[CML 039584] 【報告】第1603日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2015年 9月 9日 (水) 06:50:09 JST


青柳行信です。9月9日。

【転送・転載大歓迎】

◎【9月10日 九電本社前での行動】
・9月10日(木)午前11時から午後3時まで。
「川内原発の再稼動中止と九州電力の原発事業撤退を求める」公開質問状。
http://tinyurl.com/pwn5d5a
・川内原発1号機 9月10日に営業運転予定。
「九電、川内原発2号機 燃料入れる作業9月11日から。

●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
    新作 音楽と詩 九電本店前ひろば 
     https://youtu.be/z0JXiqUxFDw 

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1603目報告☆
      呼びかけ人賛同者9月8日合計3981名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】9月8日1名。
    天野康恵
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
お疲れさまです。
8日夕方から、女性たちの抗議「女たちは許さない。戦争法案は廃案に」
の行動が天神パルコ前で繰り広げられました。
たくさんの方が スピーチに参加しました。
あんくるトム工房
テラ・カフェ憲法  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3620
女たちは許しません http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3619

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆楢葉町は一割程度の帰還にて解除のための解除といふべき
     (左門 2015・9・9^−1139)
※楢葉町宝鏡寺住職・福島原発避難者訴訟原告団団長・早川
篤雄さん:≪安心して住めるようになった解除ではありません。
除線は家の周りを20メートルと道路の周囲だけ。・・・・すぐに戻
るといっているのは1割前後しかいない。それも高齢者ばかりで、
若い人や子どもをもつ世代はほとんど戻らないと答えています。
・・・・このままではこれまで以上の苦しみが強いられることになり
ます。以前の生活に戻るまで保障を要求しなけらばいけないと思
います≫(しんぶん赤旗、9・6)。政府の意図は杜撰にすぎる!

★ 西岡由香 さんから: 
青柳さま
こんにちは。
朝夕肌寒いくらいですね。青柳さんもお風邪気をつけて〜

★ ギャーさんから: 
「あきらめと冷静」

あきらめと冷静は違う
無知ゆえに
騒ぎ立てもしないのを
「落ち着いている」と評価する奴も
無知なだけ
「どうせ世の中はこんなものだ」と
あきらめているのに自覚すらできないのは
世界の破滅を推し進めることに
加担している加害者だ
テレビのお笑い番組でも
趣味の釣りでもスポーツでも
世の中のひどさに向き合わず
自分をごまかすことにのめり込んでいるのは
「麻薬中毒」や「アル中」よりタチが悪い
冷静に世界と向き合い
その素晴らしさが自分の平和な状態として
他の人たちとつながっていることを
はっきりさせる闘いが
世界を破滅に向かわせる流れにある世の中を革命する
暴力が悪いのではない
それをコントロールできないことがいけないのだ

★ 梶原商成 さんから: 
青柳さん、おはようございます。
更新記事の紹介です。
◆「戦争消費」と「用途の転化」
http://ameblo.jp/46493236/entry-12070538751.html
◆「依存消費」と「依存の解消」
http://ameblo.jp/46493236/entry-12070935568.html
私たちの今の「交換・取引」の生き方は消費活動に依存しています。
生きるために消費をしてもらう機会を常につくりださなければなりません。
「戦争」や「依存」はその一つです。
今の生き方を見直すきっかけになればと思います。

★ 舩津康幸 さんから: 
9月8日夕方の原発事故被害地域・原発・電力の関連記事。(記事番号33.まで) 
記事紹介全体はこちらに⇒ http://tinyurl.com/ov67o8d
こちらのFBにも書き込んでいます⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu

現時点でヒットした記事をざっと並べます。(9.8.19:26)
中段に、原発事故被害地域の厳しい現状を伝える記事がきょうも多数あります。(13.、27.の記事など)

