[CML 035911] 【報告】第1370目★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2015年 1月 19日 (月) 07:07:33 JST


青柳行信です。1月19日。

【転送・転載大歓迎】

●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
     http://youtu.be/NrMdvBrFo48

原子力規制委員会での川内原発許可の取り消しを求める
   1/21「異議申立て」意見陳述会

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1370日目報告☆
      呼びかけ人賛同者1月18日3696名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
  
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから: 
  青柳さん
18日は 福岡核問題研究会の講座に参加しました。
世界一安全だ とは とても言えないこと。
低レベル放射能でも 鼻血が出たり、甲状腺がんが発症することがわかっています。
原発の基本設計が 安全を満足していません。 等々よく判りました。
あんくるトム工房
川内原発の是非を問う  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3325

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
  ☆「国民の切実な要求に奉仕する」民主再生の鍵はこれなるに
      (左門 ’15・1・19−906)
※民主党代表選のどの候補からも、この政治の大原則の言葉は
聞こえなかった。あの中国が「人民服務(奉仕」)で政権交代に成
功したが、その後、毛帝王に奉仕させれらるようになって「社会主
義革命」は壮大な失敗に終わって、今や米国を凌ぐ資本主義国に
転落してしまった。一方、上杉鷹山は藩主として、二宮尊徳は農民
として「民衆の切実な要求」に即応して政経をしたので封建社会の
中でも成功したのであった。今の宰相は1・17の日に、「二十年過
ぎれば首相はよその国」(朝日川柳・本日、鈴木貞次)で「財界と米
国の切実な要求(経済・軍事)」の周旋屋として奔走中。大慨嘆!

★ 弁護士 後藤富和 さんから:
通販生活2015春号
「原発が1基も動いていない2015年のお正月」
「原発が動けば、シャッター通りが明るい通りに戻るんですか」
「原発が動けば海外から工場が戻ってくるんですか」
「温泉の噴気を借りて発電。大分県別府市バイナリー発電」
「原発ゼロで迎える2度目の冬も電力の供給に問題なし」
「『再生可能エネルギー固定価格買取制度』、本当の話」

中村哲氏(医師、ペシャワール会現地代表)
「戦争の実態をしらない指導者たちが勇ましく吠え、戦の準備をする日本。
危機が身近に。祖国が遠くになってきた。」(通販生活2015春号)

★ マシオン恵美香(ベクレルフリー北海道代表) さんから:
昨年11月3日にNUMOが釧路で開催したシンポジウムについてHPに記載されている報告
TRU廃棄物、乾式貯蔵、深地層処分について釧路市民が疑念を抱いています。
http://www.numo-caravan.com/pdf/kushiro.pdf
NUMO 釧路シンポジウム報告

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば1224日テント日誌1月16日(金)商業用原発停止486日

緊急だったが多くの人が集まった福島告訴団の集会

朝10時頃テントに着くと泊まりあけの Aさんが一人留守番をしていた。
少ししてHさんがやってきたので2月7日のチラシを持って参議院議員会館に行き福島原発告訴団の緊急集会「これでも起訴はできないのか!」に参加した。講演は、岩波新書『原発
と大津波 警告を葬った人々』の著者でもあるサイエンスライター添田孝史さん。

東電が、大津 波の予測をしていながら、電事連や保安院官僚とともにいかにそれを葬ってきたか解説をして下さった。
告訴団では1月13日に新たな告訴をしたが当然だと思えた。
集会の後地検前での抗議行動、河合弁護士の力強いスピーチや避難生活を続ける方達からの報告などがあった。
今日はコートを着ていると汗ばむほどの陽気で助かった。
緊急にも関わらず300人もの人が集まったので良かったです。

告訴団の集会の様子の映像は以下です。
https://www.youtube.com/watch?v=2OxLETzinrU

その後テントに戻るとアメリカサンフランシスコから放射能の映画をつくっている人たちが来てインタビューして行った。
日本の市民運動の事を知りたいと言うので、金曜行動のことや明日の「女たちの平和」の行動のことなど教えてあげたけれど、行ったかな?
私たちに綺麗な地球を守るために運動してくれてありがとうと言ってくれたのが嬉しかった。
そして下のブログにあるボトルカバーをプレゼントしてくれた。
http://radiationfilters.info/blog/
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

