[CML 040037] 関西救援連絡センターニュース2015年10月号(2)

松葉 祥一 mauricemerleau at yahoo.co.jp
2015年 10月 7日 (水) 15:35:12 JST


■公判日程
10月16日14時    監視カメラ情報公開拒否取消訴訟  大阪地裁(民)第6回
10月20日10時30分 のぞき見国賠           大阪高裁(民)第1回
10月23日14時    安倍靖国参拝違憲訴訟*      大阪地裁(民)結審
10月30日10時    大阪・花岡中国人強制連行国賠*  大阪地裁(民)第1回
11月12日14時    反ヘイトスピーチ裁判(保守速報)* 大阪地裁(民)第5回
12月1日11時   反ヘイトスピーチ裁判(在特会)*  大阪地裁(民)第7回
1月15日13時10分    和歌山カレー大拘立会&PC国賠    大阪地裁(民)判決
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*は傍聴券が抽選になる可能性の高い裁判です。
★9月28日の「がれき説明会&大阪駅情宣弾圧」裁判の大阪高裁(刑)判決は、一審維持(大阪駅情宣弾圧は無罪)。関電前弾圧(令状)は9月30日最高裁判決、控訴棄却(懲役6月、執行猶予2年、器物損壊は高裁で無罪確定)

■催し物
★治安法学習会「この国会で何が起こったか(仮称)」資料代500円 事前申込不要
10月14日(水)6時半~エルおおさか南館10F101
講師:永嶋靖久弁護士
 9月27日まで開催された第189国会で成立させられた法律は、安保関連法案だけではありません。「どんな法律が成立させられたのか」「その問題点は何か」「どのような変化が起こるのか」を整理するための学習会を持ちたいと思っています。ご参加ください。一緒に、点検作業をしましょう。
主催:共謀罪に反対する市民連絡会・関西(連絡先:SORA/06-7777-4935)
★(自由人権協会京都例会)「個人主義と人権問題」

講師:大谷 實氏(法学博士・学校法人同志社第17代総長)
10月26日(月)18:00~19:30(開場17:30)京都商工会議所2F 第1~3教室(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
主催:自由人権協会京都/連絡先:075-241-1092(堀和幸法律事務所内)
 「国や社会で最も尊重すべきものは、『一人ひとりの個人』であり、国や社会は、何にも勝って、個人の自由な考え方や生き方を大切に扱い、尊重しなければならないという原則であります。」「個人主義は、利己主義に反対しますし、全体主義とも反対します。」「個人主義こそ民主主義、人権主義、平和主義を支える原点であると考えています。」2014年度同志社大学卒業式での大谷総長の祝辞は、新聞各社やインターネット等で取り上げられ、大きな反響を呼びました。憲法の根幹である個人主義を踏まえ、人権問題についてお話しいただきます。

★京都・当番弁護士を支える市民の会 設立17周年記念講演会 参加費&申込み不要 

10月31日(土)13:30~ 京都弁護士会館地階大ホール
美濃加茂市長事件における「検察の不正義」
 2015年3月5日、名古屋地方裁判所刑事6部は、業者から現金30万円の賄賂を受領したとして受託収賄の罪に問われていた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長に、無罪の判決を言い渡しました。判決では、贈賄側とされた会社社長の供述が意図的な虚偽供述である可能性が指摘され、信用できないと判断されました。しかし、検察側は名古屋高裁に控訴したため、市長はまだ被告人の座から解放されていません。
 この事件では、市長に対する長期の身体拘束と自白の強要、保釈請求に対する徹底した抵抗、「共犯者」に対する捜査協力型取引の可能性、無罪判決に対する無用な控訴など、検察官の不公正な職権行使が重ねられています。大阪地検証拠改ざん事件以降指摘されてきた検察官の問題性が、いまだにほとんど改められていないことが明らかです。
そこで今回は、元検察官で美濃加茂市長事件主任弁護人である郷原信郎氏をお招きして 本事件の経過を振り返りながら、検察の現状について講演いただこうと思います。同氏の講演後の後半では、同氏が「検察の在り方検討会議」委員だった経験もお話しいただきながら、いま考えられている刑事司法の改革が本当にえん罪を生じさせないためになるのかなど、会場の参加者のみなさんとともに考えてみたいと思います。
◆郷原 信郎(ごうはら のぶお)氏略歴
1955年生まれ。元特捜部所属検事。「新たな検察独自捜査の手法」を確立するが検察の捜査の現場からは外される。2006年弁護士登録。「法令遵守が日本を滅ぼす」等のコンプライアンス関係の著書や、小沢一郎氏関連の事件での検察の暴走、大阪地検での不祥事等に関して、組織のコンプライアンスの観点から検察を批判する「検察の正義」(ちくま新書)「検察が危ない」(ベスト新書)、「組織の思考が止まるとき」(毎日新聞社)等の著書。不祥事を受け法務省に設置された「検察の在り方検討会議」にも委員として加わった。司法取引に関する参考人として衆院法務委員会で意見陳述。

