[CML 039194] 世界が求めるシオニストの裁判

[檜原転石]

檜原転石です。

イスラエルは入植者が幼児を放火殺人をしてもすぐ釈放されるテロ国家ですが、
なぜか人権にはうるさい筈の欧米植民地主義国は黙ったままです。

★中東の混乱と暴力の元凶は憎しみではなくア・イ・サ！
ア（アメリカをはじめとするヨーロッパの植民地主義国）イ（イスラエル）サ
（サウジアラビア）



▼2015/08/11(火曜) 22:00
世界が求めるシオニストの裁判
http://japanese.irib.ir/news/本日のトピック/item/57100-世界が求めるシオ
ニストの裁判



世界が求めるシオニストの裁判




ナジャフィー解説員
国際世論が、シオニスト政権イスラエルの首脳の処罰を求めている中、数千人の
イギリス人が、戦争犯罪を理由にイスラエルの首相の身柄を拘束するよう求める
文書に署名しました。




英字新聞モーニングスターによれば、この2日間で6600人を超えるイギリス人
が、パレスチナ人に対する戦争犯罪を理由に、イスラエルのネタニヤフ首相の身
柄を拘束するよう求める文書に署名しました。この文書では、イギリス政府に対
し、来月、ネタニヤフ首相が、イギリスのキャメロン首相と会談するためにロン
ドンを訪問した際、ネタニヤフ首相の身柄を拘束することが求められています。
この中では、「ネタニヤフ首相は、2014年にパレスチナの民間人2000人以上を殺
害し、戦争犯罪を犯したため、国際法規により、イギリス入国と同時に身柄を拘
束されるべきだ」とされています。
この文書は、ネタニヤフ首相に屈辱を味わわせうるものです。署名者が1万人に
達すれば、イギリス政府はこの文書に公式な回答を出さなければなりません。ま
た、来年2月までに署名者の数が10万人に達すれば、この文書の問題はイギリス
議会に持ち込まれることになります。
昨年夏、シオニスト政権による50日間のガザ攻撃で、子供500人以上を含むパレ
スチナ人2200人以上が殉教し、数千人が負傷しました。
パレスチナ被占領地イスラエルのバチカン大使も、この地域のキリスト教会の放
火事件を支持したとして、シオニスト系団体の責任者の身柄拘束と裁判を求めま
した。この責任者は先週、パレスチナ被占領地での会合で、イスラエル北部ガリ
ラヤ湖畔のキリスト教会で起きた放火事件を支持し、「全ての教会はイスラエル
から撤収されるべきだ」と語りました。
パレスチナのマンスール国連大使も、この数週間、何度も、パレスチナ人に対す
る犯罪により、イスラエルの責任者の処罰を求めてきました。マンスール大使
は、国連事務総長、安保理議長、国連総会の議長に宛てた書簡の中で、「イスラ
エルのパレスチナ人に対する犯罪の黙認を終わらせ、パレスチナ人に対する犯罪
を理由に、この政権の責任者を処罰すべきだ」と強調しました。
オランダ駐在のパレスチナ大使も、少し前、「イスラエルの犯罪は国際刑事裁判
所で審議される」と語りました。同大使は、「国際刑事裁判所は、イスラエルに
関する2つの訴状についての捜査を来年初めから開始する」としました。また、
「国際刑事裁判所は、最初の捜査を今年6月16日に開始しており、それを来年初
めまでに完了させる」とし、最初の捜査は今年末に終わるだろうと予想し、「国
際裁判所が納得すれば、国際的な捜査が開始される」としました。