[CML 037123] FW: 6・6京都沖縄連帯集会@円山野音に「島ぐるみ会議」代表として来場講演されます 【異議あり!辺野古移設】平良朝敬・かりゆしグループCEO(前)〜沖縄の米軍要塞化にNO!

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2015年 4月 20日 (月) 08:58:28 JST


> 6・6円山野音での「島ぐるみ会議」代表迎え入れ京都集会にゲストとして来られるかりゆしグループCEOの平良朝敬さんのインタビュー記事です。この発言内容などを6・6チ京都沖縄連帯集会のラシなどの参考に使ってください。
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> 【異議あり!辺野古移設】平良朝敬・かりゆしグループCEO(前)〜沖縄の米軍要塞化にNO!
> http://www.data-max.co.jp/2014/01/15/ceo_2_ymh_01.html
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> クローズアップ2014年1月15日 14:16
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>  「人間と環境を犠牲にして沖縄の軍事植民地状態を深化し拡大させる」――。米海兵隊普天間基地の移設について、沖縄県の仲井真弘多知事が安倍晋三首相と交わした"取り決め"は、県民の怒りと国際的な批判を呼び起こしている。普天間基地移設先の名護市辺野古埋め立てを承認した仲井真知事に対し、県議会は知事辞任を要求する抗議決議を可決した。公約に違反しながら、「公約を変えていない」とする知事の態度に「不誠実の極みであり、県民への冒涜」、「かつて、これほどまでに政府に付き従い、民意に背を向けた県知事はいない」と、激しい表現で批判と抗議を突き付けた。県外移設は、県議会議長、県内41市町村長、議長らが一致団結した「オール沖縄」の要求だった。知事を応援してきた経済人、元自民党県連顧問も「辺野古移設断固反対」を表明。ウチナーンチュ(沖縄県民)のアイデンティーと主権をかけた"魂の発言"を順次紹介する。
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> 平良朝敬・かりゆしグループCEO かりゆしグループCEOの平良朝敬氏(59)は、「観光は平和産業だ。辺野古断固反対」と語り、辺野古移設反対を掲げる名護市の稲嶺進市長を表立って応援している。同グループは、1962年設立の(株)かりゆしを中心に、沖縄かりゆしリゾート・オーシャンスパなど県内で5つのホテルを経営する。平良CEOは(株)かりゆし代表取締役会長。沖縄県では、本土大手資本が参加するリゾートホテルが多いなか、県内資本で観光ホテルをスタートさせたパイオニア。沖縄県で初の「エコアクション21認定」を取得、ホテル敷地内に農業生産法人を持ち、スローフード、地産地消をめざすなど、沖縄県のホテル・観光産業をリードしてきた。
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> <イデオロギーではなく、沖縄のアイデンティティーの問題だ>
>  ――知事の埋め立て承認をどう思いますか。
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>  平良朝敬CEO(以下、平良) 知事が辺野古埋め立てを承認したという状況を見て、我々が今行動しないと、沖縄が要塞化されると危惧しています。私は、辺野古断固反対ですし、基地を絶対に造らせてはいけません。僕は、県知事を今まで支えていましたが、埋め立て承認ということは、「県外移設」という公約の撤回です。これでは沖縄県のリーダーとしていかがなものか。CEOとして政治の場に表立って発言するのは初めてです。ましてや、これまで自民党側の応援をしてきました。反対の側を応援するのは初めてです。これは、保守革新、野党与党の関係じゃない、イデオロギーの世界を通り越していて、「本当にいいのか」という沖縄のアイデンティティーの問題だからです。沖縄の将来を決する時期、今行動しなければ一生、僕は後悔する。今が行動する時期だ。その一つの答えが、名護市の稲嶺進市長を圧倒的に勝たすこと、そのために私も全力を尽くします。
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> <社員の気持ちを確認しながらの行動>
>  ――名護市長選で、現職候補の総決起大会に登壇して、支援を訴えた。そこまでする思いはなんですか。
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>  平良 知事が不承認だったなら、必要はありません。過去の名護市長選にも直接来たことはありません。辺野古の問題があるので、「自分で考えて、きちんと人を見て入れなさい」と社員に話していただけです。しかし、今回はきちっと辺野古移設に反対する候補に入れようと、社員とも確認して行動しています。これは、けっして僕一人の気持ちではない。社員と毎週ミーティングしているなかで、みんなの気持ちも汲みとって、「よし僕は、稲嶺市長の総決起大会に出よう」という気持ちになった。200人の社員から聞き取り調査した。社員と話し合いを積み上げて、「もし承認したら行動に出ような」と確認しながら、知事が承認した段階で、ことし初めに新年会を含めて確認をしあった。みんなが「残念」、「残念を通り越して裏切られた」。この言葉しか出ない。社員の気持ちも込めて、総決起大会に登壇しました。
