[CML 036612] (2-1)の2.【報告】第1420日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2015年 3月 10日 (火) 08:57:11 JST


青柳行信です。3月10日。
<つづき>
★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2429】2015年3月9日(月)
┏┓
┗■.(報告)原子力規制 火山影響評価ガイドの問題から考える(その2)
 |  火山噴火の予測見込みが甘い モニタリングによる噴火予測はできない
 |  (小山真人さん:静岡大学防災総合センター教授・副センター長)
 └──── 田中一郎(ちょぼちょぼ市民連合)
               (その1)は3月7日発信の【TMM:No2427】に掲載

 今回は最初に小山氏伝授の火山学の基礎知識について若干ご説明します。
 まず、火山噴火の予知には観測機器による直前予知と噴火履歴による災害予測
とがあり、後者は噴火前の事前対策やハザードマップ作りにつながります。小山
氏は後者がご専門と
のことでした。
次に、火山爆発指数(VEI)という数値があり、これは噴火時のマグマの噴出
量によってランク付けされるそうです。具体的には下記です。
 ランク「VEI8」1000キロ立方メートル以上 観測値なし
  ランク「VEI7」 100キロ立方メートル以上 観測値なし
   ランク「VEI6」  10キロ立方メートル以上 観測値若干あり
    ランク「VEI5」  1キロ立方メートル以上 観測値若干あり
  ・・・・・・・以下省略
 ちなみに原子力「寄生」委員会が定める火山リスク・チェック基準の
「160km圏内」は阿蘇山噴火に伴う火砕流を根拠にしているとのこと(私は範
囲が狭いように思います)。また、原子力「寄生」委員会が川内原発に想定して
いる火山噴火は「VEI6」レベルのもので、それを超える「VEI7」や
「VEI8」の噴火は想定していませんが、その科学的根拠は全くありません。
単なる楽観論です。
 他方、鹿児島市の地域防災計画では、「VEI5」までの噴火しか想定してい
なくて,その理由は、それ以上大きな火山噴火があると、鹿児島市が壊滅するか
らであるとしているのです(地域住民の避難誘導をする本部が壊滅することに加
え、避難先である鹿児島市なども壊滅する)。信じがたしです。アジア太平洋戦
争時の大日本帝国軍大本営・参謀本部・
各師団司令部と同じ思考パターンであり、滅びゆく者のやることです(都合の悪
いことは起きないことにしておく:『失敗の研究』より)。
 さて、いよいよ本論の「ここがおかしい「火山影響評価ガイド」」ですが、さ
しあたり今回は次の3点を指摘しておきます。
 第1に、巨大噴火の発生可能性についての恣意的基準が目につくという点です。
 小山氏は具体的に、1.火山学、火山防災の現状とのかい離と、2.設計対応
不可能な火山事象の可能性についての数値基準がない(基準地震動や活断層には
数値基準がある)ことを挙げていました。
 活断層評価では、過去12〜13万年前以降に動いていないことが確認できない断
層を「活断層」とした(不明の場合は40万年前までさかのぼる)のですが、それ
と同じ基準で見れば過去12〜13万年前以降に川内原発敷地地域を火砕流が襲った
のは少なくとも2回あるので、敷地の適格性は「×××」となります。
 また国際原子力機関(IAEA)の原発・核燃料施設立地基準では火山リスク
のある場所は立地不適格(グリーンピースのレポート参照:(その3)で紹介)
とされています。
 第2に、火山噴火の予測見込みが甘いということです。火山ごとの多様性が大
きく不確実性が大で、モニタリングによる噴火予測などはできないというのが火
山学の科学的結論だそうです。
 そして第3に、原発をいつまで運用するのかの期間が明らかにされていないこ
とがおかしいという点です(稼働期間のことではなく、いつまで使用済みを含む
核燃料を置いて火山リスクにさらすのか)。
なお、講演はUPLAN(三輪さん)のサイトに録画があります。ぜひご覧くだ
さい。 https://www.youtube.com/watch?v=kLWjJ7TWdJk

┏┓
┗■.高浜原発批判・6つの問題点を指摘
 |  パブリックコメントに対して「原子力規制庁」から科学的・技術的意見
 |  に書き直して再度提出を求められた。それで再提出した文章(下)
 └──── 千葉和夫(たんぽぽ舎ボランティア)
       (上)は3月6日発信の【TMM:No2426】に掲載