4時過ぎボツボツ人が集まってきたのでいつものようにテーブルを出して受付をする。官邸前に行く前に寄ってカンパをして下さる方がいて感謝です。
7時過ぎに雨がぱらぱら落ちてきたので急いで片付けてテントを後にした。(I・K)

テント日誌1月17日(土)
経産省前テントひろば1125日商業用原発停止482日

7000人も集まった「女の平和」集会

今日はとても寒かった。
10時過ぎテントに着いたら強風でテントはバタバタと揺れていてちょっと怖いくらい。
テント脇の幟を倒してUさんと座り込んだ。
少ししてたんぽぽ舎のOさんがいつもより早めに来てくれ助かった。
12時少し前「女の平和」で2月7日のチラシまきをする人たちが集まり出掛けていった。

私は昼食をとり13時少し前に国会前に向かう。
着いたらもう赤い人たちでいっぱい!少しだけチラシを配って列に加わった。
元中央大学の教授“横湯園子”さんの開会の挨拶で始まり著名な20人の女性たちがスピーチをし、戦争反対の思い!安倍にNO!をみんなで叫んだ。

時折空が曇り、風が冷たくとても寒かったので私は耐え切れずに2回目のヒューマンチェーンのあとテントに戻った。
後で聞くと7000人の人が集まったそうです。
テントの仲間も大勢参加した。
スピーカーの配置が良かったのかテントまで司会の声が届いてきた。

集会が終わってテントに来てくれる人がいるだろうか?と迷っていると
財務省の前をぞろぞろと降りてくる人たちが見えたのであわててテーブルを出し、カンパの缶やチラシを用意した。
一番に訪れた人の「此処で熱い飲み物でも出るともっと良いのだけれど」との言
葉に促されて急遽紅茶とお茶を用意した。
何しろ予想外のことなのでてんやわんやだった。
時々テントに来てくださる女性の助けを借りて何とかサービス出来てよかった。
少しして第2テントでもテーブルを出しお茶やお菓子を振舞っていた。

皆さん喜んで下さり暫し会話も弾んだ様子。
そして多くの方がカンパを入れて下さり感謝です。
4時少し過ぎには人の波も消えたので私は帰途に着く。(I・K)

三輪さんが撮影した「女の平和」の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=xKDKkz8OvmU

テントでは「お話と座談の会」(トーク)の予定
1月22日(木)午後6時30分〜上原公子さんのお話と座談1月29日(木)午後6時30分〜渡辺一技さんのお話と座談2月4日(水)午後2時から 最首悟さんのお話と座談2月13日
(金)午後7時30分〜小熊英二さんのお話と座談連絡 テント(070−6473−1947)か三上(090-3908−7330)へ

1月首相官邸前抗議行動(18時30分〜20時1月16日・23日・30日
1月24日(土)「全国金曜行動・交流会議」薩摩川内市内御陵下公園運動場会館
   (14時〜19時)
1月25日(日)「全国金曜行動・川内原発ゲート前大抗議行動」(ゲート前)
  午前9時―11時、ゲート前にて
1月25日(日)ストップ川内原発再稼働全国集会(天文館公園・鹿児島)
  13時〜14時 デモ14時30分〜16時 主催:鹿児島行動実行委員会


1月24日(土)川内・高浜原発を再稼働させない!東京集会(18時〜19時30)
 豊島公会堂 終了後池袋駅周辺デモ 主催:さよなら原発1000万人署名
1月25日(日)「辺野古に基地を作らせない!国会包囲行動」14時〜15時 場所:国会周辺:主催:1・25国会包囲ヒューマンチェーン」実行委員会

2、7集会 テント撤去原発再稼働を許すな!
18時30分〜20時30分 日本教育会館3F第一会議室
主催:経産省前テントひろば、テントひろば応援団
<青柳コメント:福岡から私も★原発とめよう!九電本店前ひろば★として、参加します。>

★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから:
 メールサービス 2015年1月19日 第448号
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 集会・アクション
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■全国のデモ開催情報まとめ
◆原発関連
http://www47.atwiki.jp/demomatome/
◆改憲関連
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/

