訂正 [CML 040128] Re: 自称「真の脱原発主義者」・東本さん、実は原発右翼オジサンのお笑い投稿にイチャモンをつける

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2015年 10月 13日 (火) 04:39:56 JST


×放射能放出直後から1000日間同じ量の放射セシウムを食物を摂取したとする
○放射能放出直後から1000日間同じ量の放射セシウムを食物で摂取したとする

×(毎日摂取量)Y=100×ln2/30=X=X=2.3ベクレル
○(毎日摂取量)Y=100×ln2/30=2.3ベクレル

謹んで訂正します。



-----Original Message----- 
From: T.kazu
Sent: Tuesday, October 13, 2015 4:24 AM
To: 市民のML
Subject: [CML 040128] Re: 自称「真の脱原発主義者」・東本さん、実は原発右翼オジサンのお笑い投稿にイチャモンをつける

檜原さん
こんにちは
私はあなた東本批判に同意します。

とはいっても私は、矢ケ崎さんの
「カリウムは単独の原子だけどセシウムは微粒子集合体」
という前提仮説には必ずしも賛同しません。

この「矢ケ崎"流”ドグマ」は、
初期の放射能プルームの吸入による被曝では成り立つかもしれませんが、
食物からの経口摂取では無理筋です。

矢ケ崎"流”が語る体内動態ストーリーは、
実証性のない興味深い「物語」に過ぎませんので、
それをドグマ化したところで、必ずしも優位には立てません。

また、WBCではガンマ線しか測れないのは確かです。
ですからストロンチウムやプルトニウムは検出できません。
だからといって
矢ケ崎氏のようにWBCデータが無意味のようにいって”済ます”のでは、
WBC万能を言い倒す当局側学者の主張への反撃にはなりません。
当局側は、いちおうセシウムとストロンチウムなどの存在比を言ってますので、
そこを衝かなければ、批判になりません。
矢ケ崎氏の尿中ベクレルからの計算も、検算が必要ではないかと感じました。

「矢ケ崎”流”」については以上です。
問題は3つだと思います。

つまり、
1、study2007さんが主張するように「隠された初期被曝」を追及すること
シーベルトという「被曝量」は、同じベクレルを体内から検出しても、
「一時吸入」か「摂食」かのシナリオの違いで大きく数値が変わるのです。(※)
2、早野・坪倉らのWBC測定の測定限界値はおおむね5Bq/kgです。
5Bq/kgという体内残留量が毎日の摂食によるものだとすれば、
実効線量に換算するとおおよそ年間1/50ミリシーベルトです。
こうしたことの検証あるいは批判。
3、この微量シーベルト(被曝)の影響は、
矢ケ崎氏のようなバーチャル(ドグマ的)なメカニズム論争が解決するのではなく、
現実リアル世界を反映した疫学統計が解決への道を拓きます。

ni0615田島 拝

PS(※)
(仮定)体重20Kgの5歳児が、放射能放出後1000日目にWBC検査をうけて、
5Bq/kgすなわち100Bq/bodyの放射性セシウムを検出したとします。
5歳児の生物学的半減期を30日とします。

シナリオ1 一時吸入
放射能放出直後に、放射性セシウムの全量を摂取したとすると、
(体内残留量100Bq)=(初期摂取量XBq)×((1/2)の(1000/30)乗)
つまり全摂取量は
X=100/((1/2)の(1000/30)乗)=1,100億ベクレル・・・(1)

シナリオ2 摂食
放射能放出直後から1000日間同じ量の放射セシウムを食物を摂取したとする
(体内残留量100Bq)=(毎日摂取量YBq/day)×(実効半減期)/(2の自然対数)
(毎日摂取量)Y=100×ln2/30=X=X=2.3ベクレル
すなわち全摂取量は
X=2.3×1000=2,300ベクレル・・・(2)

シナリオ1と2では、約5000万倍の差がある。

以上



-----Original Message----- 
From: 檜原転石
Sent: Monday, October 12, 2015 3:35 PM
To: 市民のML
Subject: Re: [CML 040115] Re: 自称「真の脱原発主義者」・東本さん、実は原発右翼オジサンのお笑い投稿にイチャモンをつける

檜原転石です。

田島さん、こんちは。


On 2015/10/12 7:42, T.kazu wrote:
> 檜原転石さん
> 「真の脱原発主義者」の条件について、
> Q1-東本さんは何か明示的におっしゃっていますか?
> Q2-それとも隠喩でおっしゃってますか?
> また、東本さんは、
> Q3-脱原発の主張をなさってますか?それはどのような

スイマセン、私はただ東本さんの以下の高説、実は珍説に基づき、彼は自らを
「真の脱原発主義者」の一員と錯覚していると思ったわけで、彼の原発に対する
態度は分かりません。ただし私はこのCMLでの彼の原発に関する数々の発言か
ら総合判断して「原発右翼オジサン」と呼んでいるわけです。