4.複数の原発の同時被災
イチエフ事故では4機の同時被災でその対策に苦慮しました。高浜の審査では複
数の原発の同時被災への対応策がほとんどありません。4年前実際起きたことは
確実に今回の審査に反映すべきです。
5. コアキャッチャーがない
欧州の原発では設置されているコアキャッチャーがなく、世界最高水準とはいえ
ません。真に「国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全」を言うならば時
間がかかってもこのような安全対策をすべきと思います。
6.航空機テロの防御
 欧州の原発では原子炉を厚さ2.6mのコンクリートで覆っています。当然、こ
れに準じた対策を取るべきです。
7.プルサーマル運転の危険性が考慮されない
関電は高浜原発の再稼働時にプルサーマル運転(MOX燃料を用いた運転)を実
施するつもりでいるが、審査書案では、プルサーマル運転の危険性について十分
考慮されていません。
a.MOX燃料はウラン燃料とは異なり、燃料が溶融する温度が低く溶融しやす
い、制御棒の効きが悪い、臨界に達しやすいなどの危険性があり、安全余裕が削
られます。このことは、政府も関電も認めています。
b.MOX燃料の場合、長寿命核種の影響で、重大事故で放出される放射能はウ
ラン燃料よりも多くなり、被害が拡大します。
c.新規制基準では、重大事故対策が新たに加わっていますが、審査書案では、
MOX燃料を用いた場合の解析がなく、ウラン燃料を用いる通常の運転と同じ扱
いとなっています。
プルサーマル運転の危険性について十分考慮されていません。
d.MOX燃料を用いた後に生じる使用済MOX燃料は、再処理ができず、冷却
に非常に長い時間(数百年)がかかります。搬出のめどはなく、地元に長期間留
め置かれることになります。従って、プルサーマル運転を認めるべきではありま
せん。
8.地震動想定は約4倍にすべき<P16〜18>
  断層モデルについて、日本の地震の特性を考慮すれば関電が設定した基準地
震動よりも約4倍の規模のものを想定すべきです。
a.震源を特定して策定する地震動について、関電は、強震動予測手法(レシ
ピ)を用いた評価を行い、基準地震動を設定しています。しかしレシピは、世界
的な地震の平均像を求める手法であり、そこで用いられている経験式(入倉・三
宅式)では日本の地震の特性が考慮されていません。
b.日本の地震の特性に基づく経験式(武村式)を用いた場合、レシピの4倍程
度の地震規模になります。
 620 ガルは過小評価<P20>震源を特定せずに策定する地震動については、既
往最大の1700ガルにすべきです。
c.震源を特定せずに策定する地震動について、2000年鳥取県西部地震および
2004年北海道留萌支庁南部地震を参照して620ガルとしています。これは、中越
沖地震で基準値を大きく超えた柏崎刈羽原発の1699ガルに比べるとあまりに小さ
い値です。基準地震動の最大加速度は少なくとも既往最大の1700ガルにすべきで
す。(御参考:2008年の岩手・宮城内陸地震では活断層がないと言われていた、
岩手県一関市厳美町祭畤で4022ガルを記録しています)
9.再度審査をやり直してください。

┏┓
┗■.新聞より
 └──── 
 ◆「ベルリンで反原発デモ 福島事故発生4年控え」
    http://www.saga-s.co.jp/news/national/10209/163948

 「【ベルリン共同】東京電力福島第1原発事故から4年がたつのを前に、ドイ
ツの首都ベルリンに住む日本人や地元市民らが7日、ベルリンの中心部で原発反
対を訴えるデモを
行った。主催者によると約700人が参加した。デモは2013年に始まり、今年で3
回目。
 参加者はブランデンブルク門前に集まり、風力発電などの再生可能エネルギー
を象徴する風車を掲げたり、福島県の伝統的な民謡に合わせて踊ったりしながら
周辺を行進。自営業ラルフ・ロッテスさん(47)は「日本の原発再稼働の動きを不
安に思っている。ドイツは脱原発を掲げているが、全ての原発が停止するまでは
安心できない」と話した。」(3月7日佐賀新聞より)

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は、メルケル首相の来日記事が多数ありました。日本の首相とは大きく異な
る風格と見識を持っているように思いました。
※中段、後段の2ヶ所に関連記事があります。
今朝も引き続き天気が悪いようです。ここ福岡でも最高気温が5℃前後の予想と
なっています。
さて、きょうも川内(せんだい)原発、玄海原発、九電・・・とすすめて行きます。

川内原発関連、
1.(鹿児島で)15日に反原発パレード」KKB鹿児島 ※映像有 記者会見光景
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0&param1=0&param2=0&param3=0
」東日本大震災から11日で4年を迎えます。川内原発の再稼働に反対する県内
93の団体でつくる実行委員会は15日に鹿児島市でパレードを行い原発のない
社会の実現を訴えます。実行委員会は九州電力に川内原発から30キロ圏内で住
民説明会を開くことなどを求めていて当日は3000人の参加を目指していま
す。」

