奴らは悪質な嫌がらせを実行することについては無能で怠慢どころか有能で勤勉だった Re: [CML 038160] 内海聡(医師)とはどういう人物なのか?――小野昌弘さん(イギリス在住の免疫学者・医師)のコメント
檜原転石
hinokihara at mis.janis.or.jp
2015年 6月 28日 (日) 13:44:39 JST
檜原転石です。
東本さん、こんちは。
また主題から外れます。
あなたは相も変わらず、小野昌弘のコメントを紹介するわけですが、まあ要する
に彼の支離滅裂な喧嘩両成敗的な悪口があなたのそれと似ていて親しみがわくの
でしょうね。
まあそれはともかく、以下の彼の反原発運動への悪口と並べて、殺す側の核・原
発マフィアの反原発運動への悪質な嫌がらせ(権力犯罪)を紹介しておきます。
ちなみに高木仁三郎は東京で道を歩いていて車にひかれそうになったこともあり
ます。
小野昌弘曰く──反原発が「行政や東電と同じくらい怠慢で無能」だったなら、こ
れら核・原発マフィア側の悪質な嫌がらせをどう説明しましょうか?少なくと
も、核・原発マフィア側は“悪質な嫌がらせを実行することについては無能で怠慢
どころか有能で勤勉だった”わけで、小野昌弘は「・・・無能で怠慢な組織」を書き
直すべきですね(笑)。
結論としては簡単で、小野昌弘って、核・原発マフィアの反原発運動への有能で
勤勉な悪質な嫌がらせを知っているのかな?になります。
▼放射能恐怖という民主政治の毒(13): 福島原発公有化論(1)権威の崩壊と幻想
小野昌弘 | イギリス在住の免疫学者・医師
2015年4月2日 3時5分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/onomasahiro/20150402-00044419/
・・・
反原発運動の欺瞞
しかし残念ながら、この無能で怠慢な組織に対する本当の意味での批判は巻き起
こらなかった。反原発運動もまた、原発管理に失敗した行政や東電と同じくらい
怠慢で無能であったといえよう。要人を原発推進vs反原発の敵味方に色分けする
作業にかまけ、真実や公正さよりも味方陣営の都合を優先し、その時々の政権の
首相をあげつらったり上っ面の批判をするだけで、結局のところ「善政」を期待
し、「悪政」に反発するだけの反発運動に終始した。こうして反原発運動は消費
者の苦情=庇護民の文句に堕落したのである (3)。
▼使用済みタンポン送付も 反原発への悪質な嫌がらせ
(更新 2013/7/23 11:30)
http://dot.asahi.com/wa/2013071900018.html
▼匿名 陰から 脅し 盗撮 大量メール 「反原発」に続く嫌がらせ(北海道
新聞)
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/38799527.html
・・・
◇68人に合計4千通
昨年8月と今年1月、東京新宿区立区民ギャラリーで「反原発への嫌がらせ
の歴史展」が開かれた。弁護士や市民運動家でつくる実行委員会(代表・海渡雄
一元日本弁護士会連合会事務総長)が1980年代から今に至る、嫌がらせの実
例を展示した。民主主義と表現の自由に対する犯罪だ。
例えば、原発の危険性を専門的に分析している民間団体、原子力資料情報室
(新宿区)の女性スタッフが、子供と一緒に歩いている写真がある。誰かが、
こっそり撮り、自宅に郵送してきた。「いつも見張っているぞ」とでも言いたい
のか。
「コンビニで後ろにいたの気づかなかった?」という別の手紙もある。トイ
レで使ったような紙、たばこの吸い殻から昆虫まで、判明しているだけで反原発
派68人に約4千通の郵便物が届いた。
◇資金力ある組織か
反原発運動の支柱的存在だった故高木仁三郎元東京都立大助教授は1992
年、地方講演の際、会場に知らない贈り主から花輪がずらり届いた。共産党の名
前入りは豪華だった。全てニセ。「アカ」と印象づけたかったらしい。
実行委員会は、これらの犯人像をこう分析する。
《1》郵便の消印は全国、海外にまたがる《2》個人の自宅住所、出張先まで調
べ上げ、写真を撮ったり器物を破壊したりしている《3》全国の集会参加者や反対
運動家のリストをばらまいている《4》反対運動の内部資料や、反対運動家の郵便
箱から盗んだとみられる書類もあった―、こんなことができるのは、強力で資金
力のある大きな組織に限られる、と。
昨年は、全国の反・脱原発33団体に約253万通、迷惑メールを送りつけ
る事件も起きた。「反原発教徒を皆殺しにしなければ世界平和はこない」といっ
た内容だ。受けた団体は大量の迷惑メールの中から真正のメールを探さなければ
ならず、大混乱した。
海渡代表は呼び掛ける。「原発再稼働に向け、反原発運動を分裂させるた
め、嫌がらせは続くだろう。われわれはひるまない。再犯を防ぐためにも、犯行
に加担した人は名乗り出てほしい」
▼反原発へのいやがらせ全記録――原子力ムラの品性を嗤う 単行本(ソフトカ
バー) – 2014/1/24
海渡 雄一 (著, 編集)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4750339490/ref=s9_psimh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=0DJPKWCP7CCEPMM0M7A0&pf_rd_t=101&pf_rd_p=155416569&pf_rd_i=489986
嫌がらせの官民共謀体制である原子力広報推進体制の存在: 反原発運動への原
子力ムラのいやがらせの歴史と手口を知る為の良書
投稿者 中西良太 / Ryota Nakanishi トップ500レビュアー 投稿日 2014/2/1
形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
本書の主旨は、反原発運動の歴史と原子力ムラによる官民共同(電力会社、公安
警察、広告会社)のいやがらせのメカニズムを解明することである。そして、反
原発運動参加者へ敵の手口を正確に理解させるとともに、いやがらせの担い手へ
勇気ある内部告発を促すことでもある。商売として反原発運動家へいやがらせを
して、良心を蝕んだ者が救済される術はまず勇気ある内部告発である。それだけ
が、被害者の方達に唯一受け入れられうる反省の方途である。
嫌がらせは伝統的な郵便物送付とサイバー攻撃と人物破壊工作、組織運動内部の
攪乱工作などのカテゴリーが見られるが、どれも反基地運動や反秘密保護法など
の主権者国民の市民運動で用いられている手段である。つまり、本書で連中の手
口を理解する事は、他の運動へも応用可能なものとして実践的なのである。ここ
で最重要の原則は、如何に不快であろうとも全ての証拠を温存することである。
全てを記録することである。捨ててしまっては、何年たとうとも法戦に臨む事が
困難になるからである。
まず、「反原発運動への嫌がらせー歴史と背景を分析する」において、西尾氏は
伝統的な手口として、嫌がらせ側は、反原発運動に反日左翼のレッテル貼りをす
る傾向を指摘している。嫌がらせ側は、それを演出する為に左翼組織の偽造文書
を反対派組織間に送付したりして、分断工作をしている。さらに、西尾氏はそう
した送付先名簿が公安警察でないと組織的に入手困難である事も指摘する。
・・・
CML メーリングリストの案内