[CML 037002] ママレボ和田さんの取材記事母親たちの訴え。私たちは震災直後に正しい情報を知らされなかったから、・・・

京都の菊池です。 ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2015年 4月 10日 (金) 13:11:02 JST


ママレボ和田さんの取材記事母親たちの訴え。
私たちは震災直後に正しい情報を知らされなかったから、かなり被ばくをしています。
放射線量がいちばん高かった原発爆発直後に、卒業式に出るために歩いて学校に行った子も多い。
だから今後は、少しでも被ばくを防ぎたいのに、学校で放射能安全神話ばかりふりまかれたら困ります



転送・転載歓迎


京都の菊池です。

ママレボ
(ママレボ通信
http://momsrevo.blogspot.jp/
を参照ください)
の編集責任者の1人でもある
フリーライターの
和田秀子さんが
(※和田さんのこれまでの記事
[CML 036315] ママレボの和田さんの取材した、東電が支援の福島でのシンポの記事が全国で購入できる週刊誌に掲載
http://list.jca.apc.org/public/cml/2015-February/036453.html
も参照ください)


今週4/7火曜日に発売された
光文社の女性週刊誌
「女性自身」
04/21号の、
158〜160ページに
学校での放射能についての教育についての取材記事を
書かれました

母親たちの訴えから取材に行かれ、

学校で行われている放射能の授業についてを
親子たちに話を聞き
記事が始まります。


福島県伊達市の学校では、
市から派遣された
地域メディエーター(仲介者)を名乗る男性が市内各校を回って、放射能についての授業をしているとのこと
(※関連して
地域メディエーター (@t_hangai) | Twitter
https://mobile.twitter.com/t_hangai
地域シンポジウム -福島県伊達市霊山町から- - Dr.浦島充佳 公式サイトhttp://dr-urashima.jp/fukushima/
を参照ください)

母親たちは訴えます。
・・・
「私たちは震災直後に正しい情報を知らされなかったから、かなり被ばくをしています。
放射線量がいちばん高かった原発爆発直後に、卒業式に出るために歩いて学校に行った子も多い。
だから今後は、少しでも被ばくを防ぎたいのに、学校で放射能安全神話ばかりふりまかれたら困ります」

・・・
「もともと被ばくしている子供が浴びる線量を減らしたいのに逆のことを言われる」

・・・
授業では、
自然放射線と人工放射線のリスクを同等に扱うような言動が繰り返されたという。
山本さん(仮名)は、何度も学校に出向き、
「もっと、まともな先生を呼んでください。
私たちは、放射能のリスクをきちんと理解して、正しく防御したいんです」とお願いした。
しかし、「子供たちの意識を高めるためにやっているので、問題があれば後からフォローします」と、はぐらかされた。
 息子の隆くん(仮名・13歳)も、
「友達と放射能の話をすることはありません。みんな気にしなくなりました」
と話す。
・・・

などの発言を伝えています。

また、和田さんは、
「原発と教育」(海象社)
(※50号 - 海象社 
近刊の予告. 原発と教育 原発と放射能をどう教えるか(仮題)
http://www.kaizosha.co.jp/HTML/DEKaizo50.html
を参照ください)

の著者
川原茂雄さんに取材し、

福島県だけでなく、日本各地で広がり始めている
放射能についての授業の問題点について
伝えています。

また、
 3月に東京で開かれた「放射能学習教材と授業実践への活用」というシンポジウム。
(各地の学校教師が参加して、どのような放射能教育を実施しているか発表するというもの。

平成26年度放射線教育フォーラム第2回勉強会「放射線学習教材と授業実践への活用」開催のご案内

 平成27年2月4日(情報提供:NPO法人 放射線教育フォーラム)
https://www.radi-edu.jp/2015/02/04/2264
を参照ください)
を取材し、

そこに登場した北陸電力エネルギー科学館の職員の発言を伝えています。

その中で出てきた。
100ミリシーベルトについて、
和田さんは、
崎山比早子さんに話を聞いています。

和田さんは、
原発マネーについて、
文科省の事業「原子力・エネルギー教育支援事業」、
そして
文科省作成の「放射能副読本」
(放射線等に関する副読本:文部科学省

http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/detail/1311072.htm

http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/detail/1344732.htm
を参照ください)


