[CML 039128] 浅井基文さんの環球時報(『人民日報』国際版)社説「安倍がアジアに「お詫び」を言うことは一体どれほど難しいのだろうか」(2015.8.12)の訳出をご紹介します。

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2015年 8月 13日 (木) 12:01:56 JST


浅井基文さん(元外交官、政治学者)が一昨日の8月11日付けの「環球時報」(中国共産党中央委員会機関紙『人民日報』
国際版)の「安倍がアジアに「お詫び」を言うことは一体どれほど難しいのだろうか」と題された社説を訳出されています。中
国政府は現在の安倍政権をどのように評価しているのか。時期的にもタイムリーな中国、アジア側の見方を示す指摘となっ
ており、私たちニッポンの市民にとっても「内容の道理性、説得性」に満ちた大変重要な指摘となっていると私も了解します
ので全文転載させていただこうと思います。

以下、浅井基文さんの「環球時報社説」の訳出。

      安倍首相談話(環球時報社説)(浅井基文  2015.08.12)
      http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2015/723.html

      8月11日付環球時報は、「安倍がアジアに「お詫び」を言うことは一体どれほど難しいのだろうか」と題する社説を
      掲載しました。日本語版が出ていないので、内容の道理性、重要性、説得性に鑑み、大要を訳出紹介します。

      NHKは月曜日(8月10日)に、安倍首相の「戦後70年談話草案はお詫びなどが明確に記載されている内容である」
      とトップ・ニュースの扱いで報道した。この報道によれば、8月14日の「安倍談話」草案は「村山談話」のお詫び、
      反省、侵略、植民地統治などのすべてのカギとなる内容を継承しているという。この報道は、「安倍談話」がこれ
      らの積極的内容を含むとする初めてのニュースである。

      最近の数日間、日本の多くのメディアが様々な内部情報を引用して、安倍の談話には「お詫び」の内容は含まれ
      ないとしてきた。日本の投降70周年の日にちが近づくにつれて、安倍がどのような態度表明を行うかが世界世論
      の関心を呼んでいる。

以下省略。下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1434.html


東本高志@大分
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