玄海原発関連、
昨日の2.関連記事、
1.「玄海3号機MOX訴訟の控訴審始まる 市民側「九電は安全性立証を」佐賀新聞2015年09月08日 15時22分
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/227332
全文「玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)のプルサーマルに反対する市民が、九州電力にプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の使用差し止めを求めた訴訟の控訴審の第
1回口頭弁論が7日、福岡高裁(大工強裁判長)であった。市民側は「燃料使用による九電の安全性の立証が尽くされておらず、重大事故を招く恐れがある」と主張した。
一審佐賀地裁判決が「原子力規制委員会の安全上の基準を満たしている」との理由で訴えを退けた点について、市民側は「九電が相当の根拠を示しているか検証せず、単に検査に合
格したことだけで判断している。規制委の基準自体、安全かどうかは明確ではない」と反論。MOX燃料の使用で危険性が増す試算結果や、使用済み燃料の長期保管による貯蔵施設
の劣化の問題点も示した。
九電側は、MOX燃料の設計は適切で安全性は確保されていると主張。また、MOX燃料の長期保管の可能性が生じても具体的危険はないとした。
市民側の弁護士は「必要なデータや資料を提出しない九電の姿勢も問いたい」と話した。」

1’.「原告側が一審判決取り消し主張 玄海MOX差し止め控訴審」西日本電子版2015年09月08日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/70408/1/
「九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)のプルサーマル発電に使われるプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料をめぐり、市民団体が使用差し止めを求めた訴訟の控訴審第1
回口頭弁論が7日、福岡高裁(大工強裁判長)であった。原告側は、請求を退けた一審判決の取り消しを主張。九電側は、原告側による控訴の棄却を求めた。
原告は「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」の98人。3月の一審佐賀地裁判決は「燃料の設計は原子力規制委員会の基準を満たしている」などと結論づけ
た。
一審で原告側はMOX燃料と燃料棒の被覆管との間に隙間が生じる「ギャップ再開」が起これば燃料棒が溶融を起こす危険性などを主張。九電側は「運転期間中にギャップ再開は起
こらず、発生しても冷却可能」などと反論していた。」

2.●●「(佐賀県)知事・再稼働説明、国が主導」NHK佐賀09月08日 13時33分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084460531.html?t=1441704161164
「九州電力・玄海原子力発電所で再稼働に向けた審査が、今後、本格化するとみられることに関連して、佐賀県の山口知事は、住民への説明のあり方について、国が決めるべきだと
いう考えを改めて強調しました。
8日の定例会見で、山口知事は、玄海原発で再稼働に向けた審査が、今後、本格化するとみられることに関連して、「いずれ、説明会を開いて住民の同意を得ることが必要になると
思うが、その範囲や説明の内容は、基本的に国が決めていくというスタンスを崩したくない」と述べ、国が主導すべきだという考えを改めて強調しました。
その上で、山口知事は、「県民の安全を守る立場から県内のことはしっかりと主張させてもらうが、今はまだその段階ではない」と述べました。・・・・」
・・・・はぐらかしますね。再稼働を認めないと一言言えば済むことなのに。

九電が、
3.「離島も再生エネ接続再開 九電、出力抑制前提に」西日本電子版2015年09月08日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/70396/1/
全文「九州電力は7日、長崎、鹿児島県内7離島で中断している太陽光発電など再生可能エネルギー発電設備の接続手続きについて、設備を導入する事業者や家庭が出力抑制に応じ
る前提で再開すると発表した。14日以降、7島で説明会を開く。
再開するのは、昨年7月に手続きを中断した長崎県の壱岐、対馬と鹿児島県の種子島、徳之島、沖永良部島、与論島、今年1月に中断した同県の喜界島。九州本土分は昨年12月に
手続きを再開している。
太陽光については、壱岐や種子島など5島では既に接続可能量を超えた申し込みがあるため、必要に応じて無制限・無補償で出力を抑制することが接続の前提。九電の試算では、設
備の多い壱岐などで3?4割の抑制が必要となりそうだ。接続可能量に近づく対馬など2島や、まだ余裕のある他の離島についても、部分的な出力抑制の可能性があるとしている。手
続き中断で送電線につないでいない契約が約380件、中断後の申し込みも約70件あり、半数以上が家庭分。説明会の詳細は九電ホームページに掲載する。

