[CML 034149] 江東区議会・平成26年第3回定例会

林田力 info at hayariki.net
2014年 9月 27日 (土) 17:46:09 JST


江東区議会・平成26年第3回定例会本会議2日目が2014年9月26日に開催された。釼先美彦議員(自由民主党)、高橋めぐみ議員(自由民主党)、関根友子議員(公明党)、新島つねお議員、赤羽目民雄議員(日本共産党)、|b村きよみ議員(公明党)、中村まさ子議員(市民の声・江東)、河野清史議員(公明党)が一般質問に立った。

 釼先議員は高校生の活躍に期待するおもてなしの機会、学校における道徳教育、木のぬくもりのある環境整備について質問した。以下では木のぬくもりのある環境整備についての質疑を紹介する。

 江東区は「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の趣旨に基づき、「江東区公共建築物等における木材利用推進方針」を策定した。そこでは公共建築物の新築・改築時に木材利用を原則0.008立方米/平米以上との目標を定めている。生徒達は暖かい木のぬくもりの中で学校生活を過ごしている。

 浅草文化観光センターやサニーヒルズ南青山など木材を多用した地域のシンボルになっている。江東区では新木場に木材会館があり、ヒノキを中心に国産木材を使用している。「Timberize TOKYO 2020〜都市木造が、2020年の東京を未来へつなげる。」に行き、木造建築の新たな可能性を見た。木のぬくもりのある施設で遊ぶことは子育てにも良い。親子が楽しめるテーマ性のある施設はあるか。赤ちゃん沐浴広場のような木を利用した親子の触れ合いを育む事業はあるか。

 山崎孝明江東区長は、木材利用の推進はコスト面に課題があると答弁した。耐火性能も求められ、建築費が膨らむ。豊洲西小学校や豊洲シビックセンターでは極力木材利用に努めたい。豊洲シビックセンターは地域のシンボルになる。第二有明小学校の一部も木構造にする。世界に向けた江東区のシンボルにする。

 東京オリンピック・パラリンピックの競技場に木構造を採用するように求めている。「Timberize TOKYO 2020」は報道で知り、展示場に飛んでいった。これができたらいいと感じた。東京都や東京オリンピック・パラリンピック組織委員会には折に触れて話している。どこかに作りたいとの思いはあるようである。江東区に相応しい木造建築物を残したい。木造建築は仮設の移転活用にも利点がある。特色ある景観として観光資源になる。
http://hayariki.net/koto/gikai2.html
 環境フェアや産業祭りでは木製の玩具が人気を博している。新木場に木材・合板博物館がある。区内の小学校も活用している。赤ちゃん沐浴広場は検討したい。

 釼先議員が「木のぬくもりのある環境整備」を質問されたことは個人的には嬉しい。私は「聞かせて!あなたのオリンピック、パラリンピック」第1回に参加して、木造建築を増やして材木の街・木場をアピールすることを提言した。その時の聞き手が釼先議員であった。

-- 
■ 林田力 Hayashida Riki 
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/


CML メーリングリストの案内