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✸護憲円卓会議:事務局通信12号を送ります。今回は、6月7日(日)松尾 匡さん(立命館大学経済学部教授)を招いての学習会の報告が中心です。国会での安倍政権の不遜きわまりない姿を見せつけられる毎日で歯ぎしりする思いですが、国会の絶対多数の現状を切り崩さない限り、彼らは態度を変えないの明白です。6/7の松尾提言、6/13の小沢インタビューに共感と灯りを見付けたいと思います。この様な声が拡がりますよう、この報告にもお目通し下さい。
✸添付文書の方が読みやすいと思いますが、削除される例が多くありますので、添付と本文挿入と二重にお送りします。 加えて、メール自体を重複して受けとられる方もおありと思いますが、どうぞご容赦ください。
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■「安倍暴走にどう対抗するか‼“選挙共闘”学習会
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6月7日(日) 13時30分~16時30分 兵庫勤労市民センター第3会議室
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6月7日(日)、兵庫勤労市民センターで開催された学習会に松尾 匡さん(立命館大学経済学部教授)を迎え、講演Part:Ⅰでは「私の危機感~安倍を甘く見てはいけない」、Part:Ⅱでは,「参議院共同名簿方式をどう活用するか」の話を聞きました。講演レジメとして配られた48枚ものパワーポイントの画像には、キーワード・解説・グラフ・写真等が読みやすく盛り込まれており、後で読み直しながら講演内容を反芻することが出来ました。
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講演Part:Ⅰ 「私の危機感~安倍を甘く見てはいけない」
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日銀は10月31日になってやっと追加緩和を決めましたが、うがった見方をすれば、これも安倍さんのスケジュールの一環ではなかったかと疑っています。すなわち、15年4月に統一地方選挙がありますが、これを念頭においているのではないかと。金融緩和は約半年のラグをおいて実体経済に効きはじめますので、10月の追加緩和の場合、ちょうど統一地方選挙のころがその時期にあたります。 ~ 以上を図にまとめると次のようになります。
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安倍さんは、景気対策として、2~3兆円規模の追加財政支出を計画しているようですが、こんなものでは足りません。野党はまずもって、これを「全然足りない」と声高に批判して、高齢者福祉や貧困対策や子育て支援や教育、医療等々に、10兆円、20兆円規模の財政支出をつぎ込んで景気を拡大させると派手に打ち上げるべきです。これしか勝てる道はありません。
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参議院比例区は、非拘束名簿式比例代表制を採っている。 そこでは、 ⦿個人候補名で投票できる。 ◉所属個人候補の得票と政党名得票の合計に基づいて、各党に議席配分される。 ⦿各党内では得票の多い個人候補から当選させる。 ⦿党内の個人候補間で支持が重ならない方が配分議席が増える。 ⦿個人候補間で得票を争っても「共倒れ」にならない(かえって票が堀り起こされる)。
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非拘束名簿式では「共同名簿の作成」(選挙時だけの協力党の結成)が可能である。 ⦿参加政党の実態を保ったまま、形式的に共同名簿を組むことが出来る。 ⦿参加政党間の名簿作成前(名簿掲載順位など)調整は不要である。 ⦿各個人候補は、参加政党の名前を公然と名乗って、個人名で投票するように運動する。 ⦿各政党内部では、個人候補の地区割等を行う。
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共同名簿方式のメリットは、 ⦿端数がまとまって、死票が議席になる。 ⦿無所属の有名人を擁立しやすい(本人の抵抗感が比較的少ない)。 ⦿無所属の有名人を擁立が参加政党にも歓迎される(名簿全体の票を増やした上共倒れして貰える ➔ 有名人を先に擁立してから政党に呼びかけた方が受け入れやすいかも。
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⦿2016年7月の国政選挙までに、国内要因で景気が後退期入りする可能性は100%ない。 ⦿あり得ない経済危機予言(「ハイパーインフレになるぞ!」など)は、選挙時に安倍さんを讃える材料になる。 ⦿現行経済政策の矛盾が本格的に表面化するのは来年の国政選挙より後。 ⦿欧米左派の経済政策:中央銀行が国債を買って作った資金➔福祉などにつぎ込み景気拡大を主張。 ⦿日本の左派も、「安倍さんよりもっと好況!」「2%インフレに達するまで、緩和マネーを福祉・医療・教育・子育て支援につぎ込みます」を主張できるまとまりが必要だ。
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¡¡¡¡¾¾ÈøÀèÀ¸ ¹Ö±é¡§https://youtu.be/jm_aHa69_b4¡¡
