[CML 035987] 福島原発告訴団団長声明

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2015年 1月 23日 (金) 10:20:08 JST


前田 朗です。

1月23日

東京地検不起訴処分に対する団長声明

2015年1月22日

 東京地検による再度の不起訴処分に対し、大変憤りを感じています。

 7省庁や推本など、国の機関が福島沖の大津波を想定するよう発表しており、

東電は貞観型の津波が敷地を超える可能性があり、対策が必要だという認識を持

っていたことが明らかになっています。

 重要設備の高台設置や建屋の水密化をしても浸水被害を防げないとしています

が、浸水をしても冷温停止にこぎつけるだけの対策がされていれば、被害は最小

限に抑えることができました。何も対策を取らなかったことの責任が問われなく

てよいのでしょうか。

 どこまでを予見できたとするか、被害を回避できたかどうかを、地検の密室の

中の判断に任せてよいのでしょうか。公開の裁判の中で判断されるべきではない

でしょうか。地検は一度目の不起訴処分の説明の際も、「東電は捜査に協力的だ

ったから強制捜査をしなかった」と答えるなど、被害者に向き合わず、加害者の

方を向いています。

 検察審査会の起訴相当の議決は国民の意思を表しています。その議決を検察は

無視したことになります。

 再度、検察審査会の判断に期待します。検察行政のチェックを市民が行います。

市民による検察審査会の良識を信じています。

 この事故の責任がきちんと司法の場で問われることを、被害者は心から望んで

います。

福島原発告訴団団長 武藤類子

■東 京地検前抗議行動!■

1月23日 12:00~12:30頃

東京地検前(霞ヶ関下車)

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福島原発告訴団 本部事務局

〒963-4316福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1

ブログhttp://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/



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