2.(鹿児島県)「「避難所指針」作成4割どまり 鹿児島県内43市町村」南
日本新聞
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=64354
「鹿児島県内の全43市町村で、大規模災害時の長期滞在を想定した「避難所運
営マニュアル(指針)」を作成しているのは、約4割の16市町にとどまること
が南日本新聞の調査で分かった。指針に基づき、特別な配慮を必要とする障害者
や高齢者らを受け入れる福祉避難所の指定も約6割と難航。慣れない避難所生活
は災害関連死の増加につながる恐れがあり、環境改善に向けた備えが必要だ。」
・・・・紙面ではもっと長い記事のようです、原発という文字はないが、避難対
策の現実も伝えています。

3.(佐賀県)「原発避難 避難所の環境に課題」NHK佐賀03月09日12時32分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085977191.html?t=1425924851218
「・・・・4年前の福島第一原発事故を教訓に、原発事故に備える範囲は、国の
指針で、それまでのおおむね10キロ圏から30キロ圏に広がり、佐賀県は、震
災の年の8月、玄海原発30キロ圏の住民およそ19万人について、県内の17
の自治体のあわせておよそ500か所の避難所に、原則、自家用車で避難しても
らうとする計画をつくりました。
震災から4年になるのを前に、原発30キロ圏内の自治体に避難計画の整備状況
について取材したところ、避難先の調査を進めている伊万里市では、避難所の駐
車場やトイレなどの数が、避難予定者の数に対して大幅に少ないなど、避難所の
環境に相次いで課題が見つかっていることが分かりました。
このうち、伊万里市の住民の避難所のひとつ、原発から35キロの武雄市の若木
公民館では、住民132人が避難を予定しているのに対し、駐車場が10台分し
かなく、車が周辺の路上にあふれるおそれがあるということです。
伊万里市では、住民の避難先として佐賀県から示されたあわせて210の避難所
すべてについて引き続き環境の調査を進め、避難所ごとに対策を検討することに
しています。」

4.「九州電力が4期連続の赤字の見込み、原子力発電所の年度内停止が前提」
ZUU online?3月9日(月)22時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150309-00000006-zuuonline-bus_all
長い記事「3月9日、九州電力 <9508> が連結業績予想の修正を発表、原子力発電
所の年度内停止を前提に予想値を算出した。従来は売上高のみ1兆8750億円と予
想していたが、今回の発表で利益見通しが公表され、営業利益は600億円の赤
字、経常利益は900億円の赤字、当期純利益は1150億円の赤字となる見込みとし
た。・・・・・・・・・
売上高は、電気事業において、販売電力量の減少があるものの、前年度の期中に
実施した電気料金の値上げや燃料費調整の影響による料金単価の上昇などにより
電灯電力料が増加すること、再エネ特措法交付金が増加することなどから、前年
度を上回る。経常損益は、電気事業において、再生可能エネルギー電源からの購
入電力料の増加はあるものの、燃料価格の低下による燃料費の減少や売上高の増
加などから、前年度に比べ赤字幅が縮小し、900億円程度の損失に収まるとし
た。当期純損益段階では、資産の売却などの特別利益が減少することなどから、
前年度に比べ赤字幅が拡大する。・・・・・」

4’.「<九州電力>最終損益1150億円の赤字に 4期連続赤字へ」毎日新
聞?3月9日(月)20時20分配信
http://mainichi.jp/select/news/20150310k0000m020059000c.html
「・・・・赤字続きの九電は、将来の黒字化を前提に、税負担軽減を見込んで計
上する繰り延べ税金資産(約1600億円)について、監査法人に取り崩しを迫
られるリスクを抱えている。これについて九電は「原発再稼働に着実に取り組ん
でいるため、現時点での(取り崩しの)必要性はない」との見方を示した。」

4”.「九電、通期1150億円の最終赤字 3月期予想を発表」西日本電子版
2015年03月09日 15時17分 更新
http://qbiz.jp/article/57455/1/

3.8の続報、
5.「「子孫へ責任果たす」 原発NO 国会囲む」東京新聞2015年3月9日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2015030902000201.html