☆東本さん
【附記】
なお、上記に引用している早野龍五氏や菊池誠氏について自分たちと意見を異に
するというだけで「御用学者」などと安易にレッテル張りをする風潮が一部にあ
りますが、当然、安易にレッテル張りをするべきではないでしょう。問われるべ
きはその論の内容が事実であるか、また、その論に根拠があるかどうかです。安
易にレッテル張りをして人を貶め、中傷するところには科学的な議論も有意な議
論も成立しません。こうしたあまりにも当たり前のことすらもわからない自称
「脱原発」主義者がこれまたあまりにも多すぎます。
こうした人たちが「脱原発」運動自体を貶め、「脱原発」運動の足腰を弱め、
「脱原発」運動の市民的レベルでの拡がりを妨げる重大な障害になっているので
す。真の脱原発主義者はこのような人たちを決して許してはなりません。そのこ
とを特に附記しておきます。

*****

小出裕章のまっとうな意見をデタラメだとトンデモを平気で言う人が、こう書け
てしまうのは、原発に関する無知があり、なおかつ厚顔無恥でないとね。

要するに東本さんは、これからも原発問題に関しては御用学者などを使ってトン
デモ発言を繰り返すでしょう。私たちはそのたびに反論をするしかないでしょう。

私の一連の投稿の主眼は核戦争防止国際医師会議(IPPNW)の情報を紹介するこ
とだったので、改めて紹介します。また米国の大気内原爆実験で甲状腺がんが
推定で49000人の記事も・・・

最後に、東本さんは原発マフィアの思惑通りすぐWBC検査に飛びつきます
が、矢ケ崎克馬の警告を何度も何度も読むべきでしょう。それに加えて検出限界
値に対するあまりの無頓着さ、「低線量被ばくでも危ない」への無理解などか
ら、【1)バックグラウンド放射線だけでも健康被害の引き起こされることは、
疫学的に証明されている。】も理解していない可能性があります。これらが理解
されていれば、原発事故で追加された放射性物質が大量にあるのですから、
WBC検査の「検出限界値を超える放射性セシウムは検出されなかった」という
ニューズに飛びつくことなどあり得ません。

☆東本さん

福島原発事故の影響は確実に人を致死に到らしめるがんを増加させていると言い
たいのでしょうが、そのニュースが特急扱いで拡散されたわりには同じく昨夕か
らメディアで報じられている「乳児ら2707人検出なし 県
内3病院内部被ばく検査 放射性セシウム県産物『安全性確認』。通常のWBC
に比べて5倍から6倍ほど精密に測定可能だが、受検した乳幼児らから検出限界
値を超える放射性セシウムは検出されなかった」(福島民報ほか)というニュー
スは各「民主」団体の媒体ではまったく拡散された様子はありません。昨8日に
報道されたこの2つのニュースは矛盾するもので福島県内3病院で実施された内
部被ばく検査は津田教授の論の信憑性を疑わせるものになっています。

★尿中のセシウム、具体的な事実から科学すれば「安全・安心」とはいえない:
矢ケ崎克馬氏の警告
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/09/blog-post_19.html


★『科学』2015年9月号
0871──
そして「終りに」と題された50枚目の最後のスライドに書かれた「原爆の唯一
の被爆国として、さらに原発事故を経験した我が国が」という点もまた、長瀧名
誉教授の知識の足りなさを物語っている。86発の大気内原爆実験により(ちなみ
に福島原発事故では広島型原爆の168発分の放射性セシウム137が放出されたと発
表されている)、アメリカ合衆国では、中央値で推定4万9000人の甲状腺がんが
発生したと報じられ(Simon 2006)、アメリカ国立がん研究所の報告書もイン
ターネットで公開されている。これだけでも日本が原爆の唯一の被爆国ではない
ことは明らかなのである。

▼IPPNW情報
電離放射線の危険について
2013年10月19日ドイツ、ウルム市で開催された専門家会議概要

http://www.fukushima-disaster.de/fileadmin/user_upload/pdf/japanisch/Health_Effects_of_Ionizing_Radiation_Japanese.pdf
・・・
ウルム専門家会議の個別結論:
1)バックグラウンド放射線だけでも健康被害の引き起こされることは、疫学
的に証明されている。
2)医療診断を目的とした放射線の使用が引き起こす健康被害は、疫学的に証
明されている。
3)原子力エネルギーの利用や核実験は、疫学的に証明可能な健康被害を引き
起こす。
4)疫学研究の基本に集団線量の概念を用いることによって、低線量被ばくの
領域における健康リスクを確実に予測し定量化することが可能である。
5)ICRP(国際放射線防護委員会)が未だに用いている広島・長崎で行なわれ
た研究を基本とするリスク係数の算定は、時代遅れである。
6)被害を最少に抑止する原則を厳格に適用しながら、リスクに基づいた放射
線防護コンセプトを導入する必要がある。



