[CML 037828] 【報告】第1513日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2015年 6月 11日 (木) 07:43:04 JST


青柳行信です。6月11日。

【転送・転載大歓迎】

●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
    新作 音楽と詩 九電本店前ひろば 
     https://youtu.be/z0JXiqUxFDw 

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1513日目報告☆
      呼びかけ人賛同者6月10日合計3902名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】6月10日1名。
      伊庭俊司  
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
お疲れさまです。
核のゴミをめぐる 処分場の設定に 国は動いているようです。
地震や火山の多い日本では 安全に管理できないだろうと思います。
これ以上、核のゴミを増やすことなく、原発を廃炉にして、後処理に
労力を費やすべきです。 
あんくるトム工房
核のゴミ   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3505
 
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆憲法で権力を縛る立憲主義の叡智も持たず賢慮も無くて
      (左門 2015・6・11−1049)
※京都大学名誉教授の佐藤幸治さんが安倍政権について、
「立憲主義は長い歴史を通じ人類が学び取った深い叡智」
その「根幹を安易に揺るがすことはしないという賢慮が必要
であると強く思う」と鋭い指摘。しかし、大切なところは「つま
びらかにしない」盆暗首相に国の命運を託してはならない!

★ 久保田 さんから: 
○ 公開質問状
九州電力 御中
■ 原子力施設における火山活動のモニタリング検討チーム
(原子力規制委員会)  http://www.nsr.go.jp/data/000106869.pdf

平成27年5月18日 (17ページ) 

1.モニタリング方法の具体化等 
検討チーム会合での意見を踏まえ、以下の事項について、
原子力規制委員会始め国全体として検討していくべきである。

(中略)
○ 巨大噴火に発展する可能性を考慮した処置を講ずる判断の
  目安及びその設定・改定の考え方
○ モニタリング結果の検証と基準への反映方法
↑
巨大噴火に発展する可能性の判断等
原子力規制委員会始め、国全体として、火山モニタリングの
基準が決まる迄、原子力発電所の再稼動は出来ません。
日本国民の生命財産に関わる、最重要の安全基準です。

★ 舩津康幸 さんから: 
6月11日の原発事故被害地域・原発・電力の関連記事。(記事番号53.まで) 
記事紹介全体はこちらに⇒ http://tinyurl.com/qgprkpj
こちらのFBにも書き込んでいます⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu

おはようございます。
今朝も、川内(せんだい)原発関連記事からはじめます。7.の記事に興味深い株価の動きへのコメントがあります。

1.「川内原発2号機、使用前検査入り 1号機再稼働に影響も」南日本新聞2015 06/11 00:00 ※日程表有
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=67425
「原子力規制委員会は10日、九州電力川内原発2号機(薩摩川内市)の設備の機能や性能を現地で確認する使用前検査を開始した。再稼働の最終手続きとなる検査。規制委は1号
機と共用で使う設備の検査を優先させるが、進行次第では1号機の再稼働時期が遅れる可能性もある。 」
<中略>
1”’.「川内原発2号機 使用前検査始まる」南日本放送 [06/10 19:31] ※映像有
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2015061000009822
・・・・NHK・KKB・KYT鹿児島読売などでも報じられています。
<後略>

★ たんぽぽ舎 さんから: 
【TMM:No2505】2015年6月10日(水)
┏┓
┗■1.松山市城山公園に2500人結集!
 |  伊方原発再稼働阻止を誓う
 |  フクシマを繰り返すな!伊方原発再稼働やめよ!6・7大集会
 └──── 八木健彦(伊方の家)

