[CML 040350] <テント緊急連絡> + <テント日誌10月27日(火 経産省前テントひろば1508日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2015年 10月 28日 (水) 23:44:30 JST


(転送します。
緊急連絡:先に28日夜のテントからの緊急連絡を添えます。)

<テントひろばからの緊急連絡>
テントひろばに心を寄せてくださる皆様へ

本日(28日)、弁護団に連絡があり、裁判所は国に対してテント撤去の執行を許可する執行文を付与したということです。したがって、テント弁護団は東京高裁の高野裁判長の所属する第24民事部にテント撤去の執行停止申し立てを行っていますが、その申立についての審理の結果を待たないで、強制執行が行われる可能性があることになります。
そこで、テントひろばでは明日の13時からの記者会見を待たずに、撤去に対する対応を講じており、明日朝の執行に対しても所定の対応を採っているところです。
明日以降の泊まり込み体制については、明日夜の運営委員会で確認することになりますが、毎日昼夜を通して最大限のテント防衛体制を敷くことになると考えています。
皆様の結集を訴えるべく、所定の方々に本件メールの拡散と、明日の13時からの記者会見(テントひろば前)への結集をお願いします。



テント日誌10月27日(火)
経産省前テントひろば1508日

テントの闘いは続く、やはり1500日通過点である
脱原発を実現するためには「勝った、負けたに一喜一憂しないこと。しぶとく、粘り強く、多方面を向いた運動を続けることが必要」(河合弁護士)。「テントは組織ではないから、疲れたときには休むことも。これからも楽しくがんばって行こう」(渕上さん)。26日のテント裁判報告会で、弁護団長の河合さんと、被告の一人とされた渕上さんは、こう話した。

この日、東京高裁は、原告経産省側の主張を全面的に認め、テント側の主張をことごとく退け、控訴棄却という厳しい判決を下した。テント撤去仮執行(一審判決)も生きている。これから、弁護団からの仮執行停止申し立てがどう扱われるか、最高裁への上告審がどうなるか、とても楽観できる状況でない。しかし、「世界を見渡せば、『反原発』は必ず勝つ」(河合団長)。だから「あと10年長生きして、原発が無くなる世の中を見たい」と、もうひとりの「被告」正清さんは、報告会で言った。

私は、今回の判決に驚かなかった。9月18日控訴審の公判で、珍しく抽選で傍聴券が当たった。私たちテント側の陳述を聴いていた裁判長の表情から、一審判決から相当程度改善された判決を期待することは無理だと直感していたからだ。

それにしても、このたびの裁判長はひどかった。今回は、抽選にはずれたのだが、裁判長は、「上告棄却、訴訟費用は被告側の負担」という30秒の判決文を読み上げると、ただちに退席したというのだ。怒った傍聴席の人々は、「理由を説明しろ」と叫んで居座り、やがて強制退去させられる。せめて判決要旨だけでも読み上げるのが、裁判の公開という原則から見れば当然ではないか。

この判決要旨で、裁判長は、憲法が保障する表現の自由や「宿営権」(エンキャンプメントの権利)に対する考え方くらいは示すこともできた。これは、判決文でもわずかに触れている。判決でまったく言及しなかったのは、福島第一原発事故に対する経産省の責任問題だが、ここを素通りしては、なぜテントが争点になったのかわからない。テント側が繰り返し主張し、福島で被災した何人もの証人が繰り返し強調したことなのだが、問題の核心になるテーマは、みごとに無視された。そんな「判決要旨」は、読みたくなかったのかもしれない。

一審判決を全面的に追認したのだから、1日2万円余という法外な「地代」まで認めたわけだ。もし、これが最高裁でも認められれば、国によるSlap訴訟はなんでもOKというお墨付きにならないだろうか。

ともあれ、経産省の「目の上のたんコブ」、テント広場は、1500日以上を記録した。ここに交代で泊り込んだ人たち、彼ら彼女らを周りで支えた数限りない人々のエネルギーが、全国、さらには世界の人たちをひき付け、多種多様な各地の脱・反原発運動のネットワークの中心になった。私は、首相官邸と国会前で毎週金曜日に行われている首都圏反現連の抗議行動には、半数以上参加しているが、テントが続かなければ、あの金曜行動も続かなかっただろう。逆に、金曜行動があれだけ持続しなければ、テントも、これほど長く持続はできなかっただろうと思う。原発サイトその他全国各地で繰り広げられている金曜行動や現地テントも、経産省前テント広場なしには考えられなかった。