・・・

1)バックグラウンド放射線だけでも、健康被害の引き起こされることは、疫学
的に証明されている

低線量のバックグランド放射線(ラドンの吸入、大地および宇宙由来の放射線、
食物とともに体内に摂取される自然放射線同位体)でさえ、健康被害を引き起こ
すことは、疫学的に証明されている。そのため、ある放射線量が「自然な」バッ
クグラウンド放射線の線量域に収まっているから無害だとする論拠は、誤解を招
くものである。1-

2) 医療診断を目的とした放射線の使用が引き起こす健康被害は、疫学的に証
明されている

コンピューター断層撮影(CT)、また従来のエックス線検査のいずれにおいて
も、発がんリスクの高くなることが証明されている。(最もよく見られるのが乳
がん、白血病、甲状腺がんや脳腫瘍である)。小児および思春期の若者は、成人
に比較してより強い影響を受ける。とりわけ影響の大きいのは、出生前の胎児で
ある。18-40

診断を目的としたエックス線と核医学の使用は必要最小限に留め、低線量のCT機
材のみを、厳密な適応状況に限って使用し、可能であれば常に超音波やMRI(核
磁気共鳴画像法)を用いることが強く推奨される。

例えば、乳がんの遺伝的素因を持つ女性のように、特定の集団においては、放
射線リスクはより高くなる。そのようなリスクを背負った女性には、エックス線
を使ったスクリーニング検査を行なわないことが推奨される。41-45

・・・

5)ICRPが、未だに広島・長崎の原爆被爆者調査に基づいて低線量被ばくのリス
ク係数を決めているのは、時代遅れである。

ICRPなどの機関は今でも、広島・長崎で行なわれた研究調査を、放射線による健
康被害を予測する際の決定的な参照データとしている。原爆被爆者をベースにし
たリスク予測は、通常よりも増加した放射線量に長期にわたってさらされている
住民に対して適用することはできない。その理由は、下記の通りである:


日本の原爆被爆者が受けたのは、短時間の、貫通力のある高エネルギーのガン
マ線である。放射線 生物学の研究によると、そのような放射線は、放射性核種
の体内摂取によって起こるアルファ線や ベータ線による内部被ばく、あるい
は、通常の環境放射線範囲におさまる線量の、自然および人工 放射性同位体を
原因とする慢性的なエックス線やガンマ線による被ばくと比較して、体内組織へ
の 損傷が少ないことが実証されている。158,159
・
原爆から放出された放射線は、非常に高線量だった。そのうな放射線はかつて、
低線量の放 射線に 比較して変異原性が高いと考えられていた。ICRPは現在で
もこの仮定が有効であるとし、彼らの発 する勧告の中では、発がんリスクの数
値を2で割っている。職業上放射線にさらされる労働者のグループを対象とした
研究は、この仮定に反する結果を出しており、もはやWHOも、リスク係数を二 分
することを正当とは見なさなくなっている。160,161
・
広島、長崎では、放射性降下物と中性子線による放射化がもたらした影響が顕著
であったにもかかわらず、放射線影響研究所(RERF)はこれらを考慮に入れな
かった。そのことによって、実際の放射線の効力は過小評価されることになっ
た。162
・
RERFの調査は1950年に始まったため、原爆投下後の最初の5年間の重要なデータ
が欠落している。このため、潜伏期間の短い催奇作用や遺伝的影響、がんの評価
が不完全であることを念頭におかな ければならない。
・
原爆投下後の広島・長崎を見舞った被災状況を生き延びることができたのは、特
に生命力の強い 人々であったと想像できる。つまりそれはひとつの選択された
グループ(適者生存)を形成したことになる。そのため、調査の対象となったグ
ループは、一般的な人口集団を代表していたとは言えない。このような選抜の働
いた結果、放射線リスクは約30%低く見積もられることになった。163
・
原爆被爆者たちの多くは、社会的に迫害されていた。そういった事情から、例え
ば子孫の結婚や社 会復帰のチャンスを逃さないように、出身地、また子孫に現
われた疾患について、彼らが正直な報告を行なわないことが度々あったと考えら
れる。164
▼核戦争防止国際医師会議
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E6%88%A6%E4%BA%89%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A%E8%AD%B0

核戦争防止国際医師会議(かくせんそうぼうしこくさいいしかいぎ、
International Physicians for the Prevention of Nuclear War: IPPNW)と
は、核戦争を医療関係者の立場から防止する活動を行うための国際組織で、1980
年に設立された。本部はマサチューセッツ州サマービル(Somerville)[1]。各
国に支部があり、日本支部の事務局は広島県医師会内にある[2]。



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