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>  私は以前、辺野古移設を推進する者でした。それは、稲嶺恵一元県知事時代に「軍民共用・15年期限付き」条件のもと賛成する立場でした。そのことは、名護市を含めて、沖縄県の財産になるわけであり、15年間は我慢をして世界1危険な普天間飛行場をなくすことができればとの思いでした。ベストではないが、ベターな選択だった。が、今どうでしょう。V字型滑走路や、空母が接岸できることが計画され、耐用年数200年、オスプレイ100機可能、まさにアジア最大の軍事基地の要塞が建設されようとしている。そのことは、永遠に基地が固定化されることになる。沖縄の財産には絶対なりません。
>  これまで先人たちがひもじい思いをしながら、命を賭けてたたかって守ってきた沖縄の土地、自然を破壊させてはいけません。我々責任世代として子や孫に、胸を張れる行動をとり、子々孫々まで沖縄の財産を守り続けていきたいと思っています。
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> <働くとは何か。社会貢献することだ>
>  ――経済人として、沖縄の基地問題にどのような考えをお持ちですか。
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> 平良朝敬・かりゆしグループCEO 平良朝敬CEO(以下、平良) 経済人として、問いたいことがあります。「働く」とはなんでしょう。まず生活していくため。これはもちろんです。社会人として夢と希望と誇りを持って、社会貢献することではないでしょうか。戦争を手助けする仕事に誇り持てますか。子や孫に、父や母は立派な仕事をしていると言えますか。言えないと、私は思います。
>  私はちょうど52年間、父といっしょに観光業で今日までやってきました。観光業は、外貨獲得ナンバーワン、自立して開発してきました。観光は平和産業です。紛争のあるところには観光客は来ません。オスプレイが100機以上、北部の上空を飛び交うところをリゾート地と言えますか。そこに、楽園はありますか。うるさいばかりで、危険です。アジアから見た沖縄県というのは、リゾート地、アジアの楽園です。辺野古受け入れは、リゾート地、楽園の放棄になる。沖縄県は、観光立県といっている一方で、標的になる軍事基地を後押ししている。本当に矛盾だらけでまったくポリシーがない。だから私もワジワジーして(憤って)いる。
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> <シュワブ全面返還で、軍雇用の23倍の雇用生む>
>  ――キャンプ・シュワブ返還を求めましたが・・・。
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>  平良 私は、辺野古の滑走路を造らせるか造らせないかの話ではなくて、なぜキャンプ・シュワブの返還請求をしないのか、不思議でたまらなかった。そこで、稲嶺市長に、1つお願いをしました。将来の子どもたちに夢と希望を与える宝物をつくっていただきたい。それは何かと言うと、キャンプ・シュワブの全面返還です。目を閉じて、私が言うことを想像してほしい。キャンプ・シュワブは625万坪の壮大な土地がある。そこには青い海が広がり、ジュゴンが生息しています。希少生物が生息しています。その環境は、アジア屈指の岬です。そこにリゾートホテルが立ち並び、リゾートマンションが建ち、人々が往来しています。まさに楽園です。ヌチドゥタカラ(命こそ宝)です。辺野古移設によって未来永劫に軍事要塞化される岬とは、天国と地獄の差があります。
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> 平良朝敬・かりゆしグループCEO 軍雇用は、普天間基地で195人が働いています。キャンプ・シュワブで、243人。それに対し、わたしのホテルの雇用は1,400人います。そのうち名護市在住が218人います。それから、敷地面積は、かりゆしリゾートはキャンプ・シュワブの1.3%しかありません。普天間とシュワブを単純に足して438人。ホテルは、1,000ルームあると2,000人の雇用を生み出す。シュワブは、658万坪ですから、たとえばの話、1,000ルームの規模のホテルが約200余り建つ計算です。仮にホテルが10棟建ったとして、2万人の雇用を生む。それは、軍雇用の22.8倍の雇用が生まれるということです。
>  北谷町を見てください、那覇の新都心の返還跡地の発展を見てください。基地が返還して栄えた事例が、世界にはいくらでもあります。私は、夢物語を言っているのではない。現実を語っている。私が開発した、かりゆしリゾートは敷地面積が8万坪、そこに、オーシャンスパとエグゼス、マリオットリゾートの3つホテルがあり、あわせて1,000ルームあり、完全雇用で2,000人を超える雇用を行なっている。シュワブは78倍の面積を持っていて、軍雇用は243人。どちらが地域発展できるか、夢を持てるか。子や孫のためにどちらを選びますか。
