[CML 037889] 【報告】第1516日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2015年 6月 14日 (日) 07:03:07 JST


青柳行信です。6月14日。

【転送・転載大歓迎】

●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
    新作 音楽と詩 九電本店前ひろば 
     https://youtu.be/z0JXiqUxFDw 

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1516日目報告☆
      呼びかけ人賛同者6月13日合計3903名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
  
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
  青柳さん
お疲れさまです。
13日(土)は 弁護士会主催の 戦争法に反対する集会が開かれ、参加しました。
伊藤塾の伊藤塾長が講演してくれました。
集団的自衛権は アメリカと一緒になって、戦争すること。
安倍内閣は ウソを言って 国民をだまそうとしています。
子どもたちを戦場に送ってはいけません。
今、戦争法を 止めましょう。
あんくるトム工房
戦争法に反対します  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3510
戦争法に反対します サウンドカー http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3511

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆核のデブリ取り出し期限また延びる原発一基でも見通し立たず 
      (左門 2015・6・14−1052)
※福島第一原発 廃炉工程表改定:使用済み核燃料の取り出し開
始期限は最大3年の先送りとなった。開始をしても取り出し完了
に年限が何十年もかかる。50余りを完了するのは、世紀を越え
るのは確定的です。この状態で再稼動を云々する人の神経が分か
らない「収束」のために英知と予算とを集中すべきだ!!!

★ 奥道直子(在ドイツ)さんから: 
青柳行信様、
6月7日の大集会、お疲れ様でした。
大きな大事業をなされましたね。
お身体大切に!

●ストップ再稼働!6.7 3万人大集会 in 福岡● 
    〜川内原発のスイッチは押させない!〜
ホームページ  http://bye-nukes.com 
賛同・メッセージ、
再稼働阻止の意思表示カンパ賛同金ご協力ありがとうございます。

★ 桑田万里 さんから: 
いつかお会いできる日を楽しみにしています。
青柳さんも、体を大事にして、ご活躍してください。

★ さいたま市 いしがき さんから: 

★ 舩津康幸 さんから: 
6月14日の原発事故被害地域・原発・電力の関連記事。(記事番号26.まで) 
記事紹介全体はこちらに⇒ 
こちらのFBにも書き込んでいます⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※明日は新聞休刊日です、明日の朝はお休みします。

おはようございます。
週末、検索結果をざっとならべてみます。

玄海原発関連、
1.「=議会だより= 玄海町」佐賀新聞2015年06月13日 10時00分
全文「玄海町は12日、15日開会の定例議会に提案する一般会計補正予算案など12議案を発表した。補正額は4322万円で、補正後の総額は82億6679万円(前年比
23・7%減)。玄海原発の安全対策工事に伴って固定資産税が6750万円増額した。主な歳出は、「ふるさと納税」を活用した小中一貫校の通学バス車庫整備事業に5062万
円。」
・・・再稼働のための投資で、固定資産税が年に6750万円も増額!!

<中略>

1’.「【金曜日の声 官邸前】廃炉研究 進めるべき」東京新聞2015年6月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2015061302000197.html
「茨城県守谷市の無職寺田政之さん(68) 先日福島県浪江町を訪れたが放射線量などからすぐ帰れる状況ではないと思った。福島第一原発事故の後始末ができていない中、原発
を再稼働させては、福島の方に申し訳ない。反対の声を上げ続けたい。
東京都世田谷区の放送作家照沼まりえさん(66) 自衛隊イラク派遣や公害などと同様に、原発事故の責任の所在は今もあいまいなままだ。安全性も担保されていない原発の再稼
働に突き進むことはとても奇妙に映る。廃炉の研究を進めるべきだ。」

<後略>

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<揚水発電 変わる役割 太陽光急増 受給バランスを調整の訂正分>を報告します。