2013年の特定秘密保護法案に対する反対運動も、先の「戦争法案」に対する国会前を埋めた抗議行動も、テントと反現連の金曜行動が続いていなければ、あれほどの高まりと広がりを見せることはなかったと思う。

日本の「オキュパイ運動」は、実に豊かな稔りを生み出した。これから、テントそのものはどうなるか、わからない。しかし、テントは、確実に、新しいものを創り出し、日本の社会を変えた。テントは、そのことに、大きな自信と誇りをもってよいと思う。(N・E)

「高裁判決を受けて」経産省前テントひろば記者会見
日時:2015年10月29日(木)13時〜14時
場所:経産省前テントひろば(東京都千代田区霞が関1−3−1、070−5062−4196)
主催:経産省前テントひろば(Blog:http://tentohiroba.tumblr.com/)
発言予定:(敬称略)
鎌田慧(ルポライター、テント応援団)
内藤光博(専修大学教授・憲法学)
テント弁護団:宇都宮健児、大口昭彦
経産省前テントひろば:淵上太郎、正清太一、他
問合せ:木村雅英(080−5062−4196、kimura-m@ba2.so-net.ne.jp)

?福島原発被告団からのおしらせ
福島原発告訴団が2013年に公害罪で告発した東電汚染水放出事件が、今月2日、福島県警より福島地検へ書類送検されました。被疑者は東電新旧役員32人と法人としての東電です。地検は捜査を行ったのち、起訴か不起訴かを決定します。告訴団は、地検が起訴の決定を下すよう働きかけて行きます!
◆10.30東京第一検審激励行動&院内集会◆
東電と旧経産省保安院の津波対策担当者計5名について、東京第一検察審査会に申立てをしています。この申立てについても起訴相当の議決をしてくださるよう激励行動を行います!ぜひお集まりください!
10月30日(金) 無料
12:30〜13:15 検審激励行動 東京地裁前
14:00〜15:30 院内集会 参議院議員会館講堂
*福島からバスが出ます!
行き 7:10福島駅西口発 〜 8:10郡山教組会館発
帰り 16:00参議院議員会館前発
片道・往復とも1500円です。乗車場所、当日連絡のつく電話番号、片道か往復かをお知らせください。
STOP 伊方原発再稼働! 11月1日(日)全国集会In松山
日時 11月1日(日)
12時30分集会スタート 14時30分デモ行進(16時終了予定)
場所 愛媛県松山市堀之内城山公園やすらぎひろば
主催 伊方原発を止める会
広瀬隆さんの呼びかけです。
┏┓
┗■1.全国のみなさま
 |  11月1日の松山大集会で、お会いしましょう
 |  9/19安全保障関連法案国会での山本太郎議員の叫び−DVD化
 └──── 広瀬 隆 2015年10月26日

◎全国のみなさま…広瀬隆です。
 愛媛県の中村時広バカ知事が、猿芝居の末に、予定通りに、伊方原発の再稼働に同意しました。
 いよいよこれからが、本番の闘いです。
 川内原発を動かした九州電力と、四国電力の経営は、これで完全に崩壊します。この事実は、お約束します。
 11月1日の松山大集会で、お会いしましょう。

◎ さて今日は、必見の国会記録の動画をご紹介します。
 山本太郎事務所が、9月19日の安全保障関連法案の成立までに至る質疑を、1時間のドキュメントに編集したものです。(YouTubeの動画)
 前半部分は、ご覧になった方も多いと思いますが、この動画の最後の国会における山本太郎議員の叫びは、すさまじいものです。
 私たちの気持を、すべて代弁してくれています。
 いよいよ、これから、ひっくり返すぞ!!

◎広瀬隆です。すみません。
 さきほどお伝えした国会ドキュメントのYouTubeですが、昨日まで見られたのですが、この迫真のドキュメントは、山本太郎事務所から「DVDで発売することになったので、YouTubeは、閉鎖されました」とのことです。
 残念ですが、DVDが発売されたらお知らせしますので、それまでお待ちください。





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