[CML 040540] 【総検証】 原子力規制委員会の3年間 11.15

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2015年 11月 8日 (日) 14:10:14 JST


前田 朗です。
11月8日

転送です。

当日は札幌のため、参加できないのが残念。

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【総検証】 原子力規制委員会の3年間           
     11月15日(日)千駄ヶ谷区民会館 2階             
  13:15 開場、13:30 開始 資料代:500円 

満田夏花(Foe Japan)「帰還問題と甲状腺がん」
なすび(被ばく労働を考えるネットワーク)「被ばく労働問題の現状」
山崎久隆(たんぽぽ舎)「汚染水と再稼働」
 

 3.11福島原発震災は、日本の原子力規制体制が、住民の命と安全を無視したま
ったく「規制」の名に価しないシロモノであることを白日の下に晒しました。
「原子力安全・保安委」は、国費を貪る巨大な原発利権にむらがった<原子力ム
ラ>が原発を推進するための機関として存在しているーー。
 多くの人々は、あの悲惨な事故を通じて、こうした事実に気づいたのです。

 その機関が原発を推進する経済産業省の中に存在している。このことが象徴的
に問題となり、マスコミでも「アクセルとブレーキが一体」「ありえない」との
批判の声がやっと大きくなりました。その結果、「安全・保安委」を解体し、環
境省の外局に「独立性」の高いものと宣伝しつつ「原子力規制庁(規制委員会)」
が新たにつくられたのです。2012年6月20日に「原子力規制委員会設置法」が成
立します。
 それから3年以上の時間が流れました。しかし「規制委」は福島原発事故を終
わらせることなどもちろんできない。大気中にも川底にも放射能が堆積し、海に
は放射能汚染水がたれ流し状態のまま。この中で、活性期ゆえ地震と火山噴火が
繰り返されている地域の川内原発に対して「再稼働OK」を、規制委は平然とやっ
てのけました。専門家集団「規制委」の検査ズミだから、とりあえず「安全」と
いう行政の論理がまたしても横行しています。
 再稼働問題だけではありません。放射能をあびる現場にいる原発労働者の被曝
量の安全基準も、「規制委」の判断を根拠にして正当化されています。さらに安
倍政治が進めている避難地域への住民の帰還政策。これも、その地域の安全状態
を測る基準は「規制委」がうちだしているのです。
 事故などなかったように、原子力産業は「原発大国」再生へ向かって平然と再
スタートしました。彼らのいいなりの安倍政権を「科学・技術的知見」なるもの
で支え続けているのは「規制委」です。本当は「アクセルとブレーキが一体」の
状態は変っていないのではないか。「規制委」の3年を批判的に検証します。

主催:福島原発事故緊急会議 
〒112-0014東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F(ピープルズ・プラン研究所
気付)
Tel:03-6424-5748 Fax:03-6424-574





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