  規制委の審査書案が公表されて半月あまりたった6月7日(日)、「フクシマを繰り返すな!伊方原発再稼働やめよ!6・7大集会」が、「伊方原発止める会」の主催で、松山市城
山公園で開催された。
 当日は、福岡で「九電に川内原発再稼働のスイッチを押させない!全国集会」が開催されており、川内原発・伊方原発の連続した再稼働の嵐=西日本壊滅の危機の招来に対して、
一体となって抗していく連帯した集会であった。
 当日は愛媛県下はもとより(南予でも例えば宇和島市民の会はバスを仕立てて参加)、高知からはバスを仕立てて100名超の参加をはじめ、四国全県からの参加、また60km圏内に位置
する大分から40名近い参加等、2500人が参加した伊方原発再稼働に対する緊迫感に溢れた集会となった。
 山本コウタローのスピーチは、反原発・再稼働阻止の熱意に溢れたものであった。チェルノブイリ事故以来の反原発の思いが、3・11によって沸騰したかのよう。
 前日、松山のホテルで即興で創った再稼働反対の歌も披露。「福島の避難者のふるさとを奪われた無念と避難生活の苦しさを他人事と考えてはいけない、こういう苦しさを四国の
人たちに繰り返して欲しくない」という心の底からの訴えは参加者の胸に響いた。
 海をこえた大分からの報告も心強いものであった。佐田岬半島西半部からの避難先にされている大分での再稼働反対の運動は愛媛を勇気づける。(既に8市町の議会で再稼働反対決
議がなされている。)
  そして高知での力強い運動、高松四電本店前での金曜行動・・・。斉間さんのいつもながらの心にしみるアピールのあと、「伊方原発止める会」から新たな署名運動(知事は再稼
働に同意するな、公開討論会を開催せよ)の提起があり、市中デモへと繰り出していった。
 コールは商店街に響き渡った。途中、よさこいを踊っていた若者集団と、高知の人たちは鳴子でエールを交換する場面も。

┏┓
┗■2.脱原発と戦争法案反対を統一して運動する必要あり
 |  戦争法案反対・脱原発・文化メールマガジン第92号
 └──── 横井泰夫(たんぽぽ舎会員)

  ≪脱原発と戦争法案(積極的平和主義とは海外に集団的自衛権により
   自衛隊海外派遣)を統一して運動することで合意が進む≫

○原発は、米国が核兵器を多量に作る為、世論対策の為、原子力発電所を作る(日本以外の国では核発電所と言っている) 
 →すでに日本は、核発電により抽出したプルトニウムに起爆装置をつければ、数100個の核兵器が可能(潜在的核保有国)」 
  →自民党の多くの議員が賛成しており、戦争法案成立後は核武装を画策しつつある。
  →脱原発の全国センターである「たんぽぽ舎、脱原発テント等」が統一して運動することを提唱している。「戦争法案は核武装につながる」からである。
○この間「5・31オール埼玉」「川内原発再稼働反対大集合」「連日の国会前集会」「各地集会」「沖縄大集会」等の参加合計は約10万人になっています。
 「戦争法案反対・脱原発」の一点での大運動は急速に進みつつあります。
≪当地4市(朝霞、新座、志木、和光)での運動についての提案≫
 「さよなら原発4市連絡会」「脱原発、0会」「九条の会」「年金者組合・土建有志」等での駅頭宣伝、パレード、学習会の実施。とりわけ早期に不特定多数への方々への駅頭宣
伝は、大切です。
  やれる団体が実施し、他の団体の方々も参加いただく。(先日の朝霞台駅頭宣伝は1時間で140枚のチラシ、104筆署名と今までにない反響)
 毎週木曜日、国会前集会にお誘い合わせの上、ご参加を。
   (衆議院第2議員会館前18時30分より〜)

┏┓
┗■3.「東電福島第一原発事故」は再稼働しようとしている原発の未来
 |  九電東京支社(川内原発再稼働反対)、東京電力本店合同抗議行動に参加
 └──── 稲村友美(たんぽぽ舎ボランティア)

