[CML 039178] 今日の言葉 ――日本がこれからのアジアのリーダーシップをとっていく、この安倍の言葉とSEALDsの同様のことば、それを批判する韓国人研究者へのバッシングに日本全体の国民化の嫌な流れをかんじるのです。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2015年 8月 16日 (日) 17:49:09 JST


【敗戦後、私たちはどのような道を歩んできたか】
私は昨日の安倍談話をTVで見ていて、やっぱりなという思いとともに、これが日本の最大公約数と物知り顔で語るTVコメンテーター
の解説や、新聞に載せられた記事に今後の日本への不安がよぎります。最大公約数になるように時間をかけて日本国民を「導いて
きて」、それが最大多数だからとさらに自己正当化して次に進む。日本は安倍の時代になって急変したのですか。そういうふうに敗
戦後、歩んできたのではなかったのですか。日本は悪の(マイナスの)スパイラルを突き進む。日本がこれからのアジアのリーダーシ
ップをとっていく、この安倍の言葉にわたしはなぜか、SEALDsの同様のことば、それを批判する韓国人研究者へのバッシングに思い
を寄せ、日本全体の国民化の嫌な流れをかんじるのです。私が特に直感的に安倍談話で嫌な思いをしたのは、下記の記事にも紹
介されている、日露戦争の賞賛です。これは韓国併合と直結する事件だったのに、なぜか司馬遼太郎を含め、日本人は日露戦争
の勝利を美化します。ある時期から日本は日本でなくなったというような司馬史観がなぜこれほどもてはやされるのでしょうか。安倍
談話にも色濃く反映されていました。これは明治の富国強兵政策の流れの中で起こってきたことであって、それが台湾・朝鮮の植民
地支配につながり、大陸への侵攻になっていくと私は考えます。(略) 韓国の朝鮮日報の特派員の記事を紹介します(2015年8月14
日)。村山談話の最初のキーワード「植民地支配」について、安倍首相は談話で、1905年の日露戦争で日本が勝利したのが「(西欧
諸国の)植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけた」と語った。日露戦争の直接的な結果が1910年の
韓日強制併合(略)だったということには一言も言及せず、すぐに「第一次世界大戦(略)を経て民族自決の動きが広がり、それまで
の植民地化にブレーキがかかった」という部分に飛躍している。(略)安倍首相はまた「台湾・韓国・中国など隣人であるアジアの人
々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み」と一括言及しただけで、韓国の苦痛がほかでもない植民地支配のせいだったとは一度も
はっきりと言わなかった。「植民地支配によって苦痛を与えた」と謝罪した村山談話(1995年)、そのような植民地支配が「その(韓国
人の)意志に反して行われた」と認めた菅談話(2010年)に比べて大きく後退したものだ。村山談話の第二のキーワードは「侵略」だ。
安倍首相は同日の談話で一度「侵略」という言葉を使ったが、今回もやはり「日本が侵略した」と淡々と認める直接話法ではなかっ
た。(崔勝久「OCHLOS」2015年8月15日)

【つらいし、悔しい、日本の社会運動の深い闇】

省略。
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【山中人間話】(「toriiyoshiki Twitter」抜粋)

省略。
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東本高志@大分
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