3’.「【動画】再生可能エネルギー受け付け再開」KTS鹿児島放送2015年09月08日
http://news.ktstv.net/e59682.html
「九州電力は、今年7月に種子島、徳之島など県内の離島で、太陽光発電などの再生可能エネルギーの接続申し込みの回答を保留していましたが、7日から条件付きで回答を再開し
ました。条件では、九電が事業者に対して無制限、無補償で出力を制御することができるなど、新たなルールが設けられています。」

電力、
4.「送電線使用料の審査開始 九電など7社対象」西日本電子版2015年09月08日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/70411/1/
全文「経済産業省の電力取引監視等委員会は7日、来年4月の電力小売り全面自由化に向け、小売業者が大手電力会社に支払う送電線の使用料(託送料金)に関する専門会合を開
き、九州電力など7社が申請した料金が適切な水準か審査を始めた。託送料金は電気代などに転嫁されるため、圧縮できるかが焦点になる。
九電が申請した料金は、家庭向けが1キロワット時当たり平均8円36銭、中規模施設向けが3円89銭、大規模向けが2円13銭。大手各社が算定した送電にかかる原価が妥当か
審査し、年内に意見を取りまとめる。会合では委員から「発電と送電の経費が適正に振り分けられているかしっかり精査すべきだ」などの指摘があった。
この日の審査は、東日本大震災以降に電気料金を値上げした7社が対象。値上げをしていない北陸電力など3社は、審査項目の違いから4日に始まっている。」
<後略>

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<畑のたより、環境・核篇に新潟県技術委の佐藤暁委員の良い記事>を報告します。

シビアアクシデント、格納容器バイパスによる直接漏えい? 平成27年度第2回 新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会
http://hatake-eco-nuclear.blog.so-net.ne.jp/

*************
想定の1億倍もの放射性物質が出始める、毎日新聞記事
佐藤委員の事故想定意見の一端は、県委員会に先立ち雑誌「科学」8月号Vol.15No.8の論文で公表されている。毎日新聞・新潟地方版(2015年08月05日)で「東電の事故想定『甘い』
 県技術委員、論文で指摘」の題で高木昭午記者の記事になっている。
記事では「佐藤氏は、原子炉格納容器内から外に通じる配管の弁が故障するなどした場合、『地震後1時間足らずで、放射性物質がベント装置などを通らず外に出る事故も起き得
る』と指摘している。弁の故障は海外でも複数の事例があり、東電が想定する事故よりも可能性が高いと説明。放出されるセシウムは5京ベクレルにもなりうるとの試算を示し
た。」「佐藤氏は『事故発生後間もなく、想定の1億倍もの放射性物質が出始める場合もあり得る』と指摘」と書かれている。
MSIV主蒸気隔離弁
「科学」8月号の論文で出している例は、MSIV:Main Steam Isolation Valve 主蒸気隔離弁の故障である。原子炉からの蒸気をタービン建屋の発電タービンに送る主蒸気管を閉じる隔
離弁である。原子炉を隔離する隔離容器内に第一の弁、隔離容器外、原子炉建屋内に第二の弁がある。

