[CML 038181] Re: 志位共産党委員長の外国特派員協会講演 ――「政権を取っても自衛隊は当面維持します」論の問題性に関する15年前の指摘

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2015年 6月 28日 (日) 22:49:57 JST


東本さん
相変わらず、「論攷」などと、誰も書けない誰も読めない文字をお書きになって、
悦に入って、凡人との「差別化」を謀っていらっしゃるのですね。

ご自分のブログからCMLにコピペすると、メール上で文字化けが起こるのはなぜでしょう。
ご自分のことですから。ぜひご自分でご研究の上、ご自分でご対処ください。

なお基本的な問題ですが、CMLにコピペすると、
どこからどこまでが東本さんの地の文で、
どこからどこまでが別の方からの引用なのかわからなくなります。
こうした不備な形で、「論争的」な長文投稿をなさる、了見が知れません。
他人の脳みそを長時間占拠(オキュパイ)して、白痴化する戦略でしょうか。

この際、CMLを他人の文章の長文コピペで埋める「愚攷」はおやめになって、
それは貴ブログに限ることにして、
CMLでは、そのURLだけをご紹介するように、御方針を改めたほうがよろしいかと思います。

図らずも今日は、共産党の方針変更についての「御攷」でした。
どんな方針変更にも、支持者とその周辺からの賛否が付きまといます。
しかし、貴ブログのURLへのリンクをつけるように改める方針変更には、
おそらく共産党の方針変更とは違って、CML読者の中からは異論がないと思います。

ところで、以下は誰の文章ですか?念のためお聞きします。
文中の「私」とは誰でしょう。

>私は、この15年間は同党の「右傾化」とそれに比例する形でのこの国の「右傾化」の歴史だったと見ています。
すなわち、「今の日本の右傾化は正確に言えば、左翼の右傾化」(時事解説「ディストピア」 2015-06-13)の
歴史だと見てよいものだと私は思っているということです。<

もし「私」が東本さんなら、
東本さんはご自分の「右傾化」をご自分で批判していることになります。
もしそうなら、東本さんの「自戒反省」の第一歩だと思って、私は自己批判を歓迎します。

「原発村」「放射線村」の学者たちの言い分を、鵜呑みにして他者を攻撃するような「右傾化流」は、
今後はなさらなくなるのではないかと、期待するからです。

ちなみに、共産党の方針変更は1960年代の共産党の大躍進時代に、
自衛隊容認に方針変更した旧社会党によく似ています。
そのときは、共産党は「自衛隊容認などけしからん」、
それを唱えて、
旧社会党支持選挙民を剥ぎ取って、共産党は票を伸ばしたのです。
(きょうの東本さんに喩えることができます)

いま、共産党は社民をはるかにしのぐ、弱小革新勢力にとっての「覇者」ですから、
昔の「社会党」の立ち位置に立っていると、その党の指導者は認識しているのでしょう。
是々非々をいうのは。

あいまいさは、「自衛隊容認」ばかりではなくあらゆる分野に連鎖しているようです。
311を期して、「ましな原発なら容認」から「脱原発」に転換しました。
「脱原発」は言ってましたが最近は「脱原発」と一所懸命には言わなくなりました。
「脱被ばく」は一貫して言わず、最近は一部の党員に「脱被ばく」への公然たる攻撃をさせています。
などなど。

共産党の指導者個人とその支持者の、
心の中に隠された「愛国バネ」がいつ爆発するのか、
私は内心気が気ではありません。
「愛国バネ」現実化の威力は、安倍晋三の「安保法制」どころではありません。

尖閣戦争も辞さずを平然と言い出す共産党員、その魁(さきがけ)先駆は、
CMLでは、「改憲情報」の河内謙策氏(元民青全学連指導者)にみることができます。

共産党のみなさん
げんざい私も信じる皆さんの理性は、保ってください。
ni0615田島直樹 拝


-----Original Message----- 
From: higashimoto takashi
Sent: Sunday, June 28, 2015 9:08 PM
To: 市民のML
Subject: [CML 038178] 志位共産党委員長の外国特派員協会講演 ――「政権を取っても自衛隊は当面維持します」論の問題性に関する15年前の指摘



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