[CML 036690] <テント日誌3月11日(水) 経産省前テントひろば1238日目、商業用原発停止542日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2015年 3月 14日 (土) 11:55:00 JST


(転送します)

テント日誌3月11日(水)
経産省前テントひろば1238日商業用原発停止542日

3.11福島バスツアー参加報告〜福島の怒りと悲しみの鬱積を実感〜

 「第4回311原発いらない!地球(いのち)のつどい」に参加するために早朝に駒込駅に集合、43名が2台のマイクロバスに分乗して北上した。
 いつもテントで顔を合わせる方々、一年ぶりにお会いした方々と楽しく懐かしく雑談、快晴の中荒川のはるか遠くに雪化粧した富士山を眺めて一眠りして目覚めると、いつの間にか那須高原の山に変わっている。が、何と雪の為に郡山南付近で東北自動車道が不通。やむなく、白河から新幹線に飛び乗って一路福島へ。何とか、李政美さんの美しい歌声を聞くことができた。
 今や7000人に及ぶ1F被爆労働者、放射能汚染ゴミ問題、再稼働問題の話とともに、2014年度おんなたちのスライドショー。一年間の闘いを懐かしく思い起こしながら拝見した。最後に遅れたバスで到着した海外の方々(トルコ、ロシア、インド、メキシコ、インドネシア、ブラジル、…)が舞台に立って挨拶した。前日の日比谷図書館で聞いた話では、安倍政権と三菱・日立・東芝が各国に原発を売り込んでいる、広島・長崎・福島を経験した日本で原発を再稼動を許すことが世界の「原子力マフィア」を喜ばすことになる。日本の脱原発運動の責任が重い。
 集会後真っ白の防護服を着た女たちとともに福島しないデモ。学校を出てきた小中学生にテントニュースを配ると喜んで受け取ってくれ、沿道の家の2階から手を振って支持してくれた。また、原発いらない福島の女たちとスリー・ノンの女たちの連名で福島県知事宛の要望書《3.11福島原発事故から4年目を迎えて、未だ事故の全容がつかめず 終息の目途が立っていない「フクシマ」を置き去りにしての再稼働はありえないことを 国内外に伝え、県民が実感できる真の復興を求める要望書≫を県庁で提出した。
 一般道路を経て福島にたどり着いたマイクロバスは、帰りに福島市内の仮設住宅に立ち寄った。仮設住宅に道路ひとつを隔ててフレコンバッグの7層の山(仮仮置き場)があった。戻りたいところに帰れず、行き場所も定まらず、一人暮らしの高齢者が取り残され、ひっそりと亡くなっている、と聞く。「棄民」政策だ。
 福島民報の分厚い3.11特集は全体に復興色が強い。が、投書欄には「核兵器も原発も根絶すべき」、「住民苦渋の決断・政府は歩み寄れ」、「管理できぬ東電・県が汚染監視を」と生の怒りの声が聞こえる。大きな声を上げられないが悲しみと怒りが鬱積している福島を紙面からも実感した。
 大雪の為にいくつものハプニングがあったが、今年も福島のおんなたちとテントや新宿西口他の関東の人たちとが脱原発の決意をしっかりと新たに結ぶことができ、無事に帰京した。
「つどい」とバスツアーを企画した女たちに感謝。
(K.M)


テントでの「お話と座談」(トーク)予定
3月15日(日)
午後2時〜川柳句会
午後5時〜早川由美子(映画監督)さんのお話と座談
連絡 テント(070−6473−1947)へ


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