■高木学校 第18回市民講座
「〜原発事故〜 放射線が免疫系におよぼす影響」
日時:2015年02月07日(土) 10時30分から17時30分
場所:新宿区環境学習情報センター
事前申し込み要、資料代 1,000円
http://takasas.main.jp/event_150207.php

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 誰も書けなかった福島原発事故の健康被害
 (月刊宝島 連載)
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「原発健康被害」の揉み消しに加担する「朝日新聞」の“非科学”記事 第4回 後編】
(宝島 1月17日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150117-00010000-takaraj-soci

福島で赤ちゃんを産み育てるのは安全?「朝日新聞」の“非科学”記事【第4回 前編】
(宝島 1月16日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150116-00010000-takaraj-soci

【告発スクープ】 “WHO「福島県でガン多発」報告書” 国と記者クラブが無 
視! 【第3回 後編】
(宝島 2014年12月15日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141215-00010000-takaraj-soci

【告発スクープ】 “WHO「福島県でガン多発」報告書” 国と記者クラブが無 
視! 【第3回 前編】
(宝島 2014年12月14日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141214-00010000-takaraj-soci

福島県でなぜ「ガン死」が増加しているのか?【第2回】
(宝島 2014年9月26日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140926-00010000-takaraj-soci

福島県で急増する「死の病」の正体を追う!
カテゴリ〜セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係〜【第1回】
(宝島 2014年8月25日)
http://blog.takarajima.tkj.jp/archives/1921954.html

★ 野村修身 さんから:
東京電力株主代表訴訟口頭弁論(第15回)のお知らせです。福嶋原子力発電所の大事故に対する経営者の責任を明確にし、ひいては、原子力に依存しない社会を実現するために重
要な裁判です。
福嶋原発事故告訴団による検察審査会への申し立てにより、東電元役員の4人が刑事責任を追及される見通しが立ちました。この状況におきまして、当訴訟で追求している、事故責
任を明確にすることが、ますます重要となりました。
この裁判の傍聴などに、皆様の積極的なご協力をお願いします。

<お知らせ>

東京電力株主代表訴訟第13回口頭弁論
日時:2015年1月29日(木)午前10時30分より
場所:東京地方裁判所103号法廷
交通:東京メトロ丸ノ内線/日比谷線/千代田線・霞が関駅より徒歩1分
連絡先:木村結 (090-6183-3061)

裁判終了後12時30分より、裁判報告会に続いて、当裁判の主要弁護士・河合弘之が監督した映画の上映会を行います。こちらにも参加ください。

場所: 参議院議員会館101室
資料代:800円
映画『日本と原発』監督:河合弘之/ 構成:海渡雄一/ 制作協力:木村結
なお、次回1 6回口頭弁論は3月19日午前10時30分より、東京地方裁判所103号法廷で行います。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。

今朝配達された西日本新聞朝刊紙面では、29面福岡都市圏ワイド面に、次のような記事がありました。

1.「専門家「福岡市でシンポ 川内原発再稼働の是非 安全対策は不十分」」西日本電子版2015年01月19日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/53986/1/
全文「川内原発再稼働の是非を問う」と題したシンポジウムが18日、福岡市・天神であった。九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が新規制基準を満たし、安全性が確保され
ていると判断した原子力規制委員会の審査の問題点を専門家が指摘した。
脱原発を求める学者や市民などによる任意団体「福岡核問題研究会」の主催で、約70人が参加した。元燃焼炉設計技術者の中西正之さん(71)=水巻町=は、メルトダウン(炉
心溶融)に至るような過酷事故対策の課題を説明。溶融した核燃料が原子炉も突き抜けるような場合に備え、「炉の下で溶融物を受け止める『コア・キャッチャー』と呼ばれる世界
の原発で採用されている設備を導入すべきだ」として再稼働に反対した。
原子核物理学が専門で九州工業大の岡本良治名誉教授(66)も「原子炉を覆う格納容器が二重になっていないなど、十分な安全対策がなされていない。規制委は厳しい事故を想定
はしているが、それへの対策評価は楽観的過ぎる」などと強く批判した。
シンポジウムには元新潟県柏崎市議の北岡逸人さん(47)=福岡市西区=も参加。規制委が許可した同原発の原子炉設置変更の取り消しを求めて昨年11月に異議を申し立てた経
緯などを説明した。今月21日、都内で関連の意見陳述会(非公開)が予定されており「あらゆる手段を使って、審査の問題点を訴えていきたい」と話した。」

