[CML 036949] <テント日誌4月4日(土) 経産省前テントひろば1302日目、商業用原発停止566日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2015年 4月 6日 (月) 02:06:48 JST


(転送します)

テント日誌4月4日(土)
経産省前テントひろば1302日商業用原発停止566日

天気予報が当たって月食は見えなかった

家を出るときは小雨だったが、テント着いたらやんでいた。
雨に濡れた椅子を拭いて座り込む。
土曜日の午前中は人手不足と知ってテント川柳のYさんが来てくれていた。
春になったと薄着して出かけたら思いのほか寒かった。
冬の装いをして行くべきだったとちょっぴり後悔する。
それでも頑張ってYさんと2人テント前での無言のアピールを続けた。
1時ごろたんぽぽ舎のOさんが来てくれホッとする。
その後久しぶりに現れたUさん。美味しい大福を差し入れてくれた。
そして仕事の合間に寄ってくださるIさんを交えて話が弾んだ。
Uさんは来るときたくさんの外国人観光客を見て驚いたそうだ。
何故原発事故があった日本にこんなにやってくるのか疑問に思ったと言う。
言われてみればこの頃テント前も外国人がたくさん通る。
安倍の東京は安全です!が浸透しているのだろうか?
通りがかった中年の方達にチラシをお渡ししたら、
原発反対!やっぱり原発は駄目だよね。と言ってくれたので嬉しかった。
後でよく読んで勉強すると言って去っていった。

今日もM子さんが来てくれ、眼の悪いHさんと色々話していたようだ。
4時半になり泊まりのSさんも来てくれたので新宿のスタンディングに行くと言うM子さんのお供をして出かけた。
夜は回帰月食を楽しむ会があったが、見られたかな?(I・K)


官邸前行動は粛々と続いている

昨日(4月3日)のことだが、首相官邸前抗議行動の方に参加した。こちらの方も一時期に比べれば人数は減っている。これは自然なことでとで、何らかの契機があれば人はまた増えるだろうと思う。人の数が少なくなっていくことは、寂しいことではあるが、このことは原発問題についての人々の関心が減ったということではない。官邸前抗議行動に直接に参加しなくとも、そのことを気にかけているという形で参加をしている人は結構多いのである。僕らはここのところは気にしなくてもいいのであり、見えない形で脱原発の意思を持続させている人は多いのであり、そのことには自信を持っていてもいい。
テントの掲示版に商業用原発停止の日数が張り出されていてそこには566日とある。政府や電力業界は再稼働というけれど、これだけの期間に渡って原発が動いていないという事実がある。この事実は政府や電力業界が再稼働を口にしても簡単にことを進められないことを物語っている。やはり、これを作りだしているのは、国民の中に浸透している脱原発―反原発の意識である。官邸前行動もテントもこうした国民の原発に関する意識と間接的であれつながっているのである。テントも官邸前行動も存在していることで果たしている意味があるが、国民の反原発意識と見えない形も含めつながっているのであり、政府が勝手にことを進めることの歯止めになっている。
そういうことを踏まえてのことではあるが、脱原発の運動が手詰まり感を持って面はあり、これは多くの人に自覚されていることである。脱原発の国民的意思が政治に反映されず、政治はそれを政治的な課題にすることを避け、時間の中で事柄が風化して行くことを狙っている、こうした政府や官僚の政治的対応に僕らの側が有効な対応策を見いだせないことがある。権力側の動きに対して、反原発運動の側がよく粘っているということはあるが、それでも、有効な対応策を見いだせないで自問自答を繰り返している状況もある。
ここには原発問題の難しさということがある。脱原発を実現して行く構想というか、方向を描けないというところで僕らは苦しんでいる。再稼働の動きを阻止するということは単純で明瞭だが、そのことを含めて脱原発が実現して行く過程というか、過程を含めた構想を描くことは難しい。最後の決め手は国民の意思ということになるが、それを現実に実現していく運動的な構想が必要なのだ。独占体制の維持を図ろうとする、電力業界と闘う(独占体制を崩す)道はないのか。電力生産と供給体制を崩す道はないのか。僕らはこれらを含めて脱原発―反原発の運動の構想を検討する必要があるのではないのか。官邸前行動に加わりながら、こんなことを考えていたが、テントでこの議論を深めたい。(三上治)


鶯の声に目が覚めるなんていつ以来のことか。川内テントより

鶯のホケキョに誘われて目が覚める、こんなことはこの10年来絶えてなかったことだ。原発を取り巻く山々の山桜はすでに散って若葉一色だ。テント周辺の砂浜に根をはる浜劫も新芽を出し名も知れぬ植物が可憐な花(写真)を咲かせている。
この数日間続いた夜中の怪音の正体は、規制庁の検査を前にタービン等の機械を始動させたものであることが判明した。5月になると海亀の産卵の季節だ。原発からの距離は2,300メートルに過ぎない。音に敏感な海亀が上陸するかどうか危ぶまれる。規制庁の事前検査開始に対して現地で何らかの抗議行動が組まれなかったことは、残念だが運動の現状を表している。再稼働阻止の陣営を早急に固めなければならない。
テント前に15mほどもある鯉のぼり用のポールを立てた。(写真)
しかし、泳ぐ鯉があまりにも小さく釣り合いがとれない。どなたか箪笥にしまったままの鯉のぼりお持ちの方、いらっしゃいましたらお贈り頂けると助かります

宛先 〒895-1032 鹿児島県薩摩川内市久見崎町久見崎簡易郵便局留
                                     脱原発川内テント


映画『日本と原発』の無料公開案内
日時 4月8日18時〜20時30分
    (上映時間2時間15分)
場所 東京霞ヶ関 弁護士会館 クレオ
主催 二弁

http://niben.jp/news/ippan/2015/150309111243.html

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