[CML 037894] 福島県および東日本から避難されたお子様を対象とした健康相談会を行う「避難者こども健康相談会きょうと」
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2015年 6月 14日 (日) 11:02:49 JST
福島県および東日本から避難されたお子様を対象とした健康相談会を行う「避難者こども健康相談会きょうと」
転送・転載歓迎
京都の菊池です。
福島県および東日本から避難されたお子様
を対象とした、
健康相談会を
年2回ペースで行い、
また、講演会も企画し行っている
「避難者こども健康相談会きょうと」
は、下記の活動をしております。
ぜひご協力よろしくお願いします。
ブログ
http://kenkousoudankaikyoto.blog.fc2.com/
より
「避難者こども健康相談会きょうと」のご紹介
●京都では、福島からの避難者が中心となって、低線量被曝の危険性に理解のある小児科医有志のご協力を得て、
「避難者こども健康相談会きょうと」を開催してきました。
避難者家族は、
放射線被ばくによる健康不安を抱えていますが、「低線量被ばくが危険だ」という避難者と同一の認識で相談できる医療機関がほとんどないため、
こども健康相談会は
避難者家族が安心して相談できる場となっています。
また、この相談会は、
避難生活にともなう家族の問題や社会的、経済的に困難な状況を相談でき、ともに悩み、ともに歩む仲間と知りあう場になっています。
健康相談会の必要性は1年や2年でなくなるものではありません。小さな子どもさんたちが大人になるまで、10年、20年と続けていかなければならない取り組みです。
● 健康相談会では、
低線量被ばくの危険性に理解のある小児科医等が話を聞きます。
直接医療機関を受診すると、十分に時間をとって話を聞いてもらえないばかりか、低線量被ばくの危険性を理解していない医師にかかると、「2次被害」すら受けてしまいます。
相談会では、
協力医師が避難者家族に向き合ってしっかりと話を聞きます。
その上で、検査等が必要と判断される場合には、「紹介状」を発行します。
その後、協力医師のいる医療機関で受け入れをしています。
●相談をされた方には、「内部被曝からいのちを守る健康ノート」をお配りしています。
資料編は家族で1部、カルテ編は相談者数を無償で配布しております。
避難時の行動記録や診療の記録を保存しておくことは、これからのことを考えると非常に大切です。
● 医療費の一部補助を開始しました。
協力医師の「紹介状」の交付を受けた場合は、
医療機関を受診することを前提に、一人につき3,000円の医療費(診察費、検査費)補助を開始しました。
医療保険が適用されたとしても、甲状腺などの検査をした場合は医療費の自己負担も増え、こどもが多いと大きな負担となるためです。
健康ノートや医療費補助の主な財源は、「避難者こども健康相談会きょうと」のサポート会員の会費です。
「放射能から子どもの命を守りたい」との思いで、相談会のサポート会員になっていただいております。
避難者こども健康相談会きょうと
の連絡先は
ブログ
http://kenkousoudankaikyoto.blog.fc2.com/
を参照ください。
※私が転載してお知らせするのが遅くなり、
下記が当日の案内になりすみません。
チェルノブイリ28年目、福島甲状腺がん異常多発(6-14ご案内)
みなさん
*チェルノブイリから学ぶことは?
*福島県小児甲状腺がん手術87例の現実!
是非ご参加いただきますよう ご案内します
? 上映 「チェルノブイリ 28年目の子どもたち
〜低線量長期被曝の現場から」(2014年 OurPlanet-TV白石草 43分)
講演 「福島原発事故での甲状腺がん異常多発、多様な健康障害」
林敬次Dr(医療問題研究会)
(参加費500円、 避難者・学生無料)
【日時】2015年6月14日(日) 午後1時30分から3時30分
【会場】京都文教大学内(宇治市槙島町千足80)
【主催】 避難者こども健康相談会きょうと実行委員会
ブログhttp://kenkousoudankaikyoto.blog.fc2.com/
お問合せ:実行委員会事務局 090-3627-2925(神田)
福島県は原発事故に伴う健康影響をみる甲状腺検査で、
今年1月から3月までに
新たに16人が
甲状腺がんと診断された
と発表しました。
これで
甲状腺がんは
計103人となります。
年間20ミリシーベルトを避難基準としている日本政府。
低線量長期被曝による健康への影響について見解が分かれる医師会ーー!!
チェルノブイリ(年間1~5ミリシーベルトで移住権利区域、
5ミリ以上で移住義務区域)の今を知ることこそが大切です。
事故から30年近く経ってもなお、子どもたちの多くが様々な疾患を抱えている現実と、
子どもたちの健康のために力を尽くす人たちの姿をご覧ください。
甲状腺がんは多発し
様々な健康被害が出ている
のが現実です。
早急に対策が必要です。
※医療問題研究会のブログ
http://ebm-jp.com/
も参照ください
菊池
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(菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池)
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