>  キャンプ・シュワブは、辺野古の人たちが容認して基地が造られた。彼らも苦渋の選択をした。仕事もないし、仕方がないので、基地を受け入れて、土地代をもらってということをしてきた。でも、今辺野古に造らすことが沖縄にとっていいのかどうか、しっかり考えた方がいい。夢というのは必ず実現しますから。僕は世界あちこちに行って見て、キャンプ・シュワブの先というのは最後に残された岬だと思っています。軍用地だったから開発されずに生物多様性に富む自然が残った。返還されれば、アジアのトップのリゾート地になります。
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> <経済人も「よく言ってくれた」>
>  ――沖縄の自立にとって、基地依存経済は・・・。
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>  平良朝敬CEO(以下、平良) 基地依存経済が人間も駄目にしていく。麻薬と同じで、人間がまともにならない。自分たちで歩けることを工夫して汗をかいてやっていけば自立ができる。逆に、知事に一生懸命、「支えます」と、情けない連中がでてくる。将来を見据えきれない連中が多すぎる。
>  経済人でも「辺野古に基地を造ってはいけない」というのがほとんどだ。知事の態度には、煮えくり返っている。一部建設業とかは工事の関係があるから賛成するかもしれないが、ほとんどが反対です。地元紙で、辺野古断固反対と発言して、逆に「励まされた。ありがとう」「よく言ってくれた」と言われました。中小の建設会社の社長からは「造らせない方がいい。どうせ我々に仕事は回ってこないんだ」と。
>  ただ、経済人は、自分の仕事に支障が来るから反対と表立って言えない。しかし、仕事の前に、沖縄が駄目になる。今行動しないで、いつ行動するんですか。一番いいのは、後悔しないことだ。だから、後悔する前に行動した。
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> <海兵隊に抑止力はない 沖縄にいる必要ない>
>  ――どのような方向で基地問題を解決すべきですか。
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> 平良朝敬・かりゆしグループCEO 平良 自民党は「基地を誘致し振興・雇用」と言っています。これは、20年前の冷戦時代なら理解できます。今の時代に時代錯誤も甚だしい。海兵隊に、抑止力はありません。だったら、沖縄にいなくていいでしょう。出ていってくださいというのは、沖縄にとって、当たり前の話です。彼らがなぜいるのかというのは、思いやり予算を含めて、住み心地がいいから居座っているのであって、住み心地が悪かったら逃げます。抑止力もないし、防衛ラインも下がっている。20年前だったら、今の話は違う話になるが、抑止力がない、必要ないなら出ていってもらいましょうということです。
>  基本的には基地の全面返還が望ましいけど、安保条約がある限り、現実的な問題としては全面というのは不可能だ。しかし、海兵隊は沖縄に必要ではない。
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> <「辺野古反対」は、政府との対立ではない>
>  平良 辺野古に反対することは、政府とは対立していないと思っています。我々は、47都道府県を見ても、沖縄県が一番安保に理解している。各県に聞くと、安保という言葉自体がわからない。沖縄の人は安保に対する理解力はすごくある。沖縄が手っ取り早いから「お金あげる」というと引き受ける人がいるから沖縄に押し付ける。振興予算3,000億円は、県民1人21万円です。たった21万円で情けない。
>  冒頭に申し上げたように、私は推進派だった。普天間の危険性を除去しないといけないのは当たり前のことです。「軍民共用・15年の期限付き」が大条件だった。実際にこれは可能性があるようになってきていた。それが反故にされて、いつの間にか、V字になって、軍港機能まで持つかたちになった。これからだって、「5年間で運用停止」という話も反故にされるでしょう。今まで反故にされっぱなしで、信じる知事の方がおかしい。交渉で、政治折衝のなかで必ず申し合わせを文書に残すのがルールだ。安倍政権が長期政権だから、信用できるからなんて言って、閣議決定もない、口約束でするリーダーは初めてだ。安倍政権はいつまで持つのですか。僕は今年いっぱい持たないのではないかと思っています。
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>  ――公明党は自主投票ですが・・・。
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>  平良 公明党も知事に裏切られた。中央が県本の意思を尊重すると決めているので、自民党が推薦依頼をあげても県本が出していないので、組織決定せず、自主投票だと、差し戻した。公明党が知事に不承認を申し入れたのには、相当な思いがあったのだと思う。知事は「重く受け止める」ということだった。感触を聞いたら、知事は不承認するだろうというので、期待をしてきた。公明党を支えている創価学会のみなさんは、辺野古移設に大反対ですから、自主投票といっても良心に問えばわかることです。
>  私は今後も、辺野古を推進する候補には、全部反対します。一切応援できません。辺野古を推進すること自体、沖縄を売る話です。造らしてはいけない。子々孫々まで夢を貫く行動をしていきたい。
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> (了)
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