5’.「反原発☆統一行動 望みは原発ない暮らし 安倍政権追いつめよう」しん
ぶん赤旗2015年3月9日(月)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-09/2015030915_01_1.html
「8日、東京・日比谷野外音楽堂と国会議事堂周辺でおこなわれた「ノーニュー
クスデイ 反原発☆統一行動」。集会、デモ、国会包囲と多彩な行動を繰り広
げ、「原発なくせ」「再稼働反対」の思いをアピールしました。この日の行動の
スタートとなる日比谷野外音楽堂の大集会は、雨もあがって満席となり、あふれ
た参加者のために場外にスピーカーが設置されました。・・・」(以下、発言者
と内容の紹介です)

6.(長野県)「原発再稼働の反対訴え 松本で集会とデモ行進」中日新聞2015
年3月9日
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20150309/CK2015030902000017.html
「福島第一原発事故から四年になるのを前に、松本市の松本城公園で八日、原発
再稼働に反対する集会が開かれた。「脱原発信州ネットワーク・松本」の主催
で、市民ら約六百人が参加。・・・・」

7.「【埼玉】「原発ノー!」150人行進 3・11前に春日部で「市民のつ
どい」東京新聞2015年3月9日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150309/CK2015030902000183.html
「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から間もなく四年になるのを前に、
脱原発を呼び掛ける「原発ノー! 命かがやけ市民のつどいin春日部」が八
日、春日部市の中央町第四公園で開かれ、市民ら約百五十人が集会やパレードを
行った。・・・・」

8.「<世論調査>携帯電話・スマホにかける実験 本社など」毎日新聞?3月10
日(火)0時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00000000-maiall-pol
長い記事「毎日新聞社などマスコミ6社と日本世論調査協会は、固定電話を持た
ない人が増えているため、携帯電話に掛ける世論調査の実験をした。現在各社の
世論調査は固定電話に掛けており、携帯電話やスマートフォンしか持たない若年
層の考えが把握できない。結果は10日の同協会研究会で発表される。・・・・
9月の1回目の実験では4566人に電話を掛け522人から、10月の2回目
の実験では4100人に電話を掛け610人から回答を得た。・・・・
消費税率10%への引き上げは賛成25%、反対66%。男女別だと女性の反対
が多く、固定電話調査の傾向と似た。原発の再稼働も賛成36%、反対50%
で、反対は男性より女性が多かった。固定電話の有無と政治意識との関連をみた
ところ、固定電話を持っている人のほうが政治への関心が高い傾向があっ
た。・・・・・・」
・・・世論調査の重要な問題点です。今後の調査のあり方を検討すべきです。

9.◎●「メルケル首相7年ぶり来日、日独首脳 エネルギー政策は・・・」TBS系
(JNN)?3月10日(火)0時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150310-00000003-jnn-pol
「9日、ドイツのメルケル首相が7年ぶりに来日しました。・・・・
メルケル首相は来日直前、被災地である福島県出身のベルリン工科大学の研修者
に“脱原発”への思いをこう語りました。「福島の事故は大変痛ましいものだっ
た。あの事故のあとドイツは脱原発という決断をし、現在は再生可能エネルギー
に力を入れている。日本も同様の道を歩むべきだ」(メルケル首相)日本も再生
可能エネルギーの普及に力を入れるべきだと訴えました。
首脳会談終了後、共同記者会見に臨んだ両氏は・・・。
「第一にウクライナ情勢。欧州の問題にとどまらず、グローバルな意味合いを持
つ問題。ウクライナの平和・安定のため、積極的な役割を果たしていくことで一
致」(安倍首相)
さらにメルケル首相は、東日本大震災、エネルギー問題にふれました。「間もな
く東日本大震災から4年を迎える。我々は皆様の運命に心を痛めた。エネルギー
効率・安定供給についても協力を緊密化する」(メルケル首相)
しかし、脱原発についてどのようなやり取りがかわされたかは明らかにされませ
んでした。
一方、安倍総理にはドイツの記者からこのような質問が・・・。「なぜ再稼働を
考えているのか?」(ドイツ記者)
「日本では、かつてエネルギーの3分の1、30%強を原発が担っていた。原子
力規制委員会が判断したものは科学的見地から決めていくが、再稼働していきた
い」(安倍首相)
メルケル首相は10日、民主党の岡田代表らと会談して日本を後にします。」

9’.「<独メルケル首相>「脱原発の理由、福島事故を目にして…」」毎日新
聞?3月9日(月)20時9分配信
http://mainichi.jp/shimen/news/20150310ddm002030071000c.html
「来日中のドイツのメルケル首相は9日、東京都内で講演し、ドイツが2011
年3月の東日本大震災直後に、エネルギー政策を転換して脱原発を決定した理由
について「極めて高度な科学技術を持つ国で福島のような事故が起きたのを目の
当たりにし、(原発には)予想できないリスクが生じることを認識した」と述べ
た。・・・・・・メルケル氏は「(脱原発は)長年原子力の平和利用を支持して
きた人間による、政治的な判断だった」と述べ、自らが物理学者として抱いてい
た原発の安全性に対する考えが揺らいだことを明かした。」
・・・日本の首相と違い、しっかりと基礎的な勉強をしている人の決断のようです!

