[CML 037819] 現代のサヨクの「軽さ」(右傾化)を示す経済学説について ――「マル経学者(?)松尾匡氏の言説への批判」

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2015年 6月 10日 (水) 21:27:58 JST


現代のサヨクの「軽さ」(右傾化)を示す経済学説について ――「マル経学者(?)松尾匡氏の言説への批判」
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下記にご紹介する時事解説「ディストピア」主宰者氏が松尾匡というマルクス経済学者(?)の経済学言説の訝しさを批判しています。
失礼ながら松尾匡というマル経学者については多くの人がご存じないのではないでしょうか? 私も関西圏にあるメーリングリストを
通じて3年ほど前にはじめて知ることになった若手(といっても、そろそろ50代になられるようです)の経済学者です。そのメーリング
リストでの彼の主張はマルクス経済学者というよりもネオリベ経済学者の主張といった方が近いのではないか、などと私などは評価
していました(しかし、そういう私は、彼から見れば逆に「オールド左翼」のようにおそらく見えるのでしょう「市民派リベラルのどこが越
えられるべきか」。安倍首相の唱えるアベノミクスを評価したり、過度な「金融緩和」論を展開したりしていたからです。私は違和感を
持って松尾匡さんの主張に接していたのですが経済学の範疇に限っての議論が多く、それゆえに特に反論することはしませんでした。

そうこうしているうちに松尾さんのインタビュー記事が今年の2月16日付けの朝日新聞に掲載されました。そのインタビュー記事の
「素晴らしさ」に鋭いツッコミをいれているのが時事解説「ディストピア」の「マル経学者(?)松尾匡氏の言説への批判」(2015-06-10)
という記事です。この「ディストピア」さんとは要所要所で意見を異にすることも少なくないのですが、今回の記事については私が常々
思っていたこととほぼ同様の疑問を提起されていて、わが意を得たりの思いがしています。よく問題点を整理してくれたとも感謝して
います。私はこれまで現代のサヨクの「軽さ」(右傾化)を示すひとつの象徴として松尾匡さんの主張をツン読(摘み読み)していました。
http://digital.asahi.com/articles/ASH2971TXH29ULFA043.html

以下、省略。本文は冒頭URLをクリックしてご覧ください。


東本高志@大分
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