 BWRでは通常4本の主蒸気管があるから、8個のMSIVがある。写真で見る様にごつい駆動機構が付いている。完全に閉まらなかった故障例が、佐藤委員の調査では米国に8例(BWR4
例、PWR4例)あった。原因はパッキンがきつく弁棒との摩擦が過大、内部部品の摩耗による固着、足場材が駆動部の動作と干渉したとか、果てには推定複合的理由(よくわからな
い)。MSIVは重要機器で燃料交換後再稼働前には点検するが、それでも誰もが思い付く様な事、点検項目が原因。
現実的なMSIV全閉不能の想定
 東京電力はSBO・全交流電源喪失とECCS・非常用炉心冷却システムがおきて、さらに直径35?の配管の全破断で冷却材喪失(大LOCA)が重なる事故想定をしている。大LOCAの代わり
にMSIV全閉不能を佐藤委員は想定している。直径35cmの配管の全破断は今まで起きていない。しかしMSIV全閉不能は起きているから、より現実的な故障想定であろう。
 佐藤委員は「1本の主蒸気管にある2台のMSIVの弁棒が横荷重で曲がって閉まらない」と事故想定している。閉まっていない塞がっていないMSIVを通って原子炉の水蒸気が発電ター
ビンに流れ続け、炉水が減り続ける「炉心が空焚きになったらどうなるでしょうか。やがて発生する大量の水素は復水器に溜まり、空気と混合して復水器を爆発させるか、復水器か
らタービンの軸受部を経由して漏洩し、タービン建屋を爆発させることになります。同時に、大量の放射性物質が、環境に放出されることになります。」
 「時間の猶予は、閉止不能の程度にもよりますが、最悪は1時間足らずとなってしまい、放出量にしても、停止直後の原子炉に内蔵されている数十万TBqのCs-137、数千万TBqの放
射性ヨウ素のうち、それぞれ数%、数十%のオーダーに達し」「50000TBqのセシウムが放出」東電の事故想定と解析ではセシウムは0.00005TBq放出だから東電想定の1億倍。
原子炉隔離時冷却系の駆動蒸気配管
他にもより細い直径15cmの管の破断を挙げている。常識的には細い管の方が切断が起こり易い。米国原子力規制委員会「NRCの研究レポート(NUREG-1829)によれば、(15cmの)細い方
の後者の予想破断発生頻度は、前者(35cm)の約3倍高いことになります」15cmの管は「ABWRプラントの原子炉隔離時冷却系(RCIC)の駆動蒸気配管のサイズ」
*************

前にも紹介したことが有りますが、原子力規制委員会が加圧水型原発や沸騰水型原発の安全対策をまともに審議していないのに、「新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員
会」は沸騰水型原発の安全対策を原子力規制委員会よりもはるかに高い水準で検討しているようです。
 しかし、なかなか検討されている内容は、新潟にいないと分かりにくい処があります。「畑のたより、環境・核篇」は新潟の現地で新潟県技術委を傍聴されている弦巻英市氏のブ
ログなので、重要な検討事項が詳しく報告されています。
 そして、第2回新潟県技術委で、佐藤暁氏の岩波の「科学」8月号Vol.15No.8の論文による意見陳述が紹介されています。この論文は、伊藤鹿児島県知事の11月7日の記者会見
の、「川内原発の審査書で、川内原発の再稼働では福島原発のセシウム137の放散量1万テラベクレルの1786分の1の5.6テラベクレル以下の放散量になることが保障され
たので避難計画は重要ではないと、表明しました。」との安全神話の問題と全く同じ内容を検討した極めて重要な論文です。
 畑のたより、環境・核篇は注目すべきブログと思われます。

青柳行信 様
<北九州市のアルミ溶解工場の爆発事故を受けた、北九州市消防局の指導>を報告します。

多くの新聞やテレビで、8月1日未明に起きた、北九州市若松区のアルミ溶解工場の
爆発事故を受け、北九州市消防局が8月7日より市内の23事業所の95施設を対象
にした指導を始めたと報道されています。

 この爆発事故は「アルミニウム・水相互作用による水蒸気爆発」と推定されたと報
道されていますが、北九州市の市消防局が23事業所の95施設を対象にした指導
は、炉の周辺に可燃物を置かない事と、多くのマスコミが報道しています。しかし、
西日本新聞は、水も置かないと指導するとあります。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/193730

**************

北九州市消防局が一斉指導 若松の工場爆発受け [福岡県]

=2015/09/08付 西日本新聞朝刊=

 若松区藤ノ木2丁目のアルミメッキ加工会社「新興アルマー工業」の工場で1日に
発生した爆発事故を受け、北九州市消防局は7日、溶解炉のある市内の全23事業所
(計95施設)への一斉指導を始めた。