◯ 2015年6月3日、九州電力東京支社へ川内原発再稼働抗議行動と東京電力本店合同抗議に参加しました。
 九州電力東京支社前(有楽町電気ビル)で川内原発1,2号機運転再開に反対する行動に昨年8月6日から今年にかけて数回参加しました。
 有楽町駅のすぐ近くでもあり、とても人通りが多い広い歩道の端にそれぞれの反原発団体の人達が一列に並び原発に反対する横断幕やのぼり旗を広げ、九州電力東京支社前で抗議
行動を行っていますが、見慣れた風景ではあるがその周辺をほとんどの人は足早に通り過ぎていきます。
 抗議中訴える人がマイクを握って直接外から屋内にいる九州電力社員に抗議しているからそれは当たり前のことではあるが、忙しい通行人にももちろん訴えている。
◯ この日は特に5月29日に発生した鹿児島県口永良部島の新岳が巨大噴火した直後の九州電力川内原発の再稼働への抗議行動でもあった。その8日前は鹿児島県鹿児島市の桜島が
爆発的噴火をしている。現在の桜島の火山活動は将来、巨大噴火の影響がある場合、九州電力川内原発に直接の脅威となる可能性が高い。高濃度の火砕流が薩摩川内市まで拡散すれ
ば周辺住民は火砕流に含まれる溶岩によるやけどや、火山ガスが拡散する前に避難しなければならないが、川内原発の中央制御室では冷却操作するために九州電力社員その他の原発
作業員はその危険な場所で作業を強いられる。
 火山噴火発生時に炉心冷却喪失事故になってしまったとしても発電停止中であれば原子炉内に核燃料が装てんされていないか、もしくは発電停止から期間が経っていれば使用済み
燃料集合体から放出される核分裂生成物の崩壊熱は低減していると思われるので冷却の回復まで時間余裕があるが(すぐに炉心・使用済み燃料プール内の核燃料溶融事故には至らな
い)、発電中または発電停止直後である場合、短い半減期の核分裂生成物の崩壊熱であっという間に原子炉圧力容器内部の冷却水は高温、高圧になってしまう。
◯ 東日本大震災が発生した当時、炉心冷却喪失事故により東京電力福島第一原発1,2,3号機は発電中であったため原子炉内の核燃料は崩壊熱で溶融しそれが爆発となり超大量
の核分裂生成物を環境中に放出することになってしまった。
◯ 東京電力福島第一原発事故の教訓は、原子力発電所が稼働している場合、地震・津波・火山噴火などの自然災害による環境要因だけでなく、作業員の定期検査もれ、交換が不可
能な経年劣化の装置、機器、配管の損傷、故障による原子炉冷却システムの停止で炉心冷却喪失事故によりいつでも東京電力福島第一原発事故を繰り返すことが可能で、繰り返さな
いためには、原発は停止しておく=ウラン235やプルトニウム239の核分裂連鎖反応時の熱と短い半減期の核分裂生成物の崩壊熱を作り出さないということだけだと考えます。

┏┓
┗■4.『原発を並べて自衛戦争はできない』−原発と憲法の関係−
 |  ・原発に対する武力攻撃には軍事力などでは護れない
 |  ・原発が武力攻撃を受けたら日本の土地は永久に人が住めない土地に
 └──── たんぽぽ舎

たんぽぽ舎扱い「小冊子」の紹介

『原発を並べて自衛戦争はできない』−原発と憲法の関係−

 目次の紹介
◎原発の特徴  ◎平和の下での原発の安全性
◎武力攻撃は設計条件に入っていない
◎武力攻撃下の原子炉の安全性  ◎武力攻撃下の使用済み燃料の安全性
◎武力攻撃の可能性  ◎憲法論議との関係
      著者:山田太郎氏(原発技術者)

最後の15頁より一部抜粋
『… いよいよ、私の文章は終わりである。ここまで読んでくれた読者に感謝するとともに、最後に、次のことをおぼえておいてくださり、できれば、あなた自身の言葉で、身近な
人々に伝えて下さることを期待したい。』

A.原発に対する武力攻撃には、軍事力などでは護れないこと。したがって、日本の海岸に並んだ原発は、仮想敵(国)が引き金を握った核兵器であること。

B.一たび原発が武力攻撃を受けたら、日本の土地は永久に人が住めない土地になり、再び人が住めるように戻る可能性が無いこと。
                   やまだたろう/原発技術者

発行日 2011年8月31日

 ※A5判15頁の読みやすい冊子 1冊50円(20冊まで送料100円)
  ご注文・お問い合わせは…たんぽぽ舎 03-3238-9035  又はメールで。
  50冊以上、お求めの場合は送料無料とさせて頂きます。

★ 田中一郎 さんから: 
(別添PDFファイルは添付できませんでした)