についても
伝えています。


記事では、
「放射能副読本」には
問題があるとして、次の点を批判としてを伝えています。

・・・
「放射能はどこにでもあるということを強調することで、放射能は安全・安心です」という刷り込みをしていること。
さらに、「100ミリシーベルト以下の低線量放射線を人体が受けても、がんなどの病気になったという明確な証拠はありません」として、リスクを過小評価していることだ。
 こうした表記に対して専門家や市民団体から抗議の声が上がり、

平成24年度に
改訂された新副読本では
「(低被ばくの人体に対する影響については)さまざまな意見があり、はっきりとした結論は出ていません」と変更された。

しかし、ネット上には、
改訂前の副読本がアップされたまま。
むしろ・・・


ちなみに
この「女性自身」の記事は、記事の後半がウェブで公開されました


原発再稼働の布石?文科省が進める“放射能安全洗脳教育”
女性自身 4月9日(木)7時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150409-00010001-jisin-soci


まだ、全国の本屋でも購入できるので、

記事の前半
親子の訴え
も含めた全文を、
よろしければお読みください。


かつ、この今週号では、

150、151ページに

ニューヨーク・タイムズ東京支局長・マーティン・ファクラーさんが、

安倍政権の政治について書いています。
(※東電原発事故への安倍政権の対応についても)
その中で
「安倍首相は、戦後、日本国民が目をそらしてきた矛盾を掘り起こしているともいえます。
野党不在で政権と違う意見や思想を許さない今、
安倍政権の暴走を止めるには、日本人一人ひとりが、自分たちの未来をどうするかを真剣に考えることが必要だと思います」
と主張されています。


また、152ページでは
萩原博子さんが

「電力小売り自由化で
なにが変わる?」
について書く中で、原発についても書いています。



また、
先日の「女性自身」に、連載「シリーズ人間」の一回として載った

子供たちの未来のため…福島で放射能測り続ける塾講師の思い
(これも和田さんの取材記事)
が
記事全文ではありませんが、
ウェブで公開されていますので、ぜひお読みください。

子供たちの未来のため…福島で放射能測り続ける塾講師の思い
2015年03月11日 06:00

http://jisin.jp/serial/社会スポーツ/social/11627



別件ですが
一つおすすめを

この女性自身今週号の142ページに
主人公の一人を演じる
女優藤野涼子さんのインタビュー記事が載っていますが

いよいよ明日4/11土曜日に
二部作の後編が上映される
映画「ソロモンの偽証」。

とても、いい映画だと、どんどん評判を目にしますが、
待ちどおしいところですが、
ぐっとがまんして、
できましたら、ぜひ原作を読んでから、映画を見ていただけたらと思います。

新潮文庫から出ている
宮部みゆきさん著の「ソロモンの偽証」は、500ページの本が6巻に及び、怯んでしまいそうですが、
読みだすとその行く末を見届けずにいられないと私はどんどんページをすすめました。

歪みに対してまっすぐ向かってゆく、取り組んでゆく主人公の中学生たち。

一人から始まるけど、
決して一人ではない。
一人で成し遂げられたのではなく、
みんなの力で、
主人公たちがたどり着いたものを
ぜひまず、原作本で読み、ぜひ映画も楽しんでください。


もう一つ、これは女性自身今週号を離れてのお知らせですが、


今日、下記の番組が放送されることを教えていただきました。
ちなみに来週深夜に再放送もあると思います。



4月10日(金):
「ドキュメント72時間
「タクシー本音の会話
〜福島いわき編〜」」
(NHK総合 午後10:55〜11:20)

「あの日」から4年を迎える福島県いわき市。
今回はタクシーのなかで繰り広げられる乗客とドライバーの飾らない会話に耳を傾ける。
過酷な仕事の合間に飲みに行く原発関係者。
震災の影響で漁に出られずスナックに集う漁師たち…。
復興が進み、周辺地域から移住者も急増するいわき。刻々と姿を変える街を走るタクシーの内部では、どんな会話が繰り広げられているのか。
車内のつぶやきから、リアルな日常を浮かび上がらせる。

http://www4.nhk.or.jp/72hours/x/2015-04-10/21/8146/


菊池
ekmizu8791アットezweb.ne.





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