[CML 038350] <テント日誌7月4日(土) 経産省前テントひろば1393日目、商業用原発停止657日目 + 6月29日(月)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2015年 7月 8日 (水) 04:20:14 JST


(遅れてきた日誌! 
 手違いで発信が遅れた7月4日、6月29日の2日間の日誌を転送します
 長くてかつ少々古くて済みません)

テント日誌7月4日(土)
経産省前テントひろば1393日商業用原発停止657日

鹿児島のおんなたちのテントが立った 久見崎海岸だ!
川内テントに"鹿児島の女たち"のテントが加わった。アメリカ原住民ナバホ族ゆかりの洒落たテントだ。" 福島の女たち"のテントも近々立つ予定。久見崎海岸を再稼働阻止のテント で埋めつくそう。8月半ばの再稼働強行を迎え撃つ準備を ! 久見崎海岸に集まろう!

薩摩川内市久見崎町久見海岸番外地??? 脱原発川内テント
問い合わせ先?090-5339-2243???090-320―7897????
mail? image9 at docomo.ne.jp?

典型的な梅雨時のテントから
いつ降り出すか分からない空模様の上に肌寒い。何か着てと思ったが、何かうっとうしい気持ちもして薄着のままにテントにやってきた。降ったり、やんだりの合間、テント前に座り込む。最近はフエミン系というか、大正時代以降の女性たちの行動や活動、あるいは作品を読むことが多い。日本の女性たちが、やすやすと子供が兵隊に出かけることを容認しなかったら、戦争へという歴史も変わっていたのではと思うことがしばしばであるからだ。逆に、いえば、そこにしか可能性がないということでもある。これは鶴見俊輔の持論なのだが、共感するのである。戦争法案から戦争への事態を想定し、それと抵抗する可能性と道は何処に在るかを考える時、そこへ考えが行ってしまう。そういえば、テントだって『原発いらない女たち』に支えられてきたのだし、今もそうだろう。その意味で九州の久見崎海岸に「原発いらない九州の女たち」のテントができたというのは心強い。「原発いらない福島の女たち」のテントも近いというが、こちらからもエールを送りたい。

そんなこと、こんなことを考えながらテントに座っていると、腹を空かした雀たちが寄ってくる。人を恐れないのは可愛いが、世の中には怖い人もいるんじゃ、と教えたくなる。雨が降ってきた。小雨でけぶるような雨だが、日比谷公園の方は霧がかかっているようだ。≪雨の外苑 夜霧の日比谷>という歌の文句のが、口をついてくる。その小雨の中を歩きまわる。どうして梅雨時が嫌いではないのだろう、こういう小雨に濡れるのが好きなのだろう、と思う。梅雨時の田舎の日々が楽しかったのであろうが、雨が肌を濡らすことに何かこころを躍らすものがあり、これは僕らに内在化してある自然を呼び覚ますところがあるのかもしれない。折口信夫にも中上健次にも「水の女」にまつわる考察や作品があるが、それを連想する。都市では人間は段々と自然に隔てられ、感覚と自然は隔てられていくが、そうした中で、感性と一体化してあるものを梅雨時の小雨は呼び起こすのだろうか。あれやこれを妄想しながら、傘もささずに小雨の中をさまよう。

 テントは梅雨時ということもあってどちらかといえば湿っている状態にあるのだろうか。国会の安保審議が中折れ的な事態にあり、周辺での意思表示も次を待つ局面にある。やがては動き出すだろうが、これらも影響して活性的であるといえないのが、テントの状態だと思う。泊りのほうはレギユラーの皆さんががんばっているが、昼間の座り込みの方が手薄の時がある。テントを訪れる人は間違いなく増えているし、いろいろと交流もある。それは日誌でも報告されている通りだが、僕は今一度テントの状態を想像してもらって足を運んでほしいと思う。
梅雨時が好きという人は少ないだろうが、外へ出るのも大変な時期だからこそ、テントに出かけてきてもらいたい。(三上治)



