[CML 035720] <テント日誌1月1日(木) 経産省前テントひろば1208日目、商業用原発停止470日目>

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2015年 1月 3日 (土) 21:53:33 JST


(転送します)

テント日誌1月1日(祝)
経産省前テントひろば1208日商業用原発停止470日

困難な時代だが未来を構想することは続けたい

昨夜は年末年始の中心企画として紅白歌合戦やカウントダウンなどが行われた。毎年のことだが多くの人が参加して盛り上がったとのことだった。僕の方は別の用事の手が離せなくて参加できなかったが、賑やかであったと聞いてほっとした。九州の川内テントは暴風雨でテントに内に閉じ込められていたとのことだ。強烈な雹や霰に見舞われたらしい。
現地のEさんによるとはじめての経験だったとのこと。久見崎海岸の秘められた恐ろしさというか、激しさを実感させられたのであろうか。それでも1月4日には地元の人たち十数人も参加しての餅つきがあると伝えてきている。ここ経産省前では1月5日に恒例の餅つきであるが、経産省前と川内と双方での餅つきを今年の闘いの烽火としたいものだ。

1月1日の昼間は子供が孫をつれてやってきた。2歳8か月近くになる女の子と5か月になる男の子だが、おしゃまになってきた孫娘と楽しく遊んだ。遊ばせてもらったというべきか。『クマのプーさん』を横目でみながら、小さなカバンからクレヨンと手帳をだして何やら絵のごときものを描いてくれた。これはパパ、あるいはおばあちゃんという説明を話しながら何かを書けと催促だ。
下手な絵でごまかしていたが、いつの間にか会話らしきものができるようになった孫娘に驚いた。少したってみんなで近くの神社に初詣に出かけた。むかしは子供をつれて二年参りによく出かけていたが、いつの間にか途絶えていた。子供が孫をつれてきて復活ということだが、いつまでも続くことを願わざるをえない。末吉だ、小吉だと御神籤を楽しみながらの初詣だった。「歴史とは子供を亡くした母親の嘆きだ」というのは小林秀雄の言葉だが、「歴史とは子供の未来を想像することだ」というのを付け加えたくなった。死者の声を聴くことと、未来を想像することは深く関わってもいるように思う。

夜はテントにやってきた。テントには多くの人がいて賑やかな議論となった。僕らはどれほどの議論を重ねてきたのだろうか。孤独も僕らの生そのものだが、議論もまた生そのものだ。議論から何が出てくるかではなく、議論そのものが大事なのだ。なかなか議論ができる場が現在では見出しにくいのだろうが、その意味ではテントはその場になっているのだろうか。テレビは楽しいがやはり議論の場にはならない。

Mさんと深夜の散歩に出かけた。いつもは窓の明かりが見えるのだが、さすがに外務省も財務省も経産省も明かりはどこにもない。待ちのタクシーもいない。これが本来の姿ではないのかと思った。彼らも未来という構想、つまりは、明かりは持っていないのではないかと思う。誰も今は未来を描けなくなっている時代だ。
それが不安の源泉だった時代もあるが、もうそれは常態になってしまっているように思う。何やら怪しい動きの予感が人々をとらえているが、その根のところには主体的に未来を構想できないことがあるように思える。「成り成りて  成りゆく」という歴史的な低通音のようなものに身を任せたくはない。それに抗い未来を構想することにこだわりたい。今は闇に包まれている官僚街の住人達と想像力で拮抗し続けたいのだ。

朝早くからテントを訪ねていただいたのは僕の郷里の隣の人と福島の人だった。僕はあそこに住んでいたのですよというのは懐かしい。なんとなくうれしい気分になった。今日(1月2日)は経産省包囲マラソンの日だ。幾人かのランナーに混じって僕も一周だけ歩いた。結構、この周辺でランニングをしている人は多いが、彼らも驚いていた。午後は神田香織一門の新春講談会があったが、その始まる前にテントを離れた。楽しかったとのことだ。街路樹も裸木になって寒々とする風景の中で、マラソンも講談会も温かみのある光景を醸し出したのであろうが、年末企画も最後の方になった。多くの人の参加あらんことを。
(三上治)


1、年末年始企画(総責任:乱鬼龍)
01・03(土) 第72回「after311―霞が関の中心から愛を叫ぶ!!!」(14時― )トーキング・ワールド・ウォー轡屮襦璽后,正月スペシャル11 特別出演 野瀬正彦さん(チェリスト・元プファルツ州立歌劇場主席チェリストとして活躍)。
01・04(日) 新春川柳句会 席題2題 乱鬼龍選(14時― )
01・05)月) 新春もちつき・官庁ご挨拶廻り(10時―12時) 
再稼働許さん!経産省前集会(12時―12時半) 
だまし討ち結審許さん!地裁前集会(12時40分―13時10分
テント新春記者会見(13時半―14時半)
 
2、2月屋内大集会(責任:高瀬)
(趣旨)福島・再稼働を闘う人々の総結集! 再稼働阻止!テント裁判結審許すな!大集会  参加目標 500名
集会名称(仮) テント撤去・再稼働を許さない大集会
 日時・場所 2月7日(土)18時開場 18時半開会  日本教育会館
 内容 テントに心を寄せる各界・各層・分野からの発言を頂き、撤去を許さない大正論を形成し闘う意志統一行う。テント闘争を支える専門家(小児科医、高松医師の講演<福島小児線ガンは異常多発>ミニ講演
 主催 経産省前テントひろば及びテント応援団共催

◆ 緊急カンパのお願い
郵便振替口座 00160−3−267170
他銀行からの振込み 郵貯銀行 00八普通5289163
口座名は共に 経産省前テントひろば




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