今朝は、ネット上の検索はしていませんが、新聞社からの配信メールに次のような記事を見かけましたで紹介しておきます。

2.「<本社世論調査>「村山談話継承を」50%」毎日新聞1月18日(日)21時21分配信
http://mainichi.jp/select/news/20150119k0000m010080000c.html
「毎日新聞は17、18両日に全国世論調査を実施した。過去の植民地支配と侵略を反省し謝罪した村山富市首相談話(1995年)の立場を引き継ぐとする安倍晋三首相の姿勢に
ついて尋ねたところ、「引き継ぐべきだ」と答えた人が50%に上り、「引き継がなくてよい」の34%を上回った。首相が今年発表する戦後70年の談話でも、村山談話や小泉純
一郎首相談話(2005年)の方向性を踏襲するよう求める声が強いことがうかがえる。・・・・安倍内閣の支持率は昨年12月の前回調査から1ポイント増の44%。不支持率は
2ポイント増の36%だった。安倍政権の当面の重要課題に対安倍首相は、昨年7月の閣議決定に基づく安全保障関連法案を通常国会に提出する方針。集団的自衛権の行使容認に
は「反対」が50%に上り、「賛成」は37%。
また、今春にも実施される九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働には「反対」が54%で、「賛成」は36%。・・・」
・・・世論は、再稼働に反対です!!

3.「「憲法破壊 絶対反対」怒りの赤で女性ら国会包囲 県内からも参加」埼玉新聞1月18日(日)17時37分配信
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/01/18/04.html
全文「「戦争反対」「憲法破壊 絶対反対」。集団的自衛権や特定秘密保護法に反対する女性たちが17日、怒りを示す赤い服などを着て「人間の鎖」をつくり、国会を包囲した。約7
千人(主催者発表)の参加者は「命を守ろう」などのシュプレヒコールに合わせ、つないだ手を振り上げた。
県内からも、成年後見制度利用者として2013年7月に選挙権を回復した神川町の浅見寛子さん(59)と姉の豊子さん(66)の姉妹が参加。さいたま市緑区の講談師神田香織さんも加わ
り、「戦争反対」などと声を張り上げた。
発言のため登壇した浅見寛子さんは赤いマフラー姿。隣でマイクを握った豊子さんは「選挙権を回復した妹は昨年12月14日も、めでたく衆院選の投票を済ませ、わが家に幸せが戻っ
た。弱い立場の人も幸せに暮らせる平和がいつまでも続いてほしいと願い、妹と一緒に参加しました」と強調。マイクを向けられた寛子さんが「戦争は嫌です」と発言すると、周囲
は大きな拍手に包まれた。
広島の原爆投下直後の悲惨な現実を表現した漫画「はだしのゲン」。神田さんは、原作者の故中沢啓治さんの戦争に対する強い怒りを、「はだしのゲン」の講談で表現し続けてい
る。福島県出身の神田さんは赤い着物姿でマイクを握り、「政府は原発事故はもう収束したという流れだが、全然終わっていない」と声を張り上げ、「原発再稼働は福島県民の傷口
に塩を塗る行為だ」と、安倍政権の方針を批判した。」

今朝は、以上です。(1.19.5:31)
※この新聞記事紹介は、次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu

★ 前田 朗 さんから:
特定の立場によらない「慰安婦」議論とは何か
熊谷奈緒子『慰安婦問題』(ちくま新書、2014年)
http://maeda-akira.blogspot.jp/2015/01/blog-post_18.html

★ 内富一 さんから:
沖縄タイムス・社説[ 検証 基地統合の歴史 ]構造的差別に終止符を
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98951

2015年1月17日 05:30

 米軍基地の再編統合の歴史をひもとくと、米軍普天間飛行場の辺野古移設計画がいかに無理で無茶な差別的計画であるかがよくわかる。

 米軍基地の大がかりな再編統合計画(本土を含む)は、旧安保条約が発効して以降、これまでに3回作成され、実施された。1回目が50年代後半、2回目が70年前後、3回目
が米軍再編計画の下で進められている現在の基地統合である。

