[CML 040763] 『季刊 無教会』と『月刊 イオ』で『昭和天皇は戦争を選んだ!』をご紹介いただきました!

masuda miyako masuda_miyako1 at hotmail.com
2015年 11月 23日 (月) 13:21:31 JST


皆様
 こんにちは。増田です。これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を!


 件名のように、内村鑑三の流れをくむキリスト者の方たちの機関誌『季刊 無教会』11月号と『月刊 イオ』(朝鮮新報社)11月号に、拙著を御紹介いただきました! 

『無教会』の方は坂内宗男先生(キリスト者政治連盟委員長)が書いてくださいました。とても嬉しいです。『イオ』の方は、200字以内という中で、本当にコンパクトながら、よくまとめてくださっています。

 もし、未だ、ご購読いただいてない方には、ぜひ、ご購読を! もしくは、お近くの図書館に購読リクエストをお願いします! 

 ひどい歴史偽造の育鵬社教科書が既に毎年4万人の中学生に渡され…この4年間で延べ16万人!?…来年からは毎年、7万人もの中学生に渡されることを思いますと、なんとか、拙著が その人たちや保護者の方たちの目に入るようになってほしいと思わずにはいられないのですけど…

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◎ 良書紹介 増田都子著『昭和天皇は戦争を選んだ!
              〜裸の王様を賛美する育鵬社教科書を子どもたちに与えていいのか〜 』
                                               坂内宗男

 まず目次を見ると、「はじめに」において育鵬社教科書の発行経緯と同社歴史教科書の昭和天皇記述に触れ、「おわりに」で昭和天皇死去から六年、初めて日本政府は「侵略と植民地支配の過去」を認め、敗戦後七〇年、歴史の歯車を逆転させる戦争する憲法を作っていいのか、で結ぶ。


 そこに底流するのは、天皇制軍事国家への逆流のバックにある日本会議(日本右翼の総本山)のトップに立つ者が現安倍首相であり、そのあまりに露骨な皇国史観による歴史偽造を直視し、その核にある昭和天皇たる 裸の王様の実体を赤裸々に映し出した著作として本著に勝るものはない 必読の書といえよう。

 目次を略述すると、第一部「満州事変・日中戦争と天皇」、第二部「太平洋戦争と天皇」、第三部「日本国憲法制定後の天皇」の三部を基点に詳細な節に分かれ、これを読んだだけでも内容がわかるほど易しい。

 即ち、大元帥にしてかつ神聖にして不可侵という 人にして神であった天皇が、いかに戦争の道を先導していったかの犯罪性を 詳細な文献(実に困難な作業)に当たり描き出し、戦後の象徴天皇制下にあっても、戦前と同様な政治性を発揮している実像を析出する。

 世間では天皇を利用した者の責任はいうが、利用されたとする天皇本人が、いかに天皇制維持の為に政治性を発揮したかが 歴史の真実であるとする 本著の視点に同意したい。

 そこには、著者自身が、中学校社会科教員として、三三年教壇に立ち、特に石原都知事下 真実を教えたことを「公務員不適格」とされ、裁判を始め 処分撤回闘争を続けた 血と汗の所産が本著といえよう。

 出版社発行人が あの反戦自衛官 小西誠氏であることも 本著出版を可能にしたのであろう。(社会批評社・二二〇〇円、本年六月一五日刊)               
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◎『月刊 イオ』(朝鮮新報社)11月号 「編集部のオススメ」
 「日本はアジア解放の戦争をした」とする歴史偽造の育鵬社教科書が 安倍首相の肝いりで日本全国に広がろうとしている。この教科書の昭和天皇賛美コラム「国民とともに歩まれた生涯」が真っ赤なウソであることを 徹底的に証拠を上げて証明しているのが本書。

 侵略正当化と その背後で蠢く「昭和天皇は平和主義者」キャンペーンを ぼう大な資料を駆使して検証する著者は元社会科教諭。右派政治家とメディアに真っ向挑戦の 刺激的な一冊。 		 	   		  


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