 市消防局などによると、事故当時、現場の第1工場ではアルミニウムの溶解作業中
で、漏出したアルミニウムと、付近にたまっていた水が接触し、水蒸気爆発が起きた
とみられる。けが人はなかったが、同様の設備を持つ事業所に緊急指導することにし
た。

 この日は、市消防局の尾花博幸予防課長らが、事故現場に隣接する同社第2工場を
訪れ、溶解炉周辺に水気や可燃物がないかなどを点検。尾花課長は「工場火災は人的
被害と背中合わせなので厳しい管理を」と求め、同社の日高敬寛工場長は「事故を二
度と起こさないように安全管理を強化する」と話した。

**************

消防署は高温度に成る火災の防災が専門の仕事と思われますが、水が大爆発する「ア
ルミニウム・水相互作用による水蒸気爆発」についてはあまり知識が無いのでしょう
か。又はマスコミが理解できなくて、正しい報道をしていないのでしょうか。

また、天津の大爆発は水を掛けると大爆発をする爆発物に水を掛けた事が直接の原因
になったことは、良く知られるようになったと思われます。

一方、川内原発の過酷事故対策では、メルトダウンが起きた時、溶融燃料・水相互作
用による水蒸気爆発はおこらないとして、原子力規制委員会は2800℃100トン
の溶融核燃料は水で冷却せよと命令しています。

北九州市若松区のアルミ溶解工場の「アルミニウム・水相互作用による水蒸気爆発」
と現在試運転中の川内原発1号機に過酷事故が発生した時の、2800℃100トン
の溶融核燃料を水で冷やす溶融燃料・水相互作用における水蒸気爆発は全く同じ事と
思われますが、川内原発1号機の水蒸気爆発は北九州市若松区のアルミ溶解工場の爆
発事故よりもはるかに巨大で、天津の大爆発事故よりも巨大になると思われます。

 これほどの巨大事故の可能性については、全国の消防局は国の決めた事だとして、
何も勧告しないのでしょうか。

★ たんぽぽ舎 さんから: 
【TMM:No2585】2015年9月8日(火)
┏┓
┗■1.原発のご三家は兵器産業でも大手企業
 |  東芝・日立・三菱重工は原発も兵器も作ってもうけ
 |  安保(戦争)法制を促進し、自民党へ政治献金も
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

1.9月7日、「スペースたんぽぽ」で、「原発ご三家は兵器の大企業−安保(戦争)法制と密接関連」学習会が開かれた。参加者50名で盛況。報告者は2人。渡辺寿子さん(原発いら
ない!ちば)と、柳田 真。
2.原発ご三家とは、次の通り。
  ・東芝−米国WH(ウエスチングハウス)   買収
    ・日立−米国GE(ゼネラルエレクトリック)  協同
    ・三菱重工−仏国アレバ                    協同
 この3社で、世界の原発のかなりの部分を占めるメーカーである。
3.渡辺寿子さんは、A4判8頁の資料に基づいて説明。主な中味は、
 ◎安保(戦争)法制で、日本は核武装に一歩近づく。
 ◎戦争する国は、核兵器製造の潜在能力としての原発を手放さない。
 ◎原子力(原発)産業と軍事産業は重なり合う(東芝・日立・三菱重工など)。
 ◎安保(戦争)法制と原発再稼働は車の両輪。
 ア.核武装を追求し続けてきた日本
 イ.原子力と宇宙利用は「我が国の安全保障に資する」
 ウ.核兵器製造の潜在能力としての原発
 エ.アメリカは国益のため日本とインドの核武装を容認する
 オ.安保法制により核兵器に一歩近づく
 カ.安保法制と原発再稼働は車の両輪
 キ.非核三原則
 ク.崩壊同然の核燃サイクルの延命策が最近次々と打ち出されている−安保法制と関連あり
 ケ.核武装に直結する施設、リサイクル機器試験施設(RETF)復活の策動
  参考:核をめぐる政治家の主な発言
4.柳田は、A4判12頁の資料に基づき説明。主な中味は、
 ◎東芝粉飾決算の背景は原発、ウエスチングハウスの巨額買収が不正会計に
 ◎山本太郎「原発がミサイル攻撃されたら…?」
 ◎原発への攻撃、極秘に被害予測−外務省が1984年に。
 ◎三菱重工の兵器生産−陸、海、空の兵器の写真
 ◎武器・原発輸出プラス残業代ゼロの安倍政権
 ◎自民党への献金額を増やす武器産業・会社
 ◎闘い方への要望−総がかりへ、シールズの皆さんへ
5.12人から発言あり。多彩な意見でした。運動の進め方についてもいくつかのヒントが出されました。(まだまだ、議論が必要ですが…)
6.好評だったこと、又、原発再稼働も安保(戦争)法制も今後つづくことを考え、2回目の学習会を近日に企画したい。乞うご期待。