★林眞須美さんは無実! あおぞらの会 主催
和歌山カレー事件学習会第3回「検証・歪められた住民の証言」
講師:高見秀一弁護士
11月7日(土)午後2時~4時半  クレオ大阪西
(開場:午後1時半) 西九条駅(JR環状線・阪神なんば線)徒歩3分
参加費 500円(資料代)
 林眞須美さんを犯人とする根拠として、最高裁判決は3つあるとしている。
  ①ヒ素の同一性、 ②毛髪に付着しているヒ素、 ③事件当日の眞須美さんの行動 
 今回は、「事件当日の眞須美さんの行動」について、一審からの弁護人である高見弁護士にお話を伺います。
・眞須美さんだけがヒ素をカレー鍋に入れる機会があったとされていることについて
・カレー鍋の近くで一人になったのは眞須美さんだけとされていることについて
・眞須美さんの当時着ていたTシャツの色について、住民の証言の変遷
・警察が住民を一堂に集め当日の状況を再現させ証言が矛盾しないようにまとめたとされていることについて
・女子高生の目撃証言について
 眞須美さんを犯人とする根拠のなかで、「事件当日の眞須美さんの行動」に絞って、裁判で何が問題とされ争われたのか、そして、判決の中で何を認め、何を認めなかったのか。
 再審請求を行ってくる中で明らかになったことなど、眞須美さんを犯人と決めつけた「事件当日の眞須美さんの行動」に関わる「住民証言」について考える機会を持ちたいと思います。
☆河合 潤教授によるヒ素鑑定についての特別報告も予定されています。

★「共謀罪を考える京都、大阪、兵庫連続市民集会」 共催:日本弁護士連合会 参加費無料/申込不要
【京都】~あなたの想いが閉じ込められる!?

11月14日(土)13:30~16:30(開場13:00) 京都弁護士会館地下ホール(京都市中京区富小路通丸太町下ル)
  講師:青木  理氏(ジャーナリスト)
     海渡 雄一氏(弁護士、日弁連共謀罪法案対策本部副本部長)
主催:京都弁護士会 075-231-2378
【大阪】~通信傍受法、司法取引で刑事司法はどう変わる?

11月21日(土)13:30~(開場13:00) 大阪弁護士会館2階ホール(大阪市北区西天満1-12-5)
パネリスト:原田 宏二氏(元北海道警察)
      日比野敏陽氏(前新聞労連委員長)
      永嶋 靖久氏(弁護士、大阪弁護士会)
主催:大阪弁護士会 06-6364-1227
【兵庫】~共謀罪・司法取引・通信傍受で刑事司法はどう変わる?」

12月5日(土)14:00~(開場13:30) 兵庫県弁護士会館4階講堂(神戸市中央区橘通1-4-3)
講師:江川 紹子氏(ジャーナリスト)
   山下 幸夫氏(弁護士、日弁連共謀罪法案対策本部事務局長)
主催:兵庫県弁護士会 078-341-7061

★第32回近畿弁護士会連合会大会シンポジウム
11月27日(金)午前9時30分~ 琵琶湖ホテル
申込み不要:参加費無料(但し、要資料代)
第1分科会(刑事弁護部門)
「新時代の刑事弁護―取調べの可視化法制化と運用への対応
~現状認識と弁護実践のあり方」(仮)


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