[CML 038179] 6/30「実教出版教科書裁判」、傍聴参加を!‏

masuda miyako masuda_miyako1 at hotmail.com
2015年 6月 28日 (日) 21:48:37 JST


皆様

 こんばんは。増田です。 これは「実教出版教科書問題に関し、違法不当な東京都教育委員会を訴える会」(略称:都教委を訴える会、共同代表:佐藤昭夫・早稲田大学名誉教授、高嶋伸欣・琉球大学名誉教授)事務局としてのお知らせです。BCC送信していますので、重複、ご容赦を!

明後日となりますが、件名裁判 の 

第5回 口頭弁論が 
 6月30日(火)16時~(東京地裁 419号法廷)において行われます。


 本年もまた、都教委は6月25日の定例会において、教育委員(中井敬三教育長、木村孟、竹花豊、乙武洋匡、山口香、遠藤勝裕)の誰一人として意見を言わず口を閉ざしたまま、全員賛成…奇妙な表現ですが、そうとしか言いようのない「審議」状況だったようなのです…で、「国旗国歌について、実教出版日本史の『一部の自治体で公務員への強制の動きがある』との記述は今回も変わらなかった。これは、都教委の考え方と異なる。したがって、校長の責任と権限の下、選定するよう6月26日以降通知をする」と決定しました。


 以下、レーバーネット「根津公子の都教委傍聴記」で、ご確認ください!

http://www.labornetjp.org/news/2015/0625nezu


 本法廷では、『国旗国歌法』が「国民に強制はしない」という付帯決議付きで成立したことの意味を確認し、合わせて、「文科省検定合格教科書を都教委は不合格にする」という、深刻な決定が、傍聴者のいない秘密会である「懇談会」という場で決定されていたことの意味を追及します!


 直前の御案内で申し訳ありません。また、平日の昼間で仕事をお持ちの方には厳しいかと思いますが、ご都合のつく方には、ぜひ、傍聴参加をお願いします!       


 傍聴参加者には「校長の責任と権限の下、選定する」ことが意味する証拠物件(笑)を、お土産に差し上げます! 		 	   		  


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