 岸信介首相とアイゼンハワー米大統領は1957年6月、すべての地上戦闘部隊を58年までに日本本土から撤退させる、との共同声明を発表。この合意に基づいて陸軍第1騎兵
師団は日本から撤退、海兵隊第3海兵師団第9連隊も米軍政下の沖縄に移駐した。

 旧安保の不平等性に対する不満が保革を超えて高まっていたこと、内灘事件、砂川事件、ジラード事件など米軍基地をめぐる住民との衝突が相次いだこと、などが理由である。在
日米軍は施設件数、土地面積、兵力とも激減した。 そのしわ寄せを受けたのは沖縄である。本土からの地上部隊を受け入れるため沖縄では、土地の新規接収が強行され、沖縄の米
軍基地は急速に拡大した。

 軍事上の理由というよりも「(日本政府は)米軍基地を国内に置くことから生じうる政治問題を避けることができるという理由から、沖縄の米軍基地を歓迎」したのである(61
年10月、米ケイセン調査団報告)。

 70年前後の2回目の再編統合計画の中でも、沖縄の負担と犠牲は解消されなかった。

    ■    ■

 首都圏に米軍基地が集中するのはまずいとの判断から73年1月に合意したのが「関東計画」である。関東平野にある米空軍基地を削減し、その大部分を横田基地に統合するとい
う構想で、立川飛行場、キャンプ朝霞などが対象になった。

 横田基地に配備されていた戦闘機部隊は嘉手納基地に移駐し、横田は輸送・中継・補給基地として生まれ変わった。またしても、本土から沖縄へ、の移駐である。

 米軍は復帰の際、那覇空港に配備されていた対潜哨戒機P3Cを山口県・岩国基地に移駐する意向だったが、佐藤栄作首相の出身地だと日本側から横やりが入り、結局、嘉手納基
地に移駐した。

 これもまた、「政治問題を避けることができる」という理由からの沖縄移駐といえる。

 この考え方は3回目の再編統合計画である現在の辺野古移設計画にも貫かれている。

    ■    ■

 防衛相を務めた経験もある森本敏氏も、今から5年前、沖縄でのシンポジウムで、海兵隊の配備先について「軍事的には日本国内であればよい。政治的にできないから官僚が道を
ふさいでいるだけ」だと指摘していた。

 政府は一体いつまで、このような不公平・不公正・理不尽な政策を続けていくつもりなのか。

 県民は名護市長選、県知事選、衆院選沖縄選挙区で明確に「ノー」の意思表示をしたのである。辺野古移設計画の見直しこそが最善の道である。

沖縄タイムス・社説 [辺野古再開]敵意に包囲される基地
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98801

2015年1月16日 05:30

 恐れていた事態が現実化しつつあるように思えてならない。米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古での新基地建設に向け、沖縄防衛局は本格的な海上作業を再開した。

 米軍キャンプ・シュワブゲート前では15日未明、資材搬入を阻止する市民と県警機動隊らが激しくもみあった。同日朝には、80代女性が機動隊から排除される際に頭を打ち病
院に搬送された。

 ゲート前を封じる県警機動隊や海上保安庁の巡視船がにらみを利かせる辺野古の現場に立つと、11年前の政府対応との違いを痛感する。

 那覇防衛施設局(現沖縄防衛局)は2004年4月19日に辺野古沖のボーリング調査を予定していた。ところが、反対住民らが辺野古漁港に結集したため着手を断念。4月26
日には当時の小泉純一郎首相が国会で「できるだけ住民の気持ちを推し量りながら、円滑な形で必要な事業は行っていかなければならない」と答弁した。これを受け、施設局は結
局、同年9月まで調査を延期する。この間、施設局幹部が辺野古漁港を訪れ、座り込みを続ける人々に調査への理解を繰り返し求めた。

 当時の県知事は調査にゴーサインを出し、名護市長も資材置き場としての港の使用を許可していた。

 今はどうか。昨年の名護市長選、名護市議選そして県知事選、県議補選名護市区、さらには12月の衆院選でいずれも「移設反対派」が完勝した。にもかかわらず、政府は「住民
の気持ちを推し量る」どころか、露骨なごり押しを図るようになった。

