[CML 035937] シャルリー・エブドの虐殺:戦争を扇動し自由を破壊する別の演出された出来事なのか? 日本人人質問題

ishigaki motoei at jcom.home.ne.jp
2015年 1月 21日 (水) 10:17:03 JST


転送します(いしがき)

みなさまへ     (BCCにて)松元
 

パリ襲撃事件のピークとなった11日のフランス市民の自発的デモに便乗して、オランド政権は各国首脳を集めて俄かデモを 演出した。

世界の市民は、フランス全土で370万という市民の数よりも、言論の自 由どころか生存の自由さえも奪っているテロと弾圧の張本人たちの大猿芝居に驚かされた。

1982年 のサブラ・シャティーラ虐殺を皮切りにレーガン時代に展開された米-イスラエル出 自の「反テロ世界戦争」は

、ついにヨーロッパ内部での永久戦争宣言に至ったといってもいい。

 

言論の自由、フランスのエスプリ、人道、西洋の価値、こう したものがその二枚舌の泥沼にずぶずぶと落ち込んでいくのを世界は目の当たりにしている。

イスラームの数百万の犠牲者への関与をいささか も顧みることなしに、市民たちが「私はシャルリー」と叫び、

テロを増殖してきた張本人たちがショックドクトリンよろしく監視国家づくりと 反ユダヤ主義の利用を隠しながら言論の自由を叫ぶ。

オバマはその直後、サイバー・セキュリティを強調した。「反テロ世界戦争」を対テロ対 イスラームを口実に西洋内部でも実行していく宣言だ。

370万市民と猿芝居の政権 指導者に共通するのは、自分たちこそ自由と正義の守り手であるという「うぬぼれ」だ。

「人間の尊厳」を隠れ蓑にしたこの「うぬぼれ」、カ ウボーイ帝国主義を、テロと人種差別のシオニズムを、

西洋十字軍を、植民地主義を、生み出しているこの度し難い「うぬぼれ」はもうごめん だ。

 

シャルリー・エブド事件への論評はすでに世界中に噴き出し ているが、ここに紹介するのは、

11日のデモンストレーションの前、事件直後に書 かれた比較的早い分析記事である。

著者ブランドン・マルティネスは現代史、国際問題、イスラエル/パ レスチナ問題などを専門とする在カナダの若い独立系ジャーナリストである。

表題にあるように、早くから背景にある問題に目配りしている。 日本問題も国際的なパッチワークに嵌め込まなければ見誤るだろう。

ちなみに本日ニュースとなった「イスラム国の日本人人質事件」も、この 論考を下敷きにすると対ISIS連合に日本を抱き込む一里塚となるだろう。

集団的自衛権の出番というわけだ。拙訳ですが紹介させていただ きます。(2015年1月20日記)

 

【ご参考】数ある日本語のもので、私自身は檜原転石さんが 紹介されたハフィントンポスト誌のこの論考に共感しました。

▼Mehdi Hasan Political director of The Huffington Post UK

「イスラム教徒として言おう。「言論の自由」原理主義者の 偽善にはもう、うんざりだ」

http://www.huffingtonpost.jp/mehdi-hasan/charlie-hebdo_b_6476358.html

 

 

 


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