(下記は私のブログにも掲載いたしました)
●(報告)原子力市民委員会主催:年次報告『原子力発電復活政策の現状と今後の展望』、特別レポート『100年以上隔離保管後の「後始末」』 発表&意見交換会  いちろう
ちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-f063.html

(原子力市民委員会の事務局長の細川さまが,上記の私のブログに適切なコメントを付けて下さっています。それも併せてご覧下さい)

============================
さる6月9日、衆議院第2議員会館において、原子力市民委員会主催の一般向け意見交換会(下記)が開催されました。以下、簡単にご報告申し上げます。

 <当日の録画>
● 20150608 UPLAN 原子力発電復活政策の現状と今後の展望・100年以上隔離保管後の「後始末」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=f_9HF0qPo48

 <原子力市民委員会HP>
 まもなくここに当日の資料がアップされると思います。

(1)【6−8】年次報告『原子力発電復活政策の現状と今後の展望』、
   特別レポート『100年以上隔離保管後の「後始末」』 
   発表&意見交換会開催のお知らせ  原子力市民委員会
 http://www.ccnejapan.com/?p=5315

(2)原子力市民委員会 HP(トップページ)
 http://www.ccnejapan.com/

 <別添PDFファイル>
(1)廃炉の決定と認可更新について(佐藤暁氏『科学 2015.6』)
(2)「無責任な原発復活政策」、原子力市民委 年次報告で政府批判(東京 2015.6.9)

 <私から質問・意見申し上げたこと>
 会場からの質問・意見の時間に私から申し上げたのは下記の5点です。それぞれについての原子力市民委員会各委員の回答は、上記の録画をご覧ください。

1.(筒井哲郎さんへ)
(1)福島第1原発事故の実態解明がほとんどなされていない
 福島第1原発事故の実態解明がほとんどなされていないように思われるが、いかがお考えか。たとえば、2号機については圧力抑制室(サプレッション・チェンバー:SC)付近
が爆発して破壊された=穴が開いたと言われているが、SCのどのあたりにどの程度の穴が開いているのか、さっぱりわからない(調査もされない)、3号機については、その爆発
が1号機とは全く違い(1号機は白い煙が横へ広がり、3号機は黒い煙が垂直に上に上がった)、3号機は1号機のような水素爆発ではなく、核爆発ではないかとも言われている
が、これも調査さえされない(3号機の爆発場所は原子炉建屋ではなく使用済み核燃料プール)、また1〜3号機に共通して、緊急炉心却装置(ECCS)がほとんどまともに機能
していなかったようだが、はたして今再稼働されようとしている加圧水型原子炉の緊急炉心却装置(ECCS)は緊急時にきちんと機能するのか、など(福島第1原発は沸騰水型原
子炉)、疑問点は山積している。これでは福島第1原発事故の教訓を今後の事故防止に生かすことができない。

 (昨今、NHKスペシャル「メルトダウン」取材班が、なかなかいい本を出したので、これを見ながら、福島第1原発事故の実態はこんなものかなと思って書いたのが、みなさま
にお配りした私のレポートだ。しかし、このNHKの本も問題含みで、そもそも原発に批判的な方々への取材が全くなされないままに書かれている。不十分だ。)

(参考)福島第1原発(1,2,3号機)で何が起きていたのか?  いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/23-61fa.html

(2)「特別レポート『100年以上隔離保管後の「後始末」』」について
 福島第1原発の溶融核燃料のデブリは、筒井さんのやり方で隔離保管した場合に大丈夫なのか。昨今のNHKスペシャルの放送(福島第1原発の「廃炉」がテーマ)では、デブリ
の物質素材が2つの層にくっきりと分かれ、一方の層にはウランが凝縮して固まっていて、再臨界のことを考えると「悪い兆候だ」とされていた。小出裕章さんは、この危険なデブ
リについて、いったん鉄や鉛などの金属の粉でまぶしてから、筒井さんのようなやり方で「石棺」化することを提唱されているが、それについてどう思われるか。