    ■    ■

 この事態をどう受け止めればいいのか。

 作家の辺見庸氏は12年5月の本紙インタビューで「事態はどのみちもっと剥(む)きだされてくる。(中略)結局、他人事(たにんごと)で済まない対決か闘争というのが、本
土にも沖縄にも出てこざるを得ないのではないか」と予見している。

 まさに今、政府は「沖縄の理解を得る」という建前もかなぐり捨て、政府の論理をむき出しにしている。

 辺野古移設に反対する県民も当然ながら、民主主義という価値観を共有する国民の一員だ。その民意を、むき出しの敵意と権力で封じるやり方は、民主主義国家にもとる行為と言
わざるを得ない。

 このまま工事が進めばどうなるか。沖縄の民意も「むき出される」しかなくなるのではないか。県民と政府の亀裂がさらに深まり、逮捕者やけが人が出るだけでは済まない事態も
懸念される。

    ■    ■

 辺野古移設を強行する安倍政権は、全国世論の反発が高まらなければ問題ない、と捉えていないか。その認識は甘い。新基地を造ってしまえば何とかなるという発想もやめたほう
がいい。地元の民意を踏みにじり、犠牲者を出して造る代替施設は住民の敵意に囲まれることになる。沖縄に基地を造る以上、地元の同意や理解が不可欠だという、歴代政権が示し
てきた道義から逸脱するのは賢明ではない。

 県内移設なき普天間閉鎖は県民の譲れない線だ。移設工事を中止し、翁長雄志知事との対話を始めるべきだ。

<琉球新報・社説>辺野古作業再開 民主主義が問われている
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237392-storytopic-11.html

2015年1月16日

 国は15日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う海底ボーリング調査に向けた海上作業を再開した。

 昨年の名護市長選、同市議選、知事選、衆院選沖縄選挙区で示された「新基地建設ノー」の民意を踏みにじったことに怒りを禁じ得ない。民主主義国家としてあるまじき行為であ
り、断じて認めることはできない。国は直ちに作業をやめるべきだ。

 国と県で考えが異なる場合、まず真っ先にやるべきことは話し合いである。知事の度重なる面会要請に応じず、反対意見には一切聞く耳を持たない国が民主主義国家といえるだろ
うか。

 安倍晋三首相や沖縄基地負担軽減担当相を兼務する菅義偉官房長は、そのことが分かっていないと言わざるを得ない。

 本来なら、県内にあらためて基地負担と危険性を押し付ける国の側から進んで翁長雄志知事や稲嶺進名護市長との対話の場を設けるべきである。

 選挙結果を無視して新基地を建設したいというのなら、県民に説明する責任が安倍首相らにはある。その自覚さえ感じられない。

 安倍首相と菅官房長官は「沖縄に寄り添う」「丁寧に説明する」と繰り返してきた。自身の発言に責任を持たず、翁長知事との面会を拒否しても何ら恥じない無神経ぶりは理解に
苦しむ。

 作業再開は翁長知事が辺野古移設に反対し、普天間飛行場の県外・国外移設を求める考えを杉田和博官房副長官に直接伝えた翌日である。翁長知事に対する国の答えは移設強行と
いうことだ。平和な暮らしを求める沖縄の民意への挑戦としか言いようがない。

 安倍首相は中国、韓国との関係改善に向けて「対話のドアは常に開いている」と述べ、首脳会談開催を呼び掛けている。「対話のドアの中で待っているだけでなく、積極的に出て
いき、首脳会談など政治レベルの交流が実現するよう努力を重ねたい」とも述べている。

 中国、韓国とは行おうとする「対話」を沖縄とはしないというわけだ。一体どこの国の首相か。

 選挙で示された民意を尊重し、それを政治に反映させるのが民主主義である。そのことを無視する国は民主主義国家とはいえない。沖縄だけの問題ではない。日本の民主主義が問
われていることを国民も自覚すべきである。

【京都新聞・社説】 辺野古調査再開  政府は沖縄と対話せよ
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20150117_3.html

