[CML 035932] シャルリー・エブドの虐殺:戦争を扇動し自由を破壊する別の演出された出来事なのか?

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2015年 1月 20日 (火) 22:39:39 JST


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*/イスラム過激派:でっちあげられた敵か?/*

まさに現在、私たちは比較的短期間のうちにオタワ、シドニーそしてパリで見て
きた。西洋を横断するこの一連の 一匹狼のジハーディストの攻撃は、狂った男
たちの錯乱した精神で準備された系統的な事件だったと考えることは筋が通って
いるのか?あるい は、活動中のもっと不吉な何かなのか?

多くのアナリストが、その疑わしいタイミングとこれらの事件全体の本質を疑っ
ている。それらは米主導の対 ISIS連合に信任を与えるまさに当を得た時期
に発生している。多数の西洋諸国がイラクおよびシリアで対ISISの軍事攻撃
態勢に入ると いう、まさしく奇跡的以外の何物でもない。それらの「テロ事
件」は、ISIS一掃の軍事行動に同調する政治屋どもに遅ればせの「開戦の口
実」を与えそれぞれの国に予定通り命中した。

いずれにせよ対ISIS西洋十字軍は、まがいもの同様こっけいでさえある。
ISISに対する西洋の戦いは、戦 闘グループとの戦いに向けられたというわ
けではなく、むしろイスラエルの敵対者をさらに弱体化させ混乱させる地域全体
の絶えざる不安定化 に向けられている。アルカイダ、ISIS,アル-ヌスラ戦
線―それらすべてはまさ に有毒な米-シオニスト帝国ツリーの副産物である。

これらのテロ事件のひとつひとつの後、西洋の政府は、政府の政策に対する市民
の異議申し立てを厳しく取り締ま ることを目指して実質的な警察/監視国家を確
立する秘密情報機関と警察の権限を強 化する立法をただちに制定した。海外で
イスラエルの敵を攻撃する一方で「反テロ戦争」の批判者たちを根絶するとは、
「ユダヤ教」の装いの もとで緊張の軍事行動を取り続けるこのグローバル戦略
の黒幕にとって何と見事な飲み物であることか。

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*/シオニストではなく、ムスリムをなぐりつける「言論の自由」/*

パリの虐殺に対応して、フランスの政治屋と他の西洋の指導者は、西洋の「価
値」についてもったいぶって語る都 合のいい「言論の自由」を呼びかけた。
「われわれは言論の自由をもつ自由で開かれた民主主義に生きている」と西洋の
詐欺まがいの指導者た ちは語る。「過激なイスラム教徒は『われわれの価値』
を信じない、それゆえ海を越えて彼らと戦う必要がある」これが、大統領や首相
として 表看板となる指導者の職業的な台本で耳にタコができるほど繰り返され
る標準的な支配層のトーキング・ポイントである。

その偽善には圧倒される。今日、ヨーロッパの大部分がそうであるように、フラ
ンスは間違いなく言論の自由の砦 では*ない*。とくに第二次世界大戦と「ホロ
コー スト」の歴史研究を公的に否定する見解を犯罪とみなす悪名高い「ゲソ条
例(Gayssot Act)注」 など何年にもわたって多くの厳しい法律が施行された。
ロバート・フォーリソン、ヴィンセント・レイノールドと他の「600万」神話に
疑問を持つフランスの歴史修正主義者たちは、彼らの歴史的な観点の違いに
よってフランス国家に法外な金額の罰金を科され投獄された。こうしたフランス
の弾圧的な立法の存在は、フランス大統領フランソワ・オラン ドとその大臣た
ちの好みで表現される言論の自由の新発見の愛の二枚舌を暴露している。

【訳注、ゲソ条例:フランス共産党の国会議員ジャン=クロード・ゲソの法案提
出により、1990年に成立した。すべての人種差別的、反ユダヤ主義的、外国人排
斥行為を抑制し、ホ ロコースト否認や人種差別的言動を禁止した法律。
2006年にシャルリー・エブドに掲載されたムハンマドの風刺画に対してイス
ラム組織が 刑事訴訟を起こしたが、違法ではないと判決された。】

スターリンの台本から1ページを取り出して、フランス 政権は親-パレスチナの
抗議を*最近禁止*した。それどころか有名な親-パレスチナの活動家多数を「ヘ
イト犯罪」として起訴さえしたのだ。フランスの堕落した指 導者たちは「言論
の自由」の名においてイスラームやムスリムに対する諷刺的な激しい攻撃を完全
に是認しまたけしかけさえする一方で、―言 うまでもなくリビアやマリのように
所々でムスリムに対して爆弾を投げつけているのだが―これらの同じ悪党どもは
シオニズムやユダヤ人の特 権のどんなパロディをも禁止したのである。

シャルリー・エブドの反イスラム諷刺画を「表現の自由」として擁護する一方
で、フランスの口先だけの政治階層 は、フランスのコメディアン、デュードネ
に対していっせいに不断の魔女狩りを先導した。デュードネの反シオニズム・パ
ロディに国のユダヤ 支配層が腹を立てたのだった。フランス当局は広く人気の
あるデュードネに対して厳しい禁止令を科した。服役と罰金という処罰を負って
国の 至るところの公共の舞台で演じることから彼は妨害された。イギリスもま
た、彼の有名な「ケネル(Quenelle)注」のジェスチャーがナチの敬礼と似てお
り従って「反ユダヤ的」であると、入国から大衆の間でのコミックを禁止 した。 

【訳注、ケネル(Quenelle):意味はリヨン名 物の肉団子、ソーセージの一
種。デュードネが右手を胸に当てて左手を下げる(挙げるとナチの敬礼となる)
写真があるが、出し物のタイトル も内容も訳者には分からない。極右の若者が
ユダヤ人学校の前でその真似をして物議をかもしたと言われている。】

デュードネに関してフランス大統領フランソワ・オランドは、「実はプロの反ユ
ダヤ主義者であるユーモリストと 称する人々の諷刺に対して戦う」ために彼の
政府の問題の処理に向けてはあらゆる手段で行使することを自ら誓った。オー
ウェル的世界となっ たオランドのフランスでは、「言論の自由」はイスラーム
を貶める人々にだけ約束されている。だが一方、シオニズムとユダヤ人例外主義
への 批判者たちは、最初に烙印を押され次いで犯罪者とみなされる。かつての
自由な国の本物の黒幕への捧げもの。

(以上、翻訳終わり)

/Copyright 2015 Brandon Martinez/

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