6月13日の報告に間違いが有ったので訂正します。
2015年6月12日の朝日新聞朝刊9面に「揚水発電 変わる役割 太陽光急増 受給バランスを調整」の良い記事が掲載されています。
http://digital.asahi.com/articles/ASH6C53DNH6CTIPE01W.html
今、経済産業省の専門委員会から「長期エネルギー需給見通し(案)」が公表され、パブリックコメントが募集されています。
 「長期エネルギー需給見通し(案)」は2030年の電源比率を原発比率20%〜22%、石炭26%程度とし、国民の大多数が反対している原発の再稼働率を最大限にまで高
め、CO2の排出の多い石炭の電源比率を温存し、CO2の排出の少ないLNGの電源比率を2013年の43%から27%に減少させる国民が納得できない電源計画である。
 そして、再生可能エネルギーは22%から24%とし、原発よりも2%多いとしているが、もともと日本では古くから水力発電の発電比率が大きく、水力発電は8%を永く維持し
ており、22%から24%の中には水力発電が9%を占めており、国民の期待を裏切って正味の新エネルギーは13%から15%と低い数値に設定されている。
 新エネルギーの中では、太陽光が7.0%となっており、最大の比率でまた約半分の比率を占めている。
 また、太陽光は設備の稼働率が12%なので、1.0÷0.12=8.3で太陽光は24時間の電力を得るためには、必要電力量の8.3倍の設備容量が必要です。
 そのために、2030年に太陽光が7.0%になれば、春や秋の電力の需要の少ない時期は、太陽光の昼間のピーク時電力のみで日本の電力の使用量の半分以上を発電し、電力が
余りすぎます。そして、現在でも既に春や秋の電力の需要の少ない時期は電力が余りすぎているようですが、もう太陽光の余剰電力は揚水発電所に蓄電され始めているようです。
 この太陽光の余剰電力問題について、朝日新聞の記事は現在の実情が報告されています。
『九州電力は、天山、太平、小丸川の三つの大型揚水発電所を所持しているが、この三つの発電所で水をくみ上げた日数が、昼夜別にみると、2010年度は夜が487日、昼が19日
だったが、14年度は夜が156日、昼103日。
夜が三分の一に減り、昼が5.4倍に増えた。九電の山科秀之・系統運用部長は「くみ上げの動力に太陽光の電力を使っている」と明かす。』
 天山、太平、小丸川の三つの大型揚水発電所の総発電量は原発約2基分の230万kWで発電効率も70%が限度で、2030年に太陽光が7%になった時の電力調整をすべて賄
えるほどの設備では無いと思われます。
 しかし、現在稼働している太陽光の設備でも、既に春や秋には電力が余っているが、大型揚水発電所で調整されている事も事実のようです。
 経済産業省の専門委員会の資料は膨大な量が発表されていますが、2030年のエネルギーミックスを本当に検討するための資料は隠されており、今回の朝日新聞の報道は良い資
料だったと思われます。

★ たんぽぽ舎 さんから: 
【TMM:No2508】2015年6月13日(土)
┏┓
┗■1.やっぱり止めんといかん!
 |  基地、憲法と原発再稼働、根っこはみな一緒だということ
 |  全国が、世界が川内原発再稼働を注目
 └────  堀内美鈴 (伊方原発50km圏内住民有志の会)

 6月6日から7日、福岡での阻止ネット全国相談会と「GOOD BYE NUKES ストップ再稼働!6・7大集会」では、北海道から沖縄まで、日本全国から(と空からヘリでも)駆けつ
けた皆さまのものすごいパワーを実感しました。
 1日目の午後から2日目の午前にかけての「再稼働阻止全国ネットワーク」全国相談会では、「川内を止めよう、原発再稼働をとめよう!」そのために、どうするか、全国の原発
現地から集まったみんなが思いを集中しました。
 再稼働NOの数はYESよりも遥かに多い。でも、その圧倒的多数の声が川内を止めるために、じゃあ私たちはどうすればいいのか。草の根からしぶとく続いている各原発現地の
取り組み、全国300数10ヶ所以上の金曜日行動や11行動。アイディア、チャレンジを出し合いました。
 原発再稼働が日本核武装につながり、死の灰だけではなく戦争、本当の「死」を生み出してしまうこと。基地、憲法と原発再稼働、根っこはみな一緒だということ。世界が川内原
発再稼働を注目していること。やっぱり止めんといかん!と、力がわいてきました。
 2日目午後の大集会では、集会に集まった皆さん、全国各地でがんばっている皆さんと力を合わせよう!と、最初のアトラクションでは、「再稼働阻止全国ネットワーク」や金曜
行動のみなさんで登壇して盛り上げました。
 集会前には一緒に「ここに座り込め」の歌の練習もしました。とにかくやれることは何でもやりました。(そのぶんドジもいっぱいやらかしました…)
 福島の女たちのみなさんにはこれまで何度も伊方応援に駆けつけていただいていましたが、今回、パレードでずっと一緒に歩くことが出来ました。交差点で止まるたび、歩道で
待っている人たちに「福島から来ています。動かしては駄目ですよ!」と声をかけ続けるKさん。見ると、うなづいている人たちが…。
 ふと気がつくと、前に乳母車を押しているご夫婦がおられ、ゴール地点まで一緒にコールしたり話しをしました。とてもうれしかったです。
みなさま、本当にありがとうございました。

