[CML 037222] Re: 東北のショック・ドクトリン無惨なり 古川美穂の岩波本と

maeda at zokei.ac.jp maeda at zokei.ac.jp
2015年 4月 26日 (日) 10:56:39 JST


前田 朗です。
4月26日

大山スマイル・ドクトリンさま

先日、ある学会の報告で「復興災害」という言葉が用いられました。

フクシマで、日本政府や福島県が進めている自称「復興事業」は「復興災害」を
もたらしているのではないか、と。

なるほど、と思いました。





----- Original Message -----
> 「東北ショック・ドクトリン <http://lite-ra.com/2015/03/post-932.html>」
 古川美穂
> <http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/searchall?title=&author=%8C%C3%90%EC%94%FC%95%E4&isbn=&Byear=&Bmon=&Eyear=&Emon=>

> 岩波書店 <http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0610270/top.html>
> 
> 雑誌「世界」に連載されたルポルタージュを、まとめたもの。
> 
> ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」
> <http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/672179368ce98740562d35c8182217a6>

> が、この国でも侵攻している。
> 
> ひとの弱みにつけこんで、とんでもないことが起こっている。
> 
> 東北三県のさま。宮城と岩手の違い。20年前の神戸。
> 
> -------------------- 目次 --------------------------------------------
--
> 
> はじめに *「創造的復興」を追う*
> 
> 第1章 *被災地の遺伝子研究*
> 東北メディカル・メガバンク構想/医療費免除は打ち切り/メガバンク構想が
抱える倫理的問題/置き去りにされた住民理解
> 
> 第2章 *20年前の創造的復興*
> 荒涼とした人工島――神戸ポートアイランド/「創造的復興」原点の地へ/度重
なる特区指定/生体肝移植ツーリズムの計画/「お手本は神戸とピッツバーグ」
> 
> 第3章 *迷走する復興予算――誰が復興を構想したのか*
> 「被災者は社会的弱者ではない」/中央の倫理学会でも批判が続出/震災は
「千載一遇の機会」/誰が宮城の復興を構想したか/東芝やドコモが参入
> 
> 第4章 *社会実験にかけられる被災地*
> 村井宮城県知事の「民間活用」/被災地の漁協との対立/浜を分断する水産特
区/水産特区は誰が構想したのか/繰り返されるショック・ドクトリン
> 
> 第5章 *協同ですすめる復旧復興*
> あまりにも対照的な復興/船も売り上げも全員で分け合った/答えは現場にあ
る/初代組合長の教え/現場重視の水産行政
> 
> 第6章 *仙台空港民営化――見失われる着地点*
> 津波に襲われた空港/コンセッション方式/空港民営化への地元の反応/PFI
神話はすでに崩壊している/雇用と安全性にはどんな影響があるか/海外での空
港民営化状況/風土が阻むショック・ドクトリン
> 
> 第7章 *被災地カジノ狂騒曲*
> 仙台エアポートリゾート構想/チンゲン菜かカジノか/日本列島カジノ狂騒曲
/「震災復興カジノ案」再び/空港民営化とカジノの皮肉な関係
> 
> 第8章 *イオンが被災地にやってきた*
> 鉄の街に降ってわいたイオン進出/イオンが街にやってきた/日本最大の流通
企業/断れば隣の街に行ってしまう
> /まとまって声を上げられない実情/追いつめられる仮設商店街/イオン視察
団が見たものは/「ここにいる人」で復興はできないのか/田んぼの中に出現し
た
> イオン渋滞/地元の市場はガラガラ/ダメージを受ける地元の産直販売店/イ
オンで働く住民の声/街の中心が三つに分裂/生きた「まち」をつくれるか
> 
> 第9章 *社会的共通資本としての商店街――「まち」と「消費地」*
> 「復興のシンボル」として/予想できなかったイオンの出店/地元商業者が反
対できない理由/本当にイオンありきではないのか/用途地域変更という抜け道
/世界の動きに逆行する日本/イオニストはゆりかごから墓場まで
> 
> おわりに *実験場としての被災地*
> 
> 
> 
> 
> -- 
> 大山千恵子
> ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新
http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
> 




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