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◉参加者30名中23名(男14、女9)に方からアンケート用紙の提出がありました。設問1の集会の感想については、「大変よかった」5名、「よかった」9名、「ものたりない」3名、「大いに不満だった」3名、回答なし3名。まとめて言えば「よかった」6割、「不満だ」4割と言うところでしょうか。
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◉「よかった」評価の主なコメントとしては、 ★「若い人にとって、経済が第一だと言う切実さに鈍感だったと考えさせられた」 ★「今まで不思議に思っていたアベノミクスの原理がわかった気がした」 ★「経済情勢、政策については、改めて重要性が理解できてよかった」 ★「政治と経済とが切り離せないことがよくわかった」 ★「オール沖縄よる野党勝利、大阪都構想に対する住民投票での自民~共産の共闘勝利の体験をいかし、困難があっても団結して一歩を踏み出したい」 ★「来年の参院選で自民党の独裁を許さない具体的な方向・方策を探りたい。具体的な方策です」
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◉「不満だ」評価の主なコメントとしては、 ★「経済政策問題はなかなか解りにくく、何回もかみくだいた学習が必要と思う」 ★「いきなりいろんな話題をレクチャーされた心境で、講師の発言の趣旨を十分理解することが出来なかった」 ★「共同名簿方式は、よくわからなかった」 ★「共同名簿方式は、制度的には出来るかもしれないが、現実的には各政党が協力するとは考えられない」 ★「共同名簿方式は実現が難しくても、参加者がその方向で一歩ずつやっていこうと思えるような説明が欲しかった」
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❒『「アベノミクス破綻」に最後の希望をつなぐ人を見るたびに、暗澹たる気持ちがいたします。2016/7衆参同時選挙、自民単独2/3確保し、改憲に王手をかけるために安倍は緻密な計画と信念を持ってやっており、2016年の国政選挙までに、国内要因で景気が後退期入りする可能性は100%ない』
⇚ 講演会前の松尾さんとの往復メールで聞いていたこの言葉が、受講後改めてずっしりと胸に応えてきました。それは自らなすべきことに確信が持てず、迷いと焦りが交叉する中で、安倍の失策や外圧などに頼ろうとする弱さのせいだと自省しています。
❒『景気対策に対して、「全然足りない」と声高に批判して、高齢者福祉や貧困対策や子育て支援や教育、医療等々に、10兆円、20兆円規模の財政支出をつぎ込んで景気を拡大させると派手に打ち上げるべきです。もちろん「財源は?」と問われます。当然、金融緩和で日銀が「無から作り出す」と答えればいいのです。』
⇚ 松尾さんの言うこの様な安倍政権批判は、私の中にはありませんでした。むしろその反対に、2%のインフレ率達成目標の設定や、税収を大幅に上回る財政支出のため大量の国債を日銀に引き受けさせて財源を確保する、こうした安倍の経済政策に対しては、インフレと聞けば敗戦直後からの猛烈なインフレ、預金封鎖、新円切り替え、生活苦…の実体験を思いだし、赤字国債の日銀引き受けこそ国民収奪の禁じ手だと嫌悪し、「歯止めをかけねば…」との思いを持ち続けていました。 松尾さんの『出した国債は日銀の金庫の中 ➔期限が来たら「借り換え」するので、返す必要はない ➔政府が日銀に払う「国庫納付金」は政府に戻る ➔要するに、その分の国の借金は「この世から消えて無くなるのといっしょ」』 という発言は、「お金さえあれば何でも買える」「お金を貯めておけば老後は安心」「借金すれば返さねばならない」といった個人の生活レベルの視点から理解しようとするのではなく、本来価値を有していないのに、人々の信用によって万能の魔力の持ち主と化しているお金(紙幣や銀行残高)の本質的な機能を思い出しながら、国の貨幣政策を考えてみると、松尾提言も少し解ったような気がしたのですが…。
❒『共同しないと次の参議院選挙では、壊憲拒否1/3確保は不可能です。どうすればいいのか。参議院選挙全国比例区の「非拘束名簿式」方式を利用して、安倍壊憲に対抗する諸政党は、みんな一つの共同名簿にまとまって、内部に違いがあることを公示し、偽らず、文句のつけようのない民意の反映にすればいいのです』 との松尾講師のお話の6日後、偶然、小沢さんの話を聞く機会がありました。
⇚ 6/13テレビ大阪「週刊ニュース新書~小沢一郎 安保法制と野党再編は」と題する番組(30分)で、『集団的自衛権の行使は憲法9条違反であり、海外派兵のための安保法制は憲法違反の可能性は極めて高い。 安倍政権にどう対抗するかは、 反自民としての野党共闘が必要で、そのためには一つの選挙届出政党に各党から個人として参加する統一名簿をつくればよい。 その際参加者は、離党の必要は無く二重党籍でもよい。選挙が済めば元の政党に戻ってもよい。来年の参院選に野党統一名簿をつくり一緒に闘えば必ず勝てる。そしてそれは国民の要望だ。 市民活動の拡がりをホップ、来年の参院選をステップ、次の総選挙でジャンプすれば政権交代できる』 小沢さんの静かだが力強い話でした。
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◆8月29日(土) 13時30分~16時30分 兵庫勤労市民センター(JR兵庫駅北側3分)
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