テント日誌6月29日(月)
経産省前テントひろば1385日商業用原発停止651日
川内原発テント通信
―6・28住民不同意ゲート前抗議集会―
"私たちは再稼働を容認していない?"を合言葉に昨日6月28日、原発地元住民の抗議集会がゲート前で行われた。早々に再稼働容認に動いた伊藤鹿児島県知事、岩切薩摩川内市長らの地方自治壟断に対する怒りの集会だ。この集会の画期的意味は、呼び掛け人が103名の地元住民の名で行われたことだ。実名を載せたチラシを周辺に配るには勇気が要る。集まった住民は実数173名、現地住民独自の阻止行動のスタートとしては上出来だ。前日までの梅雨らしからぬ豪雨を脱し曇りのち晴れ、これも幸先が良い。集会終了後30名程の人達がテントを訪れ、めいめい持参お弁当をひろげ、テントメンバー10人もご相伴に預かった。(E)
薩摩川内市久見崎町久見海岸番外地??? 脱原発川内テント?
問い合わせ先?090-5339-2243???090-320―7897
mail image9 at docomo.ne.jp?

希望の牧場の吉沢さんの話に熱心に聞く人もいて
昼過ぎたまたまテントに寄ったら希望の牧場の吉沢さんが模型の牛を連れて来ていて車の上で演説していた。
朝からいらしていたとのこと。

「さよなら浪江町、東電のせいで・政府のせいで・経産省のせいで浪江町は終わりだ。大地震・大津波は近いうちにやってくるだろう!富士山が噴火するかもしれない。福島は終わっていない。もう一度事故が起きなければ判らないのか? 農水省に白い斑点の出来た牛をくれと頼んだが、知らない、判らないだけだった」

昼休みで通る多くの人たちに
「お弁当を食べながら日本の未来・エネルギーの未来・子どもたちの未来を考えましょう!」と力強く訴えかけていた。

道路わきに色々なパネルを並べていたので熱心に見ていく人も居た。
私はその人たちにチラシを渡した。
希望の牧場のことは今朝日新聞「プロメテウスの罠」に連載されています。
吉沢さんは日比谷図書館で上映の「福島のいきものの記録」に参加すると去って行った。

その後、大学の先生が生徒を連れてやって来てカンパをして下さった。
官邸の方からバイクでやってきた人、何かやっているかと思って来たそうだ。
金曜行動や木曜行動のことなど話してチラシをお渡しした。
JOC事故の悲惨さなど話し、NHKスペシャル『被曝治療83日間の記録〜東海村臨界事故〜』(2001年放送)は今でもネットで見られる。
もっと広めれば良いのにと言っていた。
テントに色々な人が寄ってくれるのは嬉しい。
3時過ぎて人が多くなったので私はテントを後にする。(I・K)


(催し案内)
ざっくばらんな、テント 梅雨晴れ間の夕べ
7月6日(月)夜7時〜9時 第二テントにて
「テントも、ほぼ四年間もちこたえ、この間いろいろの出来事や人の出入りもありました。7月21日(火)の東京高裁控訴審第二回弁論も迫っており、この辺での保守点検や今後への展望なども含めて、有志によるささやかな小宴を兼ねた集いを持ちたいと思います。時間があまりない中での急なご案内で恐縮ですが、趣旨をご理解,賛同いただける皆さんの参集をお願いします。(乱鬼龍)
7月6日(月)7時〜9時
ところ:第二テント
会費:「一品持ちより」と500円
連絡 070−6473-1947

7月7日(火)大間原発建設差し止め裁判 第5回口頭弁論案内
14時〜東京地裁703号法廷
裁判報告集会 15時〜17時 参議院議員会館 講堂
弁護団からの裁判報告等

電源開発本社前
スタンディングデモ(同日お昼12時〜13時)
主催:大間原発反対関東の会 賛同 経産省前テントひろば
7月10日(金)(裁判学習会 内藤光博先生を囲む裁判学習会)(裁判検討・討論会)場所は日比谷図書館から→弁護士会館10F1002号室に
変更しました。これは予約制です。前日までにメールに申し込みを。e-ooga(アットマーク)jcom.home.ne.jp
7月13日(月)テントでのお話の会
(森瑞枝さん)19時から、第二テントにおいて。
7月21日(火)テント裁判控訴審第二回弁論
渕上・正清の両氏が証言します。
13時:30分開廷(103号法廷) 




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