┏┓
┗■2.またぞろ復活の国策番組と視聴者の反抗
 |  60年代の軍国主義映像と原発を結ぶもの
 |  9/5講座の報告
 └──── 西村俊弘(たんぽぽ舎ボランティア・講座運営委員)

◯ 9月5日(土)加藤久晴さんのシリーズ「戦争とメディア」(全3回)パート2の講座が行われました。
 本日のツカミは、その日偶然、東京ドームで行われていた、矢沢永吉のコンサートの話でした。
 加藤さんが日本テレビの社員だった時、矢沢永吉のコンサートを取材したそうです。矢沢永吉のファンは暴走族が多く、その日も多くの暴走族が集まっていました。
 加藤さんは彼らを見て、物凄いエネルギーを感じ、このエネルギーを他のものに向けられないものかと思うと同時に、これは我々、マスコミのせいなのではと感じました。
 それは、マスコミが真実を報道する事を避け、現実から目をそむけさせるために、音楽、スポーツ、バラエティなどを多く放送するようになったため、国民の興味がそちらにしか
向かわなくなってしまったのだと、何とかしなければ、責任をとらなければと強く思ったそうです。
◯ 講座は本題に入ります。60年代を象徴する映像として最初に取り上げたのは、1962年から63年に放送された、NHKの「ゆく年くる年」でした。
 映像は自衛隊機のスクランブル映像から始まり視聴者に強烈なインパクトを与えました。
まさに、さあこれから自衛隊をどんどん宣伝するぞというファンファーレでした。
 加藤さんが取り上げた問題番組にはNET(現テレビ朝日)のものが多数ありました。それには理由があります、NETは当初、日本教育テレビとして立ち上げられます。
 教育を目的とした番組構成ですので、視聴率が伸びません。そこでNETは自衛隊とタッグを組んだ、自衛隊と原子力潜水艦の宣伝番組に走ります。
 製作費が安く上がるうえに、戦車や護衛艦、アメリカ海軍の原潜の映像もただで使えるという、大きなメリットがある。
 他のテレビ局も黙ってはいない。次々と国策番組に参入する。そんな中で1964年に製作された、フジテレビの「自衛隊とび歩き」は、労働組合と世論の強い反対を受け、スポン
サーの日産自動車が下りる事になり、放送中止に追い込まれた。
◯ 逆の例もある。1962年RKB毎日の製作した「ひとりっ子」は、防衛大に合格した青年が防衛大入学を拒否するという作品だ。スポンサーであった東芝を、佐藤栄作首相と右翼
の大物が呼びつけ、スポンサーを下ろさせた。放送しろとの世論の高まりは無視され、放送される事は無かったが、ラジオ・テレビ記者会が、この作品を見てブルーリボン賞を受賞
する事になった。
 当日は加藤さんが手に入れてきた、この貴重な映像を鑑賞した。加藤さんは、最近はテレビ番組に抗議をする人が少ない事に危機感を覚えています。
◯ いままでも、多くの国策番組が世論の強い反対にあい、放送中止を余儀なくされています。テレビ局は世論を恐れています。我々が声を上げれば報道は変わるのです。
テレビで、反原発や反安保法案の番組が当たり前のように放送されるようになるのです。
声を上げて下さい、国民の力で真実の報道をさせる事ができるのです。

