[CML 036000] <テント日誌1月22日(木) 経産省前テントひろば1230日目、商業用原発停止493日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2015年 1月 24日 (土) 22:37:14 JST


(転送します)

テント日誌1月22日(木)
経産省前テントひろば1230日商業用原発停止493日

雨に降り込められテントで過ごす
今日は朝から雨でテントに籠らざるを得なかった。
私が着いたら泊まりあけの二人とKさんが居てKさんは受付の周辺の片づけをしていた。

暫らくして毎週水曜日「脱原発・中野サンモール・オキュパイ」をされていると
いう方が寄って下さった。
彼は12年の5月から夜10時から12時ごろまで1人か2人でこの行動をしているそうです。

「原発綱引き」と称してスタンプを押しての意思表示“賛成”“反対”“どちらとも
言えない”を聞いたりしているそうです。ずっと原発反対が勝っていますが、
14年7月〜12月は82対1でやはり反対の勝ちだった。
その他にも原発に関係した意見を書く「原発掲示板」などもあるとか、
一寸行って見たいけれど、遅い時間なので私には無理。
そんな時間でも結構人通りがある様です。
彼と話していると八王子で金八デモをやっているというKさんも来て甲府の面白いアピールの話も聞いた。

反対運動も色々なやり方があって興味深いですね。
もっとメディアが取り上げてくれれば良いのにと思う。

1時前、刷り上った「テントニュース42号」をOさんが届けて下さった。
Kさんが明日のために2月7日のチラシと組み合わせる作業を始めたのでみんなで手伝う。

私と第2テントのTさんで今夜の「お話と座談」のための場所整理をした。
たくさん参加してくれれば良いけれど、と思いながらテントを後にした。(I・K)

上原公子さんのお話と座談から
 夕方は雨が断続的に続いていて、寒くなってきた。ということもあったのか上原公子さんのお話と座談は集まりという点では少し寂しかった。が彼女の話もよかったが、座談に移るころには話が濃密になってきてとてもよかった。マイクなしで話ができる中での結構長い時間にわたる座談は内容が濃かったと思う。僕らはこの何年かにわたる脱原発運動やテントの中で多くのことを経験してきた。
そして、諸個人は多くの壁というか、どう考えたらいいのかわからないことを抱え自己問答をしているのだと思う。考えまいとして考えているとか、絶望的気分に襲われたりしているのかもしれなない。やっぱり、こうした中で、話ができるということはどこか開いてくれるようなヒントが与えられるところがある。言葉になるきっかけが与えられるところがあるのだ。座談というのは難しいがいいものである。この模様はできれば、後に映像もふくめてお伝えしたいが、やはり直接参加してもらいたい。
 
少し、風邪が治りかけたと判断してテントに泊まった。外は冷たい雨の降る深夜にランプの灯を片手に本を読んだ。やっぱり、あまり進まないので街灯の明るい外を見ながら、こんなところで野外生活みたいなものもなかなかいいかと思い、いろいろ空想して楽しんだ。
先ほどの座談で原発問題は生き方というか、生活の仕方、あるいは価値観の根源を照らすというように自己のうちで問題にしなければという話を思い出す。死が実体ではなく、生を照らすことに意味がある様な位置を原発問題は持っているのかもしれない。さしあたっての再稼働をどうするかという具体的な解決とは少し離れて、もう少し長い射程で社会や僕らの存在を考える契機になる。
それを提示しているところがある。これは主体というか、こちらが何を考えるかということでもある。そういうことをこの問題から得てくこと、それは僕らが夢物語を引き出すことなのかもしれないが、想像力を刺激してくれることになる。その夢のような物語を紡ぐ刺激を座談が与えてくれるといいのかもしれない。外の雨を見ながら、なぜか。僕は座談の続きとして西郷隆盛が明治維新にみた夢のことを考えるともなしに考えてしまっていた。
彼は不思議な人気と謎を持つ存在だが、他方で反動と言われ。彼の夢は反動と言われたなかにあった。そして、その夢は今、問われ直してもいいのではないのか。これはどこか、脱原発なき社会の夢と重なるのであり、僕らの歴史や社会の像を問い直すことに通底するのではないのか。西郷が明治六年の政変で鹿児島に帰って行ったことは、霞ガ関界隈から去ったことでもあったのだが、彼が郷里で夢見たものはなんであったのだろうか。外の雨は冷たいがこころは熱くなっていたのかもしれない。(三上治)


週末の予定表です
1月25日(日)ストップ川内原発再稼働全国集会(天文館公園・鹿児島)
13時〜14時 デモ14時30分〜16時 主催:鹿児島行動実行委員会
1月25日(日)「全国金曜行動・川内原発ゲート前大抗議行動」(ゲート前)
午前9時―11時、ゲート前にて
1月24日(土)「全国金曜行動・交流会議」
薩摩川内市内御陵下公園運動場会館(14時〜19時)

1月24日(土)川内・高浜原発を再稼働させない!東京集会
(18時〜19時30)豊島公会堂 終了後池袋駅周辺デモ 主催:さよなら原発1000万人署名

1月25日(日)「辺野古に基地を作らせない!国会包囲行動」
14時〜15時 場所:国会周辺:主催:1・25国会包囲ヒューマンチェーン」実行委員会

2、7集会 テント撤去原発再稼働を許すな!
18時30分〜20時30分 日本教育会館3F第一会議室
主催:経産省前テントひろば、テントひろば応援団


テントでの「お話と座談」(トーク)
1月29日(木)午後6時30分〜渡辺一技さんのお話と座談
2月11日(祝)午後2時から 最首悟さんのお話と座談(日程変更)
2月13日(金)午後7時30分〜小熊英二さんのお話と座談
連絡 テント(070−6473−1947)か三上(090-3908−7330)へ




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