2.(満田夏花さんへ)
(1)中長期的な恒常的な低線量被曝(外部被曝・内部被曝)の危険性について
 福島第1原発事故で福島県をはじめ、東日本一帯が放射能で汚染され、そこで多くの方々が居住の継続を余儀なくされ(政府・自治体が避難政策を行わないから)、あるいは帰還
を押し付けられている。中長期的な恒常的低線量被曝(外部被曝・内部被曝)がとても心配で、特に放射線への感受性の高い子どもたちが心配である。被ばくは、外部被曝のみなら
ず、呼吸による内部被曝がある。今の状態は、まるで福島県の方々が(福島県に限らないが)人体実験をされているような状態だ。これについて、どうお考えか。

(2)福島第1原発事故による被害に対する損害賠償・補償について
 福島第1原発事故による被害に対する損害の賠償・補償がきちんとなされない状態が続いている。だから経済的に苦しくて、避難・疎開・移住もできないでいる。重大な人権侵害
ではないか。これについて、もっとその不当性を世に問うていかなければいけないのではないか。

3.(伴英幸さんへ)
(1)原発のコスト論と原発リスクコスト
 原発のコスト論の話がなされたが、そもそも原発は、その重大な危険性に対する費用=リスクコストを支払わずに運転されているインチキな発電ではないか。普通の民間事業な
ら、今回の福島第1原発事故ような大事故を引き起こしても、自己責任で被害者に対して損害賠償や補償ができるよう、民間の損害保険をかけて事業を進めていくものだが、原発で
は、そもそも民間保険がない(リスク=損害見込み額が巨額で、再保険を含む保険の引き受け手がいない)。それで政府がバックアップに入って保険を引き受けているが、その保険
金額はたったの1200億円で、お話にならない。原発のコスト論をするときには、この原発リスクコストをしっかりカウントすべきではないか。

(2)高レベル放射性廃液(茨城県東海村及び青森県六ケ所村)
 (吉岡斉(ひとし)座長から少しお話があったけれど)茨城県東海村及び青森県六ケ所村に置かれている高レベル放射性廃液が危険極まりない。にもかかわらず、マスコミ報道も
ほとんどされず、大多数の国民はこの重大な危険性について知らないままである。この高レベル放射性廃液の現状での保管状況はどうなっているのか、地震や津波にどこまで耐えら
れるのか(津波は最大何mまでOKか、保管施設の耐震性はどうか)、情報もほとんどない。もっとこの高レベル放射性廃液の(保管施設の)危険性について、国民に対してPRす
る必要があるのではないか(ロシアでは、この高レベル放射性廃液保管施設が爆発事故を起こして深刻な放射能汚染をもたらしている、アメリカ・ワシントン州のハンフォード再処
理施設における環境放射能汚染もひどい状態)。

(ちなみに、原子力規制委員会・規制庁も、この高レベル放射性廃液の危険性については認識をしており、管理者である(独)日本原子力研究開発機構に対して、液体のまま放置す
るのではなく、早くガラス固化体にするよう指示しているようだが、(独)日本原子力研究開発機構の方は、25年かけて、徐々にガラス固化していく、などと、悠長なことを言っ
ている。東海村や六ケ所村を巨大地震や巨大津波が襲う可能性もあり(六ケ所村は火山噴火リスクもある)、非常に危険である。フランスへガラス固化の作業委託をするなどの方法
は考えられないのか)

●ウィキペディア ウラル核惨事
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%AB%E6%A0%B8%E6%83%A8%E4%BA%8B

●ウィキペディア ハンフォード・サイト
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88

4.(原子力市民委員会へ)
 これから再稼働されようとしている原発の中でも、老朽化した原発は一般の原発以上に非常に危険である。原発の老朽化問題については、元GEの技術者で原子力コンサルタント
の佐藤暁さんが、今月号(2015年6月号)の岩波書店月刊誌『科学』に、非常に優れた内容の論文を載せておられる。佐藤さんによれば、老朽化原発は、単に原発が古くなって
危険である(経年劣化、中性子照射脆化など)だけでなく、かなり昔の(今から見て技術的に未熟だった時代)設計でつくられているので、だめだなと思っても、にっちもさっちも
いかない=修正・改造できない、という点に、より大きな危険性があると指摘されている。全くその通りだ(加えて、日本の古い原発では、管理がずさんで、建設当時の原発の図面
や説明書なども散逸して行方不明になっていて、かつ当時の担当者らが定年退職していなくなってしまい、どこがどうなっているのかさえ、今となってはわからない、などという、
とんでもない話まで聞こえてくる)。佐藤さんの論文なども参考にされながら、できる限り早く、老朽化原発の再稼働問題について、提言をお出しになっていただきたい。(佐藤暁
さんの原発老朽化に関する科学論文については、別メールでご紹介の予定)

