[CML 036461] 長崎新聞労組3・1市民集会の案内

ishida kenji renken1021 at yahoo.co.jp
2015年 2月 27日 (金) 19:05:14 JST


みなさま
3月7日に被爆地長崎で開かれる集いの案内です。
石田
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長崎新聞労組3・1市民集会

 
 長崎新聞労組は3月7日(土)、長崎市茂里町の長崎新聞文化ホール(長崎新聞社内)で22回目となる「3.1市民集会」を開催します。今年は戦後70年、長崎は被爆70年を迎えます。戦争体験者や被爆者の高齢化が進み、戦争・被爆体験の風化が叫ばれて久しいですが、同時に集団的自衛権の行使容認や憲法9条改正への動きなど社会の右傾化が懸念されています。体験者の「語り」を次世代がいかにして「継ぐ」ことができるのか、「語り・継ぐ」ことは果たして戦争へとつながる道を食い止めることができるのか、また将来に何を残すことができるのか、などについて講演とパネルディスカッションを通して議論を深めたいと思います。

講師は、ノンフィクション作家の下嶋哲朗さんです。下嶋さんは沖縄を主なフィールドとして数々の著作を発表されており、戦後60年には沖縄の地上戦で生き残った元「ひめゆり学徒隊」の戦争体験を若者たちが継承する「虹の会」を提案、若者たちの試行錯誤と成長の日々を1年以上にわたって記録し、著書「平和は『退屈』ですか-ひめゆり学徒と若者たちの500日」(岩波書店)にまとめられました。

パネリストの一人は、「長崎被災協・被爆二世の会・長崎」事務局長の柿田富美枝さんです。柿田さんは20年以上、長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)の事務局で被爆者援護の充実に努められ、現在は被爆体験の継承や二世の健康実態調査の実現などに取り組んでいます。もう一人は、長崎新聞報道部記者で被爆70年報道の現場責任者の蓑川裕之さんです。パネルディスカッションには下嶋さんも加わり、有意義な議論が期待されます。

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日 時 3月7日(土)2時~下嶋さんの講演・質疑応答

4時~パネルディスカッション・質疑応答

5時45分終了予定

参加費 500円(大学生以下は無料)

問い合わせ先 長崎新聞労組書記局(電095・845・2951=平日のみ=)

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「3.1市民集会」とは

1990年、天皇の戦争責任発言をした本島等長崎市長(当時)は、右翼の凶弾に瀕死の重傷を負いました。同じころ長崎新聞社は、本島氏を銃撃した人物が所属する右翼団体からの意見広告掲載を断りました。「天皇の戦争責任はない」という趣旨の意見広告でした。長崎新聞社の拒否に反発したこの右翼団体は、民事訴訟を起こしました。地裁判決は長崎新聞社の勝訴でした。判決直後の91年3月1日、長崎新聞社と長崎地裁の建物が銃撃されました。言論機関で働く私たち長崎新聞労組は何としても暴力に抗するための声を上げなければならないと話し合いました。そして長崎新聞労組は事件から丸1年の1992年3月1日、「3.1市民集会」を開きました。以後ほぼ毎年、言論、憲法、政治、戦争、差別、メディア、教育-など
年ごとにテーマを設け、講師を招いて話を聴き、討論してきました。


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