┏┓
┗■2.震源の深さに救われた過去の首都直下型
 |  首都圏は「地震が起きる理由」がとても多いところ
 |    「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」コラムその106 
 └──── 島村英紀(地震学者)
   
  先月の末、首都圏直下型地震があった。埼玉県北部が震源で、最大震度5弱を記録した。
 マグニチュード(M)が5.6、震源の深さが60キロメートルと、小さめの地震でしかも深かったから被害はほとんどなかった。
  震源は首都圏の「地震の巣」のひとつで、茨城県南西部と千葉県北部と埼玉県北東部が近接しているところだ。茨城・鹿島神宮や千葉・香取(かとり)神宮が地震ナマズの頭と尻
尾を重ねて、そこに「要石(かなめいし)」を置いているように、昔から地震が多い場所として知られている。
 首都圏は北米プレートに載っているが、その地下に東から太平洋プレートが衝突し、さらに南からフィリピン海プレートがぶつかってきているところだ。しかもすぐ南西にはユー
ラシアプレートがあり、その上には西南日本が載っている。これほど複雑なところは世界でもまれだ。
 このため、それぞれのプレートが固有の地震を起こすほか、複数のプレートの相互作用でも地震が起きる。つまり首都圏は「地震が起きる理由」がとても多いところなのである。
 19世紀以後だけでも1855年の安政江戸地震(M7.1)は日本の内陸で起きた地震としては最大の1万人近くの死者を生んだ。1894年の明治東京地震(M7.0)は死者31、1895年の茨城県南
部地震(M7.2)は死者6。そのほか1921年の茨城・竜ヶ崎地震(M7.0)、1922年の浦賀水道地震(M6.8)も起きた。
 いずれも首都圏を襲った直下型地震だ。しかし安政江戸地震以外は幸いにも震源は深く、明治東京地震は50-80キロメートル、茨城県南部地震は75-85キロメートル、竜ヶ崎地震は
53キロメートル、浦賀水道地震は50キロメートルであった。つまりこれらM7クラスの地震は直下で起きたにもかかわらず、幸いにも震源が深かった。それゆえ、地震の規模の割に
は被害が限られていたのである。
 いままで日本で起きた地震のなかで震源がもっとも深くて被害を出した地震は1952年に奈良県で起きた吉野地震である。震源の深さは70キロメートルだった。9名の死者のほか負
傷者139名、住宅全壊20棟など、被害は近隣の和歌山県から遠くは石川県まで10県に及んだ。東京でも震度1−2だった。Mは約6.8とされているが、もっと大きかったという説もあ
る。これ以上深い地震で大きな被害を生んだことはない。
 首都圏でこの200年間に起きてきた直下型地震の多くは、この5月に埼玉県北部で起きた地震と同じく「深さ」に救われてきた。
 だが、これから起きる直下型地震がいつも震源が深いわけではない。
 もしかしたら安政江戸地震のように震源が浅く、たとえ同じMでも震源の真上では大変な被害を生んでしまうかもしれないのである。
                           『夕刊フジ』 6月12日号より
★ 味岡修 さんから: 

★ 安間 武 さんから: 

★ 坂井貴司 さんから:
  

 −−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

● ドキュメンタリー「日本と原発」の上映会 ●
    <日時、場所> 案内
http://tinyurl.com/oxorrcc

●<私のフェイスブック>●
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●「さよなら原発!福岡&ひろば」ホームページ●
http://sayonaragenpatu.jimdo.com/

●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
   第13回裁判判 6月11日(木)14:00から 佐賀地裁
         原告総数 原告総数  9385名 (6/9日現在)
  ホームページ http://no-genpatsu.main.jp/index.html

●玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会●
        MOX控訴審 第1回口頭弁論
     9月7日(月)16時〜福岡高等裁判所 501号法廷
     ホームページ http://saga-genkai.jimdo.com/

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
         ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆             
     午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
         場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
        ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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