[CML 039111] 再放送。ハンセン病の戦後〜人間回復への道 自由を勝ち取るまでの闘いを見つめ・・・。とゼロの進軍

京都の菊池です。 ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2015年 8月 12日 (水) 19:28:38 JST


再放送。ハンセン病の戦後〜人間回復への道 自由を勝ち取るまでの闘いを見つめ・・・。とゼロの進軍
(記事URL
http://www.freeml.com/kdml/9108 )



転送・転載歓迎


京都の菊池です。

今夜、下記が再放送されることを教えていただきました。
ご都合つきましたらご覧ください。来週の午後にも再放送されます。
※NHKオンデマンドでも見れるかもしれません。


NHK教育
8月12日水曜日
午後8時00分から午後8時30分(放送時間30分間)(再放送
8月19日 午後1時10分から午後1時40分(放送時間30分間))



ハートネットTV シリーズ戦後70年(5)ハンセン病の戦後〜人間回復への道

NHK番組表
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/read/c.cgi?a=001&c=31&f=top
より

戦前・戦後を通し、全国の療養所に収容され様々な人権侵害にさらされたハンセン病元患者たち。
「隔離収容」の歴史とその背景、そのことがもたらした課題を見つめる。

戦後70年の日本の福祉を振り返り、未来への提言につなげる年間シリーズ。

第5回はハンセン病。

患者は戦前から全国の療養所に収容され、断種手術を強制されるなどの人権侵害にさらされてきた。

特効薬が開発され治るようになっていた戦後も隔離政策は続行。
福祉の“善意”や
「(自分たちと違う人は)隔離・収容する」という発想が
政策を後押ししたと元患者は語る。

彼らが自由を勝ち取るまでの闘いを見つめ日本の福祉の課題を考える

【出演】森元美代治,サヘル・ローズ,【解説】佐田明,【司会】山田賢治




RKKテレビ|RKK熊本放送http://rkk.jp/tv/
より

「NEWS23」 8/12 22:54-24:03
 戦争を語り継ぐ活動を行っている「新老人の会熊本支部」。
戦後70年を迎える今年、1944年からの大陸打通作戦に参加した吉岡義一さん(91)の手記の出版に取り組んでいる。
会での協議の結果、本のタイトルは「ゼロの進軍」と決まった。
内地からの補給も、作戦の見通しも、兵士の命の価値もゼロだったことから名づけられたものだ。

取材したRKKの井上佳子ディレクターがスタジオに出演し、千の証言シリーズを枠大して送る。


関東圏で放送された
TBS
報道の魂
'15年7月5日 放送
「ゼロの進軍」
http://www.tbs.co.jp/houtama/last/150705.html
(※関西でも
毎日放送のJNNドキュメンタリー@にっぽん
で放送されました。
http://list.jca.apc.org/public/cml/2015-July/038695.html )

をもとに、

TBS系列で全国放送されます。


最近、戦後70年を見つめるということで、
多くの記事が書かれ、番組が作られていますが、
日本が侵略して何を行ったかを伝えるものは数少ない中、
注目を集める時間帯にTBSが全国放送で放送します。


今日8/12ちょうど読売新聞が朝刊で、

宝田明さん(81歳)のインタビュー記事を
載せていました。

宝田さんが、
12歳であった、
1945年8/9からの満州での体験を語る中で、

・・・
 ロシアには優れた芸術家が多い。バレエも映画も音楽も素晴らしい。でも私は観たくも聴きたくもありません。
ソ連兵が憎い、ロシアという国が憎い。すべてを否定してしまいます。恐らく死ぬまで変わりません。記憶は焼き付き、心のアルバムに貼られ、破ることも消すこともできない。
と語り、

そして
中国などアジアの国々には、
日本に対し、私と同じ感情を抱いている人もいるのではないでしょうか。
と語っています。




別件でお知らせ
明日8/13木曜日大阪府茨木市で白井聡さんがお話されます。

案内を転載します。

2015 年
子どもたちと考える『戦争と平和』展in茨木(8/13-15)白井聡講演会(8/13)
http://www.withyou2011.com/2015/07/26/子どもたちと考える-戦争と平和-展in茨木/

8月13日(木)〜15日(土)10:00〜18:00 茨木ローズWAMローズホール

子どもたちと考える『戦争と平和』展in茨木


主催:子どもたちと考える『戦争と平和』展茨木実行委員会


後援:茨木市教育委員会


▼戦争法案によって憲法がないがしろになる。子どもたち若者たちが戦場にかりだされていく。
▼戦後70年、平和と人権を守るための運動のすそ野を広げ、若年たち、子どもたちとともに戦争の歴史の事実を学ぶとりくみをすすめてく夏のとりくみを行ないます。
▼子どもたちと考える『戦争と平和』展in茨木では、「朝鮮・中国への侵略」「『慰安婦』問題」「沖縄戦」「ヒロシマ・ナガサキ」「空襲被害」「戦争中のくらし展示」「平和ビデオ上映」などを行います。
 子どもたち若者を誘ってご参加ください。無料です。


戦後70年!『永続敗戦論』から安倍談話を斬る!白井聡講演会

8月13日(木)18:00〜 ローズWAM・WAMホール

主催:戦争・女性・人権を考える茨木実行委員会(072-655-5415)

▼日本軍「慰安婦」問題で、歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視し、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を表明した「河野談話」。
▼この流れをないがしろにし、「戦後レジュームからの脱却」を標榜、「戦争法」の強行など揺らぎをみせない安倍晋三とは何者なのか。
▼深く正確につかみとらなければ、私たちには次のステップがないように思われます。
▼敗戦したという歴史事実を認めず平和憲法を変質させ、独りよがりでガラパゴス化した安倍晋三の「70年談話」の問題点がどこにあるのか、
戦後日本の政治構造の本質を暴きだした『永続敗戦論』を執筆された白井聡さんから鋭く喝破していただきます。


白井聡さんについて
下記を参照ください。

白井聡氏が語る 
戦後の日本はなぜ尊敬されないのか?
 週刊ダイヤモンド編集部 
 【第4回】 2015年8月11日
http://diamond.jp/articles/-/76413


白井聡の記事一覧 - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shiraisatoshi/



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