[CML 039350] Re: 今日の言葉 ――いまは廃案のために戦いつつも、国政選挙を考慮するのは当然ではないか。神保ならずともこの質問は自然に生まれる。
T.kazu
hamasa7491 at hotmail.com
2015年 8月 25日 (火) 20:26:50 JST
>「なぜ共産党の人は、みな同じことをしゃべるようになってしまうのでしょうか」
自分の声を発しないでコピペばかりしている人がよく言うよね。
あ、ごめんなさい、
ゆってるんじゃなくて全てコピペでしたね。
田島
-----Original Message-----
From: higashimoto takashi
Sent: Tuesday, August 25, 2015 7:52 PM
To: 市民のML
Subject: [CML 039349] 今日の言葉 ――いまは廃案のために戦いつつも、国政選挙を考慮するのは当然ではないか。神保ならずともこの質問は自然に生まれる。
【神保・宮台の志位共産党委員長インタービュー】
このほど、共産党委員長の志位和夫氏に、ジャーナリストの神保哲生氏と宮台真司首都大学東京教授が質問したインタービュー
記事を見ることができた(略)インタービューの後半で、神保・宮台両氏は共産党員の気風・ふるまいについて重要な指摘をした。
宮台は、「私は危惧するところがあるのです。共産党員ですとか共産党の幹部の方々、それは東大民青の幹部でもよいですが、
そういう人たちと話してきて思うのは、基本的には機関決定をベースにしたお話をリピートする人たちが多くて、『あんたはどう考え
ているのだ』ということについてうまく反応できないということです。あるいは、世田谷区の基本構想審議会の中で言えば、共産党の
人たちの方が、自民党の人よりも住民自治にむしろ懐疑的で、場合によっては否定的なコメントを平気でいうということを繰り返し
聞いている」と指摘した。(略)神保の「なぜ共産党の人は、みな同じことをしゃべるようになってしまうのでしょうか」という重ねての
問いに、志位は「皆が同じことを言うというのは悪いことではないでしょう。ただ、それがやはり国民から見て、自分の言葉でしゃべ
っていないという風に見えるのであれば、本当にこれはいまの国民的な運動の中で共産党が信頼されるということにはならないと
思います」と答えている。――神保の質問の意味がわかっているようでわかっていないようだ。おわりに、神保は「(安保法制が)万
が一強行で通ってきた場合、これを廃止にするために野党で選挙共闘をされることは、日本共産党としてありえますか。つまり、
沖縄のような」と問うた。志位はこれに対し、「いまそれを言うのは時期尚早で、まずは廃案に追い込むことです」と答えている。時
期尚早もなにも、国会内の力関係からすれば、安保法制を廃案に追い込む見通しはそう明るいものではない。いまは廃案のため
に戦いつつも、国政選挙を考慮するのは当然ではないか。神保ならずともこの質問は自然に生まれる。私は、神保・宮台が発した
以上の疑問・意見は実は日本共産党への期待だと受止めた。いま護憲、リベラルを志向する市民には大いなる焦りがある。民主
党は、中に改憲派があり、文句なしのリベラルな政党とはいいがたい。社民党はもはや風前のともしびである。のこる共産党には、
従来のいきさつのすべてを乗越え、安保法制廃案のために戦う一方で、憲法擁護派を結集する選挙共闘の準備もやってほしい。
そう願うのは私だけではあるまい。(阿部治平「リベラル21」2015.08.25)
【許せない 野間易道らSEALDs応援隊の新たな反社会的攻撃】
当グループのメンバーである阿久沢悦子さんの投稿とコメントに対して、ツイッターを中心にネット上で、またもSEALDsの一部支援
者たちから罵倒が浴びせかけられています。彼らの罵倒の対象になっているのは、SEALDsの「言うこと聞かせる番だ俺たちが」と
いうコールに違和感を覚える、という女性たちの声を記した阿久沢さんのコメントです。多数のデモ参加者が唱和するスローガン
に対して、それに参加している個人が自分の感じた違和感を表明するのは、なかなか難しいことでしょう。そのように表明された少
数者からの意見に対して、運動の多数者の側はそれに耳を傾ける姿勢をもつべきだし、そうした姿勢が運動の健全な発展のため
にも必要なのではないでしょうか。阿久沢さんの投稿とコメントはこうした重要な問題を提起していると思います。当然、問題を提起
された側にも反論があるでしょうが、それは冷静な議論として展開すべきでしょう。運動における圧倒的多数派が、少数者の声を
尊重してこれに真摯に対応するのは、民主主義の原則でもあります。ところがSEALDsの一部支援者たちは、こうした少数者からの
声に激昂して、罵倒を集中させることでそれを圧殺することに躍起になっているようです。しかも彼らの罵倒の中には、意見を表明
した少数者の尊厳を不当に貶めるものすら含まれています。社会運動家の野間易通氏は、自身の主導するC.R.A.C.(旧レイシスト
をしばき隊)の「仲良くしようぜ」というスローガンを「セクシズム」と批判した外部からの声と並べて阿久沢さんの意見を揶揄してい
ますが、キリスト教研究者の上原潔氏はさらに、この野間氏の揶揄を踏まえつつ、阿久沢さんに向かって「この人だったら、お上品
ぶってないで、仲良くしようぜ!って言いたい(笑)」などというとんでもない発言を投げつけているのです。「仲良くしようぜ」というス
ローガンが「セクシズム」であるか否かはともかく、そうした批判に対する揶揄を踏まえて、この語を阿久沢さんに投げつけた上原
氏の発言には、性的な含意がほのめかされています。それは人としての尊厳を傷つける悪質な暴言ではないでしょうか。なお上原
氏は鄭?汀さんへのバッシングに加わった一人で、面識のない鄭さんに対して罵倒を浴びせつつ〈直接会いたい〉というツイートを
繰り返した張本人なのです。さらにC.R.A.C.のbcxxx氏も、「誰かがお前の旦那にマウンティングしてやめさせないと、お前の旦那は
お前を殴るのやめねーだろうがバカ。」などという罵倒を投げつけています。社会運動に向けて問題提起をした個人に対し、運動
の側から集団リンチというべき罵倒が加えられ、人としての尊厳を貶める発言まで投げつけられるという点で、鄭?汀さんと阿久沢
悦子さんのケースは共通しています。社会運動の健全な発展を願う立場から、こうした異常な状況を根絶したいというのが、本グル
ープの共有する一つの課題です。(大田 英昭「社会運動上の人権侵害を許さない」2015年8月25日)
【山中人間話】
以下、省略。下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1486.html
東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/
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