★ 柏木(国際環境NGOグリーンピースエネルギーチーム)  さんから: 
 【署名締切まであと5日】"原発離れ"を引き起こすチャンスは今!
こんにちは、みなさんに、大切なお願いがあります。

消費者が原発フリーの電気を選ぶために必要な、
電気の"原材料"表示。政府の議論がもうすぐ始まるといわれているため、
急遽、「わかりやすい電気の"原材料"表示を求める署名」を6月17日に提出します。
できるだけ多くの声を届けるため、オンラインでは提出ギリギリまで署名を集めています。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M392862&c=49050&d=6f1e

「原材料表示が"原発離れ"を引き起こす」

この署名では、すべての電力会社が、原発、火力、自然エネルギーなど
どんな"原材料"を使って発電しているか公表し、わかりやすく表示するよう義務にすることを求めます。

食べものや洋服では、材料や素材が表示されているのは当たり前。
自分のお金で買うのですから、わたしたちはその情報をもとに、安心・安全で信頼のおける商品を買いますよね。
電気だって"原材料"表示があれば、来年「電力自由化」が始まったとき、
原発を使っていない電力会社をきちんと選ぶことができるようになります。
そして、たくさんの消費者が原発を持っている電力会社から乗り換えれば、
「原発はいらない!」という消費者の意思を伝えて、電力市場を大きく変えることができるんです。

「わたしたちの声で、変化が起き始めています」

"原材料"表示を求めるわたしたちの声は、すでに届きはじめています。
国会でも衆議院の経済産業委員会で取り上げられ、ルール化を担う経産省が「重要なテーマだ」と認めています。
わたしたちは、変化を起こすチャンスを引き寄せていることを実感しています。
これは、多くの人が、電気の"原材料"表示の重要さに気づき、声をあげてきた成果です。

「チャンスは、今しかありません。」

あとは、消費者が"原材料"表示を求めていることを強くアピールできるかどうか。
政府に、多くの消費者が"原材料"表示を求めていることが伝わらなければ、
原材料が表示されないまま「電力自由化」が始まってしまうかもしれません。
今、この署名を政府や電力会社に提出して、消費者の需要が高まっていることを伝えなければいけません。

あなたの一筆が、社会を変えます。この署名で、一緒にそれを体験してください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M392863&c=49050&d=6f1e

「グリーンピース・ジャパンで、原発の再稼動をとめるため、
そして自然エネルギー100%の社会をつくるために活動しています!」

※このメールマガジンの情報をお友だちやご家族など周りの方に広めてください。
ご登録はこちらから
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http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M392866&c=49050&d=6f1e

★ 酒井嘉子 さんから: 
安保法制の違憲性についてネット投票をしましょう。
後藤弁護士から下記メールが来ましたので拡散します。 

あすわか全国MLで拡散されていました。
3秒で投票できます。ぜひ、投票を!そして、拡散もお願いします!!
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/17164/result

★ いのうえしんぢ さんから: 
6/7日曜日のストップ再稼働大集会に参加されたみなさん、あり
がとうございました!僕たちが担当したデモでは、参加者の
みなさんの高揚感が、声の大きさや体の動かし方ひとつひと
つから、サウンドカーの上からはっきり感じられて、荷台の
うえの僕らも熱くなりました。

さて、永田町では戦争法案がすすめられていますが…これを
止めるためにと、集会とパレードが準備されています。
これは福岡県弁護士会が企画されたもので、昨年11月に続く
ものです。
とにかく血や涙が流される戦争はまっぴらゴメンだ、と共感
される方は、是非この集会とパレードにご参加をよろしくお
願いします!

