[CML 037089] 【再送】4/18(土)18:30~連続セミナー第6回:「サハリンと祖国をつないだ在日コリアン」

KIM Boongang / 金朋央 boong at space.ocn.ne.jp
2015年 4月 17日 (金) 17:23:47 JST


コリアNGOセンターの金朋央です。

再送で恐縮ですが、明日開くセミナーの案内となります。

今年で92歳になられた李羲八(イ・ヒパル)先生から、
朝鮮からサハリン、サハリンから日本へと2度国境を越えた体験などに
ついてお話しいただきます。

よろしくお願い致します。


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             全8回 (2014年10月〜2015年7月)

  連続セミナー
    つながるトーク  移民を知ろう、移民と語ろう

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 【第6回】
  「サハリンと祖国をつないだ在日コリアン」
     2015年 4月18日(土) 18:30〜

  ▼スピーカー:   李羲八(イ ヒパル) さん
  (樺太帰還在日韓国人会会長、1923年生まれ、東京在住)


 戦前、日本の植民地だった朝鮮半島と台湾の出身者、その子孫に
対して設けられた在留資格「特別永住者」。特別永住者というと、
「オールドカマー」という表現があるように、長年日本で暮らして
いる、あるいは生まれも育ちも日本で暮らしている人たちである、
というイメージがまず浮かべられます。在留資格としても、日本に
滞在する上で最も安定的なものだといえます。
 しかし、そもそも特別永住者である在日コリアンも、時期や来日
理由、形態の違いはあれ、海を渡って日本にやって来た点では、そ
の他の移住者と同じです。戦前も内地に来るには渡航許可が必要で
あり、渡航制限もたびたびかけられました。戦後も十分な帰国政策
は取られず、本国の混乱状況のなかで「密航」という形で戻ってき
た人たちも多くいました。家族と一緒に暮らすため、働いて食べて
生きていくため、海を渡ることは在日コリアンにとって必要なこと
だったのです。特別永住者という在留資格ができたのは1991年――
戦後から半世紀近く経ってからです。在留権を求める当事者の闘い
の結果、ようやく獲得したという歴史があります。

 今回のセミナーでは、朝鮮半島から当時日本の領土だったサハリ
ン(樺太)に渡り、戦後の冷戦体制の中で、日本人の配偶者という
ことで日ソ国交正常化後の1958年に日本に渡ることになった李羲八
さんをお招きします。李羲八さんは日本に渡ってから、サハリン残
留韓人と、韓国に残された家族たちとをつなぐ活動〜手紙の交換や
日本での一時面会、韓国への一時訪問、そして永住帰国を求める運
動〜をし続けながら、ご自身も原告として日本での裁判闘争を行な
いました。まさに、植民地と戦争という過去清算問題の当事者です
が、今回は在日コリアンの“移住者性”という側面にスポットを当
て、二度海を渡った経験について、戦前の朝鮮と日本領土としての
樺太、戦後の旧ソ連と日本での生活についてお話しして頂きます。


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 ● 会場 ●
  在日本韓国YMCA 3階 教室
  〔地図〕http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/
  (東京都千代田区猿楽町2-5-5、 03-3233-0611
   JR・水道橋駅東口徒歩6分、地下鉄・神保町駅徒歩7分)

 ●定員● 各回 20名

 ●参加費● 1,000円/学生は500円

 *事前申込みは必要ありません。

 ● 主催 ●
  移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
  在日本韓国YMCA
  RAIK(在日韓国人問題研究所)、

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 2012年7月、在日外国人に対する「新しい在留管理制度」がスター
トしました。その影響は、外国人の生活の各方面に及び、さまざま
な問題が生まれています。一方、政府は2020年東京オリンピック・
パラリンピック開催準備にともなう労働力不足を埋めるため、海外
から人を受け入れる方針を決めました。オリンピック・パラリン
ピックに向けては、“ヘイトスピーチ”という形で注目を集めてい
る人種差別問題も当然避けては通れません。
 既に200万人を超える外国籍の人たちが暮らしている日本。多民
族が共に尊重し合い権利が守られながら住める社会になるためには
、どのような法制度や、意識の転換が必要なのでしょうか?
 〈在日外国人〉を多様な側面からスポットを当て、外国人当事者
の声を聞き、研究者やNGO実務者の意見を聞きながら、〈多民族・
多文化共生社会〉について話し合う連続セミナーを開催します。
 とくに外国人・移住者問題に関心を持つ学生の方の参加を歓迎し
ます。ぜひご参加ください。

 ◆各テーマ/日程
  (1) 子ども     2014年 10月 25日 (土) 18:30〜 ※終了
  (2) 非正規滞在者  2014年 11月 15日 (土) 18:30〜 ※終了
  (3) 難民      2015年 1月 24日(土)18:30〜 ※終了
  (4) 外国人被災者  2015年 2月 28日(土)18:30〜 ※終了
  (5) 移住女性    2015年 3月 14日(土)18:30〜 ※終了
  (6) 在日コリアン  2015年 4月 18日(土)18:30〜
  (7) 留学生     2015年 5月 23日(土)18:30〜
  (8) 移住労働者   2015年 7月 11日(土)18:30〜


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 【お問合せ先】
 ◆在日韓国人問題研究所(RAIK)
     FAX:03-3202-4977  raik@kccj.jp
 ◆移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
     TEL:03-3837-2316  smj-office@migrants.jp

 *この連続セミナーに関する最新情報は、以下↓のサイトに
  http://www.repacp.org/aacp
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