一方、この人は、
10.「原発再稼働変わらず=「エネルギー供給に責任」―安倍首相」時事通
信?3月9日(月)19時11分配信
全文「安倍晋三首相は9日、日独首脳会談後の共同記者会見で、停止中の原発に
関し「世界で最も厳しい、原子力規制委員会が決めた基準をクリアしたものにつ
いては科学的見地から再稼働していきたい」と述べ、従来方針に変わりがないこ
とを強調した。
?首相は、日本が脱原発に踏み切らない理由について「国民に対して低廉で安定
的なエネルギーを供給する責任を果たさなければいけない。CO2(二酸化炭素)
が排出されている状況も変えなければいけない」と説明した。」
・・・・学習能力欠落の人のようです、とんでもない!!

原発立地・周辺地域、
11.(京都)「ヨウ素材配布、国に具体例の明示要望 京都・舞鶴市長」京都
新聞?3月9日(月)19時17分配信
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150309000127
「京都府舞鶴市は9日、市全域が入る原発約30キロ圏内の緊急時防護措置準備
区域(UPZ)での安定ヨウ素剤の配布について、事故後の配布は現状では困難
だとして、具体的な配布方法を明示するよう国に要望したことを明らかにした。
多々見良三市長が同日の市議会で、関西電力高浜原発(福井県高浜町)の再稼働
に関する議員の質問に対し、事故後に服用が必要となる地区の全員に配布するこ
とは「現実的に極めて困難」との認識を示し、「国に実効性ある配布方法を示し
てもらうよう強く要望する」と述べた。・・・・・舞鶴市は昨年12月に5キロ
圏で事前配布を実施、5キロ圏に近接する地区も事前配布する方針だが、その他
の地区での具体的な配布方法は決まっていない。・・・・・」

12.(静岡県)「「事故時、避難は長期間不可能」 浜岡訴訟、原告側主張」
静岡新聞(2015/3/ 9 14:12) http://www.at-s.com/news/detail/1174175061.html
「県内の弁護士や住民らが中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の廃炉などを求め
た訴訟の第18回口頭弁論が9日、静岡地裁(村野裕二裁判長)で開かれた。原
告側は大規模地震によって浜岡原発で事故が発生した場合、「住民の避難は長期
間にわたって不可能になる」として、実効性のある避難計画が策定できない以
上、再稼働は認められない―と主張する準備書面を提出した。・・・・・」

13.(福井県)「「安全な原発建設へ要望の先頭に」 5選の美浜町長が初登
庁で決意」福井新聞(2015年3月9日午後5時10分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/65893.html
「任期満了に伴う福井県美浜町長選で5選を果たした山口治太郎町長(71)が
9日、初登庁した。・・・・・・原子力政策は「美浜原発の今後について、電力
事業者から一日も早く方向性を示してもらうようお願いしている」とした。さら
に「地球温暖化防止の観点から国が安全な原発を新増設するよう、美浜町が先頭
に立って要望していきたい」と決意を示した。」

14.(新潟県)「東電 信頼回復、待ったなし」時事通信 2015/3/9 22:00
全文「東京電力福島第1原発では今年に入り、作業中の死亡事故が起き、放射性
物質に汚染された雨水の海への流出も発覚した。原発事故後の信頼回復に向けた
取り組みが、根底から覆りかねない状況だ。東電は、複数機関による評価を通じ
て柏崎刈羽原発(新潟県)の安全対策改善を図る考えだが、具体策の早急な実行
がない限り、地元の理解を得るのは困難だ。」

15.「東電 原発、複数機関が評価=柏崎刈羽の安全対策で」時事通信?3月9
日(月)21時51分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2015030900812
「東京電力が、再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)の安全対策を強化するた
め、国内外の複数機関の評価を受けることが9日、分かった。国内原子力事業者
の自主規制組織である原子力安全推進協会から組織管理や意識面を含めた総合的
な安全性評価を5月をめどに受ける。危機管理などについては、米国の原子力事
業者に点検を要請することを検討する。・・・・・」
・・・・・外部機関がどう評価しようとも、東電の隠ぺい体質が変わったという
証明はできない!
<つづく>

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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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