NO WAR!NO WAR!NO WAR!NO WAR!NO WAR!NO WAR!NO WAR!

   憲法違反の集団的自衛権に反対する市民集会

  戦 争 で 平 和 が つ く れ る の ?

NO WAR!NO WAR!NO WAR!NO WAR!NO WAR!NO WAR!NO WAR!

2015年6月13日(土)
福岡市民会館(中央区天神5-1-23)大ホール
講演14:00〜
[弁護士・伊藤真さん講演/リレートーク(大学生など)]
パレード15:30〜[須崎公園→渡辺通→中央署前信号左折→中央公園]
主催:福岡県弁護士会(tel.092-741-6416)

┏━┓♪♪     
┃┛┗━━┓コース先頭にサウンドカーも出ますよ!
┗●━━●┛<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
賑やかなダンサーと、弁護士によるMC(コール+スピーチ)

★ 末永節子 さんから: 
6.19福岡大空襲を記憶し 平和を祈念する
   第34回 平和のための福岡女性のつどい

講演
「ナガサキ・ヒロシマの記憶をデジタルアーカイブで未来につなぐ」
    渡邉英徳さん
首都大学東京システムデザイン学部准教授。情報デザイン、ネットワークデザイ
ン、Webアートを研究。過去の災害や戦争の悲劇をマッピングしたデ ジタルアー
カイブを制作し、世界中に発信する活動を行っている。「ヒロシマ・アーカイ
ブ」では埋もれていた被爆者証言や事実を集め、デジタル上で 伝える。「東日
本大震災アーカイブ」「Nagasaki Archive」「Tuvalu Visualization Project」
など。「沖縄平和学習アーカイブ」では総合監修を担当。

福岡大空襲語りつぎ 寺田訓子さん
福岡大空襲とは何だったのか  首藤卓茂さん
高校生平和大使からメッセージ

とき 2015年6月13日(土)14時〜16時30分
ところ あいれふ10階講堂
整理券 一般500円 大学生200円
    小中高生無料 男性もどうぞ
連絡先 福岡YWCA 741−9251
    新婦人福岡県本部 712−2905
主催   福岡女性団体交流会
後援 福岡市・福岡市教育委員会
福岡女性団体交流会とは
 「平等・発展・平和」の国際婦人年の理念に基づき、思想・宗教・信条を超えて、
 手をつなぎ運動しています。特に平和の問題について力を入れてとりくんでい 
ます。
参加団体
 あごら九州 芝の会 新日本婦人の会福岡県本部 I女性会議福岡県本部(旧 
名称日本婦人会議) 福岡女性学研究会
 福岡地区母親大会連絡会  福岡YWCA (順不同 7団体)

★ 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 さんから:
提訴5周年活動報告会&『ブッダの嘆き』上映会
6月28日(日)13:30〜福岡市早良市民センター第1・2会議室
(福岡市早良区百道2-2-1)
活動報告/映画上映/座談会
※『ブッダの嘆き』=インドのウラン採掘現場周辺住民の放射能被害を告発した
ドキュメンタリー映画。
原発は燃料のウランを掘る段階から、住民や労働者の命を傷つける。
原発は経済やエネルギーの問題ではありません。
“命”の問題だから、私達は原発に絶対反対です。
詳細はコチラ→http://u444u.info/l6TS

 −−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

● ドキュメンタリー「日本と原発」の上映会 ● 
    <日時、場所> 案内
http://tinyurl.com/oxorrcc

●<私のフェイスブック>●
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●「さよなら原発!福岡&ひろば」ホームページ●
http://sayonaragenpatu.jimdo.com/

●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
   第13回裁判判 6月11日(木)14:00から 佐賀地裁
         原告総数 原告総数  9385名 (6/9日現在)
  ホームページ http://no-genpatsu.main.jp/index.html

●玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会●
        MOX控訴審 第1回口頭弁論
     9月7日(月)16時〜福岡高等裁判所 501号法廷
     ホームページ http://saga-genkai.jimdo.com/

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         ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆             
     午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
         場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
        ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
          <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
      青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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