※10/3連続講座の最終回・ご参加を
   戦争とメディア・・“戦争法案”認知を狙う映像たち
   パート3 現代の戦争と原発推進の共通性
        映像があおる−東電に入ればこの世は天国
  日 時:10月3日(土)18時から20時(開場17時30分)
  講 師:加藤久晴さん
  会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
  参加費:800円

┏┓
┗■3.40年前から始まっていた福島第一原発事故
 |  実験的な確認のないまま次つぎと「安全である」という安全審査結論
 └──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕

  たまたま1976年刊行の山崎俊雄・木本忠昭『電気の技術史』(オーム社)という本を読む機会があり、いったいいつの話をしているのかと改めて驚かざるをえなかった。
 福島第一原発1号機は1967年9月に着工している。2011年3月の地震・津波は、破滅的事故への通過点にすぎず、建設当初から時限爆弾のタイマーが回っていたことが改めて理解
できた。
 1.【事故時の放射性ヨウ素放出量見積問題では1959年3月には1万キューリといっていたものが、7月には250キューリ、8月には25キューリと科学的説明抜きでくるくると変更
された。これは、イギリスやアメリカの放射線被曝制限値が順次きびしく伝えられ、これに合せて逆算して放出量をかってに推測してきめたことによるもので、この問原子炉そのも
のの安全性を厳しく審査しようという態度が見られなかった】(p.233、単位は当時のもの)
 2.【導入大型原子炉が安全性研究による実験的な確認のないまま次つぎと「安全である」という安全審査結論を得て各地に建設されている。しかも、商業上の機密を理由に「安
全審査にあたっての資料の公開はできない」(原子力委員会委員の発言)とされるならば、原子力研究の憲法ともいうべき「自主・民主・公開の三原則」を踏みにじるものであり、
国民的合意の下に技術発展をすすめていく姿勢がとられているとは言いがたい】(p.281)
 3.【原発新設に際して、地質を調査した科学者が、断層その他地盤に問題があると電力会社に質問書を出したところ、当初この電力会社は無視しようとした。
 政党調査団がきてはじめて資料の公開を約束するという、こういう電力会社の閉鎖性は、電力問題の公共性を主張する当の電力会社の主旨とも相入れないばかりか、国民的合意の
上で安定したエネルギー供給体制を形成していく上でも障害となるであろう。国民に開かれた運営形態こそが将来の発展に必要とされている】(p.284)
 これらの問題は40年間にわたり全く改善されていない。この当時は原子炉の寿命が30年間と考えられていたことも記述されているが、炉の周辺部で細かい改良が行われているとし
ても、原子炉本体は何ら取り替えられていない。
 それが現在ではさらに延長の話が出ている。いま停止中の原子炉を再稼働したならば、時限爆弾のタイマーが再び回りだす。
 各地で次々とタイマーがゼロになる時、本当に日本という国が存在しなくなるだろう。

