[CML 038464] Re: 払暁の大分地震と中央構造線

檜原転石 hinokihara at mis.janis.or.jp
2015年 7月 14日 (火) 07:50:00 JST


檜原転石です。

 田嶋さん、こんちは。

私は地学には興味を持って本も読みますが、あくまでも素人ですから
以下間違いもあると思います。

大まかにいって地震が起こるのが
プレート境界
プレート内部
活断層
とすると
今回の地震はプレート内部と解釈すればいいと思います。

アセノスフェアに滑り込んでいくプレート(今回はフィリピン海プレート)
が自らの重みでミシミシとたわみ、それが地震のようです。

さて中央構造線断層帯での地震発生確率は以下ですが・・・
▼中央構造線断層帯 淡路島南部 紀淡海峡-鳴門海峡

2003年2月12日 地震調査委員会より

http://j-jis.com/danso/d083.shtml

ちなみに糸魚川静岡構造線沿いの活断層での発生確率はかなり高い。

これは、あくまでも確率でして、又日本列島には発見されていない活断層も当然
あるわけで、要するに地震がどこで起きても不思議ではないのです。浜岡原発で
は予想どおりに1m跳ね上がるか、いや2mもあるのではないかと、結局起きて
みないと分かりません。それでも中電は再稼働を諦めてはいません。この段階に
達した利己的強欲の愚者を私たちの多くがエライサンとよんであがめているわけ
です(なお核燃料はまだ浜岡にあると思います)。

東電の犯罪集団が1人も逮捕もされないので、他の電力会社の犯罪集団も地震活
動期に入った日本列島で原発再稼働というトンデモをやりたい放題です。

最後に、私は日本で地震が頻発するから原発に反対しているわけではありませ
ん。ヒバクシャを使い棄てなければ核産業が成立しえないからです。この差別構
造に反対するわけです。
もちろん原発震災が何度も起これば日本は破滅しますから、これらは後付けの反
対理由にはなります。 

長い目でみれば大陸は壊れたりひっついたりして動いているのですから、やかん
で水を沸騰するために放射性物質を使うなどいうのは愚の骨頂の技術なのです。

▼中央構造線は日本最大級の断層、だと聞いていますが
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1272693557

>中央構造線は日本最大級の断層

その通りです。
しかし、中央構造線は日本最大級の「活断層」ではありません。
中央構造線が全体として活動していたのは、はるか恐竜の時代です。
そのころ沿海州にくっついていた内帯の前面に、南側から外帯が移動してきた大
きな横ずれ断層として活動したと考えられています。
その後、日本海の拡大などがありましたが、そのころには全体としての動きは止
めていています。
 言わば、断層の化石になったわけです。
 現在のように、太平洋プレートの沈み込みが東側から圧力をかけるようにな
り、それがフォッサマグナを越えて西南日本にも及ぶようになると、もともと大
きな割れ目が存在していた中央構造線が活断層として再利用されるようになりま
した。
ただし、それ自体の活動の再開ではなく、外部からの力が動かしているので、活
断層化している部分はその一部です。
 和歌山県の紀ノ川沿い、愛媛県の石鎚山脈北麓などが部分的に活断層として活
動しています。
 熊本はちょっと特殊なので微妙ですが、徳島、和歌山は関連がある可能性が高
いでしょう。
 断層の延長距離と地震エネルギー規模が比例するので、全部が動いたら大きな
地震になると危惧する声がありますが、このような経緯を考えれば、一部が動い
ても全部が動くことはないと推測されます。




> 私は巨視的には
> フィリピン海プレートがもぐりこんだがために中央構造線があるのだと思ってい
> ました。
> ですから、中央構造線はフォッサマグマと同様に、
> 地震と関係あると思うのが当然で、
> 関係ないという「常識」は、阪神大地震でとっくに崩壊したものと思っていまし
> た。
> 
> それは、中央構造線とは関係ないという意味なのでしょうか?
> 気象庁はそうは明示的にいってないかと思いますが、
> その辺のボンヤリとした言い回しのなかの真実、
> ご教示くだされば幸いです。
> 
> ni0615田島直樹 拝
> 
> 
> 
> -----Original Message----- From: 檜原転石 Sent: Monday, July 13, 2015
> 7:33 AM To: 市民のML Subject: [CML 038437] Re: 払暁の大分地震と中央構造線
> 檜原転石です。
> 
> 田嶋さん、こんちは。
> 
> 気象庁はフィリピン海プレートの内部で発生した地震と発表しています。
> 
> ▼大分県で震度5強 1週間程度は余震に注意
> 7月13日 5時08分
> http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150713/k10010148661000.html
> ・・・
> 気象庁の観測によりますと、震源地は大分県南部、震源の深さは58キロで、地
> 震の規模を示すマグニチュードは5.7と推定されています。
> 気象庁は「今回の地震は陸側のプレートの下に沈み込んでいるフィリピン海プ
> レートの内部で発生した地震と考えられる。
> 
> ▼地震調査研究推進本部
> 
> 大分県
> 
> http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/kyushu-okinawa/p44_oita.htm
> 
> 大分県は九州地方の下に深く沈み込んだフィリピン海プレート内の地震でも被害
> を受けることがあります。例えば、1898年の九州中央部で発生したM6.7
> の地震(深さ約150kmと推定)で被害が生じました。また、宮崎県西部での
> 1909年のM7.6の地震(深さ約150km)でも、県南部の沿岸地域で崖
> 崩れや家屋への被害が生じました。
> 
> 
> On 2015/07/13 6:43, T.kazu wrote:
>> みなさま
>>
>> 今朝払暁の大分地震です。
>> 東京でのゆれは少なかったのですが、
>> 私には衝撃的でした。
>>
>> 中央構造線との関連図にしました。
>> なまずの脈は川内原発につながっています
>> 図はこちらで開いてください。
>> https://twitter.com/ni0615/status/620332697487937536
>>
>> (参照)
>> http://www.google.org/publicalerts/alert?aid=54c2e1cc3c11b609&hl=ja&gl=JP&source=web
>>
>> http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150713/k10010148661000.html
>> ni0615田島直樹 拝
>>
>>
>>
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