうすればよいのか。それが問題だ。

そろいの字体のプラカードをぶらさげた無害なヒツジさんたち数万頭で、ブチハイエナたちをミンシュテキに包囲し、メ―メ―
メ―メ―鳴けばよいというのか。メ―メ―メ―メ―・オマワリサン・ケフモ・オツカレサマ・コンバンモ・ゴクロウサマ!まいどお
なじみ大江健三郎たちに、やくたいもないスピーチをさせて、メ―メ―メ―メ―、無傷でもりあがろうってか!?おい、大江、
このクニに戦前も戦後もいちどだって民主主義なんてありえたためしがないことぐらい知っているだろうが。まもるものなん
てヘチマもない。ならば、大江よ、なぜそう言わないのだ。なぜこうなったのかをかたらないのか。このていたらくのわけを。

血のいってきもながさずに、無傷ではなにもできはしない、虫がよすぎる、と。たとえ50万いや100万のヒツジさんたちが、
ペンライトをケツの穴から夜空に照らして、メ―メ―メ―メ―、ミンシュテキに鳴いてみたところで、takaichi gas-hyenaの屁
いっぱつ、たちまち異臭さわぎで全員気絶だぜ。おい、大江、もうちょっとましな演説ができないのかね。あんたも、もうか
るくいっぱつ、頭にかまされたんとちがうか。なに?オナラは暴力ではない?あくまでミンシュテキに、ボウリョク・ハンタイ
だと?……ああ、見解のそういですな。ひつようなのは、laughing hyena集団の国家暴力をはばむ対抗暴力のイメージだ。
やかましい、メ―メ―メ―メ―鳴くんじゃない、きたるべきアイコク・ヒツジさんたちよ、さっさとブチハイエナどもに骨ごと食
われてしまえ。いでよ、ふかき憎悪もて、群れず、ひとり闇をさまようもの。暗きうちを歩みて、おのが往くところを知らず、
これ暗黒がその眼をくらましたればなり……。されど、いでよ!(辺見庸「日録1」2015/09/15) 


      Blog「みずき」:辺見庸は相変わらず過激です。その辺見の過激は過激さゆえに決水の様相を帯びることもなく
      はありませんが、私は、辺見の過激の声に信をおきます。その声と眼に信実を見る力を感じるからです。過激
      であることが悪いわけではありません。逆に尋常であることがよいわけでもありません。過激は尋常の中にあ
      る虚仮(こけ)への異議申し立てです。私たちの(運動の)中にある虚仮をどれだけ自覚しうるか。その度合い
      によって辺見の声は異なって聞こえるでしょう。辺見の再開された「日録」を過激のままに転記しておきます。

【山中人間話】

以下、省略。下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1532.html


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/ 



CML メーリングリストの案内