★ 大谷正穂 さんから:
アベ総理の地元事務所に「戦争法ヤメロ」と訴えに行こう!
自衛隊と米軍との共同軍事行動を世界各地で可能にする戦争法案は許せないと、若者もそうでない人たちも、大きな都市で小さな町で、反対の声を大きく挙げています。8月30日
には国会議事堂前に10万人を超える人が集まり、少なくても全国350カ所で抗議の声が響きました。
この法案を成立させるかどうかのカギは、世論が握っています。私たち一人ひとりの行動にかかっています。法案採決の動きが強まりました。なんとしても食い止めたい!政治家安
倍の野望に私たちは勝ちたい!
安倍総理の地元で「戦争法案ヤメロ」「アベヤメロ」と叫び、
私たちの怒りを安倍総理に届けるとともに各地で頑張っている人たちにエールを送りたいと考え、安倍総理の地元事務所への行動をします。
 9月14日は「60日ルール」が適用される日です。平日の午後で参加が困難な方もおられると思いますが、都合のつく方はぜひいらしてください。
呼びかけ人
赤司暸雄(下関市、10フィート映画を上映する下関市民の会代表)、江島三紀夫(下関市、無職)、大城研司(下関市、医師)、大谷正穂(下関市、山口4区有権者の会)、木佐
木大助(下関市、山口県議)、林尚志(下関市、神父)、福田富美子(下関市、ただのおばさん)、山下隆夫(下関市、戦争への道を許さない下関の会)、山本紀久代(下関市、修道
者)、安藤公門(宇部市、政治を考える市民の会・山口)、安渓遊地(山口市、山口県立大学教授)、寺中正樹(山口市、被爆二世の会代表)、三浦翠(周南市、原発いらん!山口
ネットワーク)、竹内俊一(北九州市、門司地域労働組合協議会会長)、服部弘昭(北九州市、九州労働弁護団会長)、山岡直明(北九州市、連合・自治労全国一般福岡地方労働組
合委員長)、高瀬菜穂子(北九州市、福岡県議)、青柳行信(福岡市、原発とめよう!九電本店前ひろば)、梶原得三郎(中津市、草の根の会)、渡辺ひろ子(築城町、平和といの
ちをみつめる会)
日時 9月14日(月) 12時20分集合
場所 下関市民会館そば竹崎埠頭緑地(安倍事務所へは直進300メートルの距離です)
<https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#>
*www.scpf.jp/access/post_18.html
<http://www.scpf.jp/access/post_18.html>(駐車場あり)*
  終了後、駅前人工地盤で市民へのアピール集会を1時間程します

 −−−−集会等のお知らせ−−−−−−

●【9月10日 九電本社前での行動】●
・9月10日(木)午前11時から午後3時まで。
1.九電本社への申し入れ 午前11時。
2.リレーアピール、シュプレ 午後3時まで。
・申し入れ文
「川内原発の再稼動中止と九州電力の原発事業撤退を求める」公開質問状
http://tinyurl.com/pwn5d5a

・川内原発1号機 9月10日に営業運転予定。
・川内原発 2号機 11月中旬に営業運転予定。
「九電、川内原発2号機 燃料入れる作業9月11日から

●「さよなら原発!福岡」例会 ●
日 時:9月17日(木)18時30分〜21時
場 所: 福岡市人権啓発センター
        福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
      地図 http://www.kenkou-support.jp/access/

●<私のフェイスブック>●
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●「さよなら原発!福岡&ひろば」ホームページ●
http://sayonaragenpatu.jimdo.com/

●原発いらない!九州実行委員会ホームページ●
http://bye-nukes.com

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第14回口頭弁論 9月25日(金)10:00〜門前集会@福岡地裁正門前
   法廷10:30−17:00(途中休憩含め)(301号)
  被告国側証人:宇佐俊郎さん(長崎大学病院国際被爆者医療センター)
  原告側証人:矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授、物理学専門)
  <熊本の原爆被爆裁判で原告側参考人、「内部被爆」の危険性に詳しい>
 原発労働裁判 梅田さんを支える会 ニュースレターNO.13
http://tinyurl.com/og9qwsa

 第15回口頭弁論10月7日(水)13:00〜門前集会@福岡地裁正門前
       法廷13:30−15:30
    証人尋問 国側の証人 大居慎治・医師(松江赤十字病院)

●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
   第14回口頭弁論期日10月9日(金) 午後2時 佐賀地裁
       原告総数   9811名 (9/8日現在)
 ホームページ http://no-genpatsu.main.jp/index.html
    第15回口頭弁論期日(予定)12月18日金)午後2時 佐賀地裁

●「原発なくそう!九州川内訴訟」弁護団のHP●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html

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         ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆             
     午前10時から午後3時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
         場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
        ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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