 沖縄防衛局は米軍普天間飛行場の移設先とする名護市辺野古沿岸部で、海底ボーリング調査の再開に向けた作業を始めた。近く調査に着手するとみられる。

 昨年の知事選とそれに続く衆院選の県内4小選挙区全てで、辺野古移設反対派の候補が勝利した。沖縄県民の意思は明確であり、一方的な調査再開は「民意の無視」と言わざるを
得ない。移設を強行すれば、混乱が広がるのは目に見えている。不測の事態を避けるためにも政府は沖縄の声を謙虚に受け止め、翁長雄志知事らとの話し合いに応じるべきだ。

 沖縄防衛局は昨年8月にボーリング調査を開始し、9月中旬までに12カ所の調査を終えた。その後、台風の影響で中断。知事選や衆院選への影響も考慮し、残る12カ所の調査
を先延ばししていた。調査再開は政府が強行姿勢を変えていないことをあらためて示した。

 だが、安倍晋三首相は衆院選後の会見で「数におごり、謙虚さを忘れたら国民の支持は一瞬にして失われる。緊張感をもって政権運営に当たる」と語り、沖縄の選挙結果を「真摯
(しんし)に受け止めたい」と述べたはずである。その言葉は何だったのか。

 首相は辺野古移設が「唯一の解決策」と言い続けている。そうであるなら、根拠をきちんと県民に説明し、対話を深めるべきだ。だが、安倍政権は問答無用の態度を続け、自ら県
民との溝を深めている。このままでは問題の解決どころか、こじれる一方だ。

 知事が辺野古推進派の仲井真弘多氏から反対派の翁長氏に代わって以降、政府・自民党の冷遇ぶりも目立つ。安倍首相や菅義偉官房長官は翁長知事といまだに会おうとせず、自民
は新年度の沖縄振興予算案を議論する党会合にさえ招かなかった。こんな対応では県民が怒るのも当然だろう。

 翁長知事は政府に対話に応じるよう求めている。安倍政権がなすべきことは、埋め立て計画をいったん凍結し、民意をしっかり受け止めることだ。共同通信が衆院選後に行った電
話世論調査では、辺野古移設について「計画をいったん停止」が35%、「白紙に戻す」が29%、「計画通り」は27%で、全国的にも見直しを求める声が強い。

 全国の米軍専用施設の74%が国土面積の0・6%の沖縄に集中している現実と、これを「差別」と受け止める県民の心に正面から向き合わない限り、問題の解決は難しい。問わ
れているのは、日本の民主主義の質である。

[京都新聞 2015年01月17日掲載] 		 	   		  

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【九電本店前ひろばテントから生まれたオリジナル曲】
    ●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
作詞・作曲者y.y 演奏・画像(池田制作)

「きみへ 〜さよなら原発!福岡〜 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  
編曲・歌 荒木美帆(声楽家)

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●原子力規制委員会への川内原発許可の取り消しを求める●
   1/21「異議申立て」意見陳述会の開催ご案内。
         http://tinyurl.com/mren9jk
「異議申立て」者:1500人
異議申立て書 http://tinyurl.com/mq2qzxs
執行停止の申立書 http://tinyurl.com/nnrmlnr

●原発と平和の未来を考える 佐高信講演会●
  週刊誌 ”週刊金曜日”編集委員が来福
日時◆1月22日(木)18時30分〜(18時開場)
場所◆ふくふくプラザホール(福岡市中央区荒戸3丁目2-29)
   地図:http://tinyurl.com/lbn2jm4
参加費◆1000円
案内チラシ:http://tinyurl.com/mzomhvw

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
     第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
             原告総数 原告総数  8879名(12/17現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● さよなら原発!3・11福岡集会● 
 <福島を忘れない・原発再稼働を許さない>
3月11日水曜日当日
第一部 集会 警固公園午後2時から3時 デモ3時から天神周辺
集会チラシ:http://tinyurl.com/kka9263

第二部「日本と原発」の上映会 
福岡市立中央市民センター 午後6時から20時30分
福岡上映会チラシ: http://tinyurl.com/lk26ckl

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
     ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

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         ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
       <九電本店前ひろば、2